東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

緑の翼のJAL101便

2009-01-10 06:32:00 | JAL
緑の翼のJAL101便
往路:1月10日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J)
伊丹空港 →あべの橋 :空港バス
天王寺  →     :阪和線快速
運賃:¥1,700+¥11,100+¥680+¥210

正月休み明けの、この一週間は長かった。

直ぐにやってくる3連休をどれほど待ちわびた事か。

金曜日、東京は少し雪が降った。夕方は霙混じりの重たい雨。ひょっとすると、夜中に雪に変わって道路もちろん、空港も全滅になる事を危惧していたが...

幸い、夜半過ぎに天気は回復し、冷たい冬の朝が訪れる。

2週間ぶりに京王八O子4時30分発の空港バスに乗車し、羽田空港へ向かう。

この空港バス、羽田方面行きだけは、座席指定制に変更されハイウエイバス・ドット・コムで予約するようになっている。が、このサイトは極めて脆弱で、しょっちゅうエラーが発生する

ログインした瞬間にエラー発生のアラートが表示される。自宅から繋いでも、会社から繋いでも、パソコンを変えても一緒。ええかげんなものである。座席指定に伴って、事前予約が必須になった訳だが、エラーで予約できない様では意味をなさない。

座席指定制が徹底されていないためだろうと思われるが、実際には飛び込みで乗車する乗客も結構居る。といっても、乗車率は60%程度。隣は当然空席である。逆に、2席占有出来ない様であれば、このバスを利用する意味は乏しい様に思う。

バスで眠って移動するために、睡眠薬を服用して乗車したが、恐らく、分量が少なかったためだろうか、目は閉じていたが眠れず。

羽田第1ターミナル到着は5時45分とやや遅めであった。

直ぐにDP保安検査場に入ったが、エラーで弾かれる。

よくよく考えるとクラスJ分は別途支払いだったので、カウンターでチェックインしないといけなかった。JALで、WEBで決済して搭乗するのは久しぶりだったのですっかり忘れていた。

そこで、Fクラスチェックインカウンターへ戻るが、...待ち行列が出来ている。カウンターの係員は3人。”お待たせしません”というのが売りのFクラスカウンターのはずだが。まぁ、隣のJGCカウンターに比べると列は短いのでまだ許せる。3連休の朝なのでこんなものだろうか?

漸くチェックインを済ませて、搭乗券を手にとってDP検査場へ。

ここでも列が出来ている。5人待ち!!

せっかく検査機が2台つあるのに、なぜ、1台しか稼働させないのか?? と訝しく思っていたら、検査官が続々とやってきた。どうやら、6時頃から2台稼働させる様である。

DPラウンジのパンJAL101便は6時25分出発。従って、6時10分には搭乗が始まる。

10分位しか時間が無いので、パンとミルクを取ってきて急いで朝食を済ませる。少し物足りないが、今朝は大阪で2度目の朝食を予定しているので、我慢する。

DPラウンジを出て、13番搭乗口に来た時には、既に一般の搭乗が始まっていた。

クラスJと言っても、昼間の伊丹便とは違って、まだ時間が早いので乗客は多くは無い。恐らく保安検査場が混んでいるのも影響しえいるのだろう。

この便では良くある事だが、出発時刻になっても未搭乗の乗客の名前が晒される

そして、”出発時刻にはなりましたが、まだ、...”というアナウンスが流れる。

何時もながらドタバタ劇、CAさんやGHさんは必死である。

ところで、1月4日の復路でも感じていたのだが、B777クラスJ、横幅はともかくシートピッチが詰まっているように感じてしまう。昨年秋~冬は、贅沢にもANAのプレミアムクラスを多用していたためか、一層その感が強い。
クラスJのシートピッチ

睡眠薬の効果が漸く発現して、出発後、ウトウトとし離陸途中で睡眠開始。

ベルトサイン消灯で目が覚めると、進行方向に富士山が見えてきた。と言っても、東側8合目より上は雲に隠れており頂上付近は充分見ることが出来ない。
富士山

間もなく、ドリンクサービスが始まる。JGPになって初めてのドリンクサービスであるが、特に名指しの挨拶は無い。

アップルジュースを貰う。

その後、暫くすると、再び睡眠開始。降下と揺れを感じながら、浅い眠りに就いたようである。大きな衝撃を感じて目が覚めると、当機は既に伊丹空港に着陸していた。

到着は5分遅れで7時40分。バタバタしていて、羽田出発時には全く気づかなかったのだが、今朝のJAL101便緑の翼のB777だった。翼が緑だからと言って、特別な事は無かったが。
緑の翼のJAL101便

伊丹で一服するために、ラウンジオーサカに入る。が、クロワッサンは予想通り売り切れだった。残念。やはり、3連休の土曜日は売り切れるのが早いのだろうか?

ニコチンを補給して、8時15分発の空港バスで天王寺へと向かう。一旦外へ出ると普段に無い寒さを感じる。

バスは、10人程の乗客を乗せて北ターミナルを出発。
天王寺行きバス@伊丹阿倍野橋到着

後方には全く人は居ないので、補助席をオットマン代わりにして足を乗せ、座席に体を横たえて移動する。快適ではあるが、阪神高速は順調で、ウトウトしかかった頃に天王寺に到着してしまった。

今回は、ファンくるで、WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店のモニターに当選したので、帰路立ち寄る事にしていた。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

今回のWIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店のモニターでは飲食代金が50%バックされる予定。

因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
fancrew

と、ここまでは予定通りだったのだが、時刻はまだ8時40分。道が空いていたので伊丹から30分足らずで天王寺に着いてしまったのである。

一方の、WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店の開店は9時。20分も待たないといけない。
阪堺電車

そこで、歩道橋に登って、行き交う阪堺電車を眺めたり、少しうらぶれた阿倍野商店街を散策してみた。

その後、9時ちょっと過ぎに、WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店を訪問。

WIRED CAFE EXPRESS 阿倍野橋店 in TSUTAYAといっても、このカフェはTSUTAYA あべの橋店の店内にあって、TSUTAYAの店内にある椅子や試聴器にも、ドリンクホルダーが設置されている。

さて、メキシカンドッグセット¥650を注文。と言っても、食べ物メニューはそれほど豊富では無さそうである。ホットドッグだとサルサドッグ、アメリカン、メキシカンしか選べない。

テーブルでパソコンを開いて、紀行文を作成しながら、メキシカンドッグを頬張る。

メシキカンドッグは、アメリカで食べたものと同じ味がした。本場の味と言う事になる。

が、ソーセージが少し大味で、もう少し日本人向けになっていても良いのではは思った次第。しかし、ソーセージにかかっているソースは、辛すぎず、まさにメキシカンで良かった。


メキシカンドッグセット¥650TSUTAYAの中にあるので、CDを選んでいて、ちょっと疲れたら気楽に立ち寄れメリットは大きい。でも、折角TSUTAYAとコラボレーションしているにも関わらずTポイントが扱えないのは如何なものか。

お腹が満たされた後、JR天王寺駅から阪和線快速に乗って帰宅。

今日は寒い一日となりそうである。とりあえず、自宅でゆっくりと過ごすことにしたい。

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