東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

単身赴任 プラチナ/サファイヤ プチ修行の勧め(2)

2012-12-30 22:16:18 | Weblog
ともすれば単調になりがちな単身赴任の帰省旅行。ちょっと寄り道をするだけで変化があって楽しくなる。

2010年の冬のANAの沖縄キャンペーンに乗じて、プレミアムポイントを稼ぐことも兼ねて、那覇経由で帰郷したことが何度かある。

この時は、運賃も安く、ボーナスマイルが凄く沢山貰えたので、追加出費は、実質¥5,000程度で済んだ。ルートは次の通り。

羽田空港→那覇空港:ANA933便
那覇空港→神戸空港:ANA432便


現在ではANA933便は国際線の番号になっている様であるが、2010年当時は、羽田発6時40分、那覇着9時15分の便であった。

一方、神戸行きのANA432便は、那覇発11時55分だったので、那覇でのインターバルは、2時間以上あって、ちょっとした観光も不可能ではなかった。ただ、小生の場合は、面倒くさくなったので、土産屋とカードラウンジ華、ANAラウンジに立ち寄っただけで、空港から外へは出なかったが。

前日、ファンくるのモニターに当選した、ロイヤルホスト某店にて、和牛ロースステーキを頂く。約¥2,000の料理がファンくるのお陰でたしか40%オフだったように記憶している。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

モニターは簡単。

ただ、店員さんの名前をしっかりと覚えておくことと、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。

これされ押さえておけば、誰でもできる。

ファンくるへの登録は以下のバナーから。
タイプ1
勿論、登録は無料だし、年会費等は一切かからない。

さて、朝一番に、当時の19番カウンター(プレミアムチェックイン)に並んで、Pクラスにアップグレード。ラッキーにも右の窓側を確保できた。

その後、北ピア4Fのカードラウンジに入場して朝食のクロワッサンを頂き、52番から搭乗する。


上空には雲が掛かっており、薄暗い感じではあったが、富士山を見ることができた。

スープの機内食を食べた後、朝寝する。

随分熟睡していたらしく、那覇空港着陸間際に目が覚めた。

那覇到着後は、直ぐに、カウンターへ行って、神戸行きもPクラスにアップグレードする。

こちらは、かなり空いており、席は選び放題だった。

そして、那覇空港にあるカードラウンジ華に入って、マンゴージュースとグアバジュースそしておつまみを頂く。

土産物屋を冷やかしながら、空港内をウロウロして、保安検査場が空いているタイミングを見計らって、再び制限区域内へ。

ANAFESTAでブルーシール紅芋アイス(¥231)を買って、ANAラウンジを訪問するも、かなり混雑しており相席となる。





一向に混雑が解消しないので、ラウンジを出て、搭乗口前のベンチでくつろぐことにした。

やがて、神戸行きの搭乗開始。こちらは、やはり空いており、Pクラスにも空席が目立つ。

小生の隣りも空席なので、非常に落ち着いて過ごすことができた。

当便で提供された機内食は、ごく普通のお弁当。でも、美味しい。

神戸行きでは、機外の風景、南西諸島を上から眺めたかったのだが、残念ながら、雲が厚い。

四国付近まで来たあたりで漸く、晴れてきた。

高知空港や青黒い四国の山々、そして那賀川上流に設けられたダムが手に取るように分かる。

程なく、神戸空港に着陸。

時間も時間なので、AMEXカードで無料提供される珈琲はパスして、ポートライナー、新快速を乗り継いで帰宅した。

この旅で得られたのは、3,877ポイントと、かなり沢山のマイル
ずっとPクラスに座っていたし、景色も楽しめたので、合計4時間半強のフライトは快適そのものだった。

現在では、2010年当時と比べて、羽田~那覇の旅割運賃が高騰しているので、プレミアムポイントは800ポイントほど減少するが、羽田~那覇の移動は楽天トラベルのキャンペーンやクーポンを巧く使って、個人包括旅行割引運賃を利用するのが賢いような気がする。

ANAの旅割よりも安く往復できる
ゴールドカードなら楽天ポイント大幅増


もしくは、大阪~那覇は、旅割55だと1万円台だから、大阪で一度降りて、大阪~那覇を往復する方が効率が良いのかも知れない。

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