往路:5月16日(金) 飯田橋 →秋葉原 :総武線 秋葉原 →浜松町 :山手線 浜松町 →羽田空港:東京モノレール区間快速 羽田空港→関西空港:JAL187便(J) 関西空港→ :関空快速 運賃:¥160+¥16,100+¥780
前年度末から続く、この忙しさは何だ。
特に、ここ2週間は、寝るのは2時頃、平均睡眠時間は5時間ちょっと。まるで受験生のような生活を送っている。よく寝過ごさないものだと、自分でも不思議に思う。
今日は今日で、午後から23区内の取引先を訪問。迂闊にも携帯電話を自宅に忘れて、慌ててテレホンカードを買う羽目になる。忙しすぎると忘れ物が多くなる。気をつけないと。
打ち合わせが終わって呑みに誘われる。神楽坂で河豚をご馳走になるが、今夜帰郷するので30分程で辞去。旨い河豚だったが、唐揚げを逃したのは残念であった。
飯田橋から、総武線、山手線と乗り継いで浜松町へ。19時39分の区間快速で羽田空港へ向かう。心なしか、いつもより良く揺れるモノレール。パソコン作業が捗らない。
今宵の翼はJAL187便である。
羽田空港には20時前に到着。いつものように、そのままDPラウンジへ入り、受付でカードを翳すが...
”**様、ご予約はされているのですが、チェックインが未だです”と、指摘を受け、
”あっ、そうでした”
”携帯電話をお持ちなら、その場で可能ですが”、
”いや、ちょっと、...”と言って、DP入り口から一度退出する羽目に...格好悪い。
もし、打ち合わせが早く終わったら、早い便で大阪に向かう予定だったので、あえて、チェックインを済ませていなかった事を全く忘れていた。おまけに、間の悪いことに、偶々、携帯電話を持っていない。
ダメだ。忙しすぎるとミスを誘発する。とにかく、この週末はゆっくり休養しないと身が持たない。
仕方なく、JGCカウンターでチェックイン。搭乗券を発券して、再びDP保安検査所に入る。
なんと、先程とは打って変わって保安検査場は混んでおり3人待ち。検査機は2台あるのに、稼働しているのは1台だけ。待っている人が居るなら、2台とも稼働させるべきでは? それとも、偶々、混んでいるタイミングに当たっただけか? とにかく、一般の保安検査場はガラガラなのに、これだとDP保安検査場の意味は無い。
機内では眠っておきたかったので、睡眠薬を補充して、20時25分にラウンジを退出し、北の外れの22番搭乗口へと向かう。
ところで、187便、189便は中央付近から出発するのが通例だったと思うが、なぜ、こんな外れた所から出発させるのか非常に疑問を感じる。
金曜日だけあって当機は満席との事。
20時40分。ほぼ定刻に出発後、睡眠薬の効果があり、直ちに眠りに入る。
何となく、小受けの気配と揺れを感じたので、もう到着か。と思ったら、実はまだ空港内をウロウロしており、路面の凸凹のを揺れのように感じただけであった。
離陸途中で再び意識を失い、ドリンクサービスの気配で本能的に目が覚める。
丁寧な名指しの挨拶を受けて、スープを貰う。そして、おしぼりを貰って...その後、なんと、茶菓のサービスがあった!!
伊丹便や関西便では、クラスJの茶菓サービスは無いはず。ルールが変わったのかと思ったが、そうでは無さそうである。
※ クラスJがスタートした頃には、伊丹便や関西便でも茶菓サービスがあったが、いつの間にか無くなり、今は神戸便のみ。
寝ぼけていたので良くは覚えていないが、クラスJ全員に配られたのかどうかは不明。この機材は、那覇→羽田の折り返しなので、偶々、余っていたのか??良く分からないが、メゾン・ド・プティフールのキャラメルペーシュを頂き、子供達へのお土産として鞄に入れた。
熱いスープをゆっくりと口に運んでいると目が覚めてきたが、もう少し頭を休めていたいので、目を閉じて過ごす。
関空連絡橋の上を掠めるように飛んで、21時55分に関空に到着。金曜夜の関空は久々なので新鮮味がある。
少し、早足でJRの駅へ向かったので、22時09分の関空快速に間に合った。
しかし、4両編成と言うこともあって、乗車率は80%程度、2人掛けのシートしか空いていなかった。
大阪は暑い。東京との気温差を感じる。ダブルクリップ2つで簡易ジャケットフックを作って、脱いだ上着を掛ける。ちょっとした技である。
日根野で、前に4両を繋いで、関空/紀州路快速となって天王寺へ。車内はそれほ混雑していはいない。
最寄り駅で降りて自宅に到着したのは23時過ぎ。やっぱり、金曜日に帰るとゆっくりと過ごせる。休養しないと。