東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

Signetデビュー

2007-06-15 07:30:00 | ANA
本館南シグネット
往路:6月15日(金)
八O子 →東神奈川:横浜線普通
仲木戸 →京急川崎:普通品川行き
京急川崎→羽田空港:特急羽田空港行き
羽田空港→関西空港:ANA141便
関西空港→新大阪 :はるか10号
新大阪 →    :
運賃:¥690+¥440+¥9,200(ご利用券使用)+¥2,470

金曜日、予定通り、大阪へ出張となる。

実は、元々は、翌土曜日の朝、関西行きJAL173便(先得)の予約決済を済ませていたので、こちらの方はキャンセルとなる。修行中なら、一度東京に戻って翌朝再び関空に飛ぶこともあったかも知れないが、もはや、財布が持たない。

それに、JALの方は、先得ではあるが、¥5,900分をクレジットカードで、¥4,000分をIC(昨年の搭乗で貯めたマイルをJPに交換)で、決済していた。

キャンセル後カード口座への払戻額は¥4,480で、実質的なキャンセル料は特割1と同じ¥1,420で済んでいるし、クラスJクーポンも戻ったから、まぁまぁ許せる範囲と言える。せっかく昨年貯めたマイルが無駄になったのは非常に悔しいが。
キャンセル!!


早朝、4時に起床。

天気予報は雨だったので、昨夜のうちにタクシーを予約しようとしのだが、なんと、予約が一杯で配車できないと断られた。金曜日の朝なのに。うーん、ちょっと素直に信じがたいのだが。京王タクシー、いつでも予約可、と言う割には配車困難な場合が多い。

幸い、雨は止んでいるので自分の足でJR八O子駅まで歩く。こんな事ならいつもの空港バスにしておいた方が良かったか?
早朝の八O子


4時53分、始発の横浜線で東神奈川まで。

もちろん空いているので、良い席を選んで、眠って終点まで行くつもりであったが、例によって眠れないまま終点の東神奈川に到着。東神奈川で乗り換えた京急で羽田空港まで。今朝は、全て着席できるという快挙を成し遂げたのだが、やっぱり、眠れない。
横浜線始発列車@八O子


今日は、出張である。昨夜も就寝が遅かったので、なんとか移動中に睡眠補充をしておかないと、昼から地獄を見る。

羽田到着は、6時22分。

例によって1タミへ出る。途中、案内所で関空からのはるか自由席特急券を購入。新大阪に行くのに関空経由で行く物好きは少ないだろう。

予定通り新大和に入って、AMEX定食を頂く。直ぐに運ばれてくるので、朝、忙しい時には重宝する。

そして、連絡バスに乗車して、2タミへ

日曜日に、関空で発券済みのANA141便の航空券を自動チェックイン機に挿入してチェックイン。そして、19番カウンター右側の優先保安検査場へ。
19番カウンターと専用保安検査場


ちょうど、JALのダイヤモンドプレミアラウンジ入り口と同じような場所に設けられている。

向こう側に見える一般保安検査場は、短くても7~8人の列が出来ているが、ここ優先保安検査場には誰も居ない。従って、ほどんど一瞬でゲートを通過。早い。

これだけ早いと、優先保安検査場の値打ちは高い。プラチナになって良かったと思う瞬間である。

実は、小生の場合、まだ、プラチナカードは届いていないので、もしカードの提示を求められたら、どうしようかと考えていたが、噂に違わず、実際には搭乗券のPLT印字だけでOKということが分かった。

次に、いよいよ、Signetデビューである。

今朝のANA141便は63番から出発なので、広いが人も多いと云われる本館Signetではなく、最寄りの本館南Signetに向かう。

閑散とした65番ゲートの向こうに、ひっそりと設けられたSignetは、南ピア開設と同時にオープンしたので、まだ半年も経っていない。
本館南シグネット入り口


搭乗券を示して、問題なく入室。ようやく、Signetデビューを果たすことができた。

やはり、場所が場所だけに、入場者は比較的少なく、まったりとした雰囲気が漂っており喜ばしい。
シグネットの内側、右端は喫煙コーナー


ほんの15分程度ではあるが、搭乗までの時間を落ち着いて過ごせそうである。ここ、暫くは、DPラウンジ活用とサファイヤ維持のためJAL優先の予定であるが、マイルが貯まったら、時にはANAも利用したいものである。

Signetでは、以前から試したいと思っていた飲み物があった。

それは、青汁

本当に、不味いのか?? 疑問があった。

一口、飲んでみて,...なんだ、飲めるではないか。良く分からないが、何となく甘みがあって、スッと喉の奥に消えていく。どうしても緑が不足する単身赴任生活。偶には、Signetで青汁を飲むことにしたい。
青汁とおつまみ


羽田空港の地図が入っているおつまみも忘れずに取ってくる。JALに比べると大きさも量も一回り小さい。これだと、一袋では物足りないだろう。2つ3つ持って行かれることを想定して小さめのパッケージにしているのだろうか? なお、なぜかピーナッツ不使用との事で小生にとっては少し物足りない。おつまみに関しては、JALの方が良さそうである。

7時10分頃にSignetを出て、63番搭乗口へ。
63番ゲート付近


乗客は少な目なのでメリットは少ないが、一応、スターアライアンスゴールドメンバーの優先搭乗のアナウンスに従って機内に入る。これも、慣れればどうって事ないのだろう。
ANA141便@羽田


やはり、当機は空いており、図らずも旧ビジネスクラスシート2席分占有できて楽々である。

これなら爆睡できるだろう。と思いきや、目を閉じてはいたが到着まで全く眠れず。いったいどうしたことだろう。このまま会議に突入すると、本当に地獄を味わうことになりそうである。
ANA141便のシート機内の様子


関空からは、予定通り、はるかに乗車する。

はるか自由席も比較的空いており、余裕で2席使うことができる。

出発後、直ぐに検札があり、速やかに睡眠体制に入れたのだが、それでもなかなか眠れない。4時間足らずの睡眠時間で眠たいはずなのに眠れないとは、どうかしている。こんな事なら、Signetで睡眠薬を服用しておくべきだったか。
はるか車内


最初の停車駅天王寺に到着。

そして、新今宮を通過したあたりで、漸く、深い深い眠りに陥ったようで、西九条を出発したころ、窓枠に置いたペットボトルが倒れて目が覚めた。

ふーっ。良かった。かなりスッキリとした。これで、夕方までは持ちこたえることが出来そうである。

環状線に並行する貨物線に入り、東海道線をアンダークロスして新大阪へ。はるかは、定刻に到着したが、なんでも東海道線に遅れが発生しているようである。まぁ、列車が動いていない訳では無いのでさほど問題はなさそうだが。
東海道線遅れ

乗車券は新大阪までなので、一度改札を出て、ICOCAで再度入場し、東海道線に乗って出張先まで向かう。

混雑する新幹線で後からやってきた同僚の方が先に到着していたのにはちょっと考えさせられた。もちろん、小生が、関空経由でここに来たことは、皆には内緒である。

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