往復:11月23日(木) 京王八王子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :JAL1501便(J) 伊丹空港 → :大阪空港バス →伊丹空港 :大阪空港バス 伊丹空港 →羽田空港 :JAL1524便(J) 羽田空港 →浜松町 :東京モノレール 浜松町 →新宿 :山手線 新宿 →北野 :準特急北野行き 北野 →京王八王子:京王八王子行き 運賃:¥1,700+¥10,500+¥600+¥600+¥10,500+¥810
休みは1日しかないのだが、何だ、かんだと、言い訳を作って日帰りで帰省する。本音は、サファイヤ獲得のため?
別に、本日帰省しなくとも、先日の但馬プチ修行で、50回以上の搭乗は確実なのだが、やっぱり何かあって未達となっては、元も子も無い。なんせ計画どおりに行っても、50回目の搭乗は年末近くになるため、修行を追加するのも不可能に近い。それに、今日23日もせっかくのバーゲン期間だし。
いつものお決まりのコースで、京王八王子から始発のリムジンバスに乗って、羽田空港へ。チェックインして、カードラウンジ南に入る。あまりにもお決まりのコースなので詳述は止める。
今朝は、伊丹行きのJAL1501便に搭乗するのであるが、バーゲン期間と言うこともあって、クラスJを奢っている。
座席指定したときから、少し気にはなっていたのだが、クラスJの配列が、2+3+2となっている。たしか、B777のクラスJは、2+4+2のはずだから、今朝は何かの都合で、B767で運行されるのかな? と思っていた。
しかし、その割には、座席番号がいつもと違う。クラスJは80番台以降のはずなのに、小さな数字が割り振られている。
そして、搭乗してびっくり。
なんと、今朝のJAL1501便には、国際線仕様のB777-200が充当されており、憧れの国際線エグゼクティブクラスのシートが目の前にあった。
WEBでは見たことがあるが、座ったのは初めて。これがシェルフラットシートか! うーん感激! これだけでも日帰り帰省の値打ちがあるというものである。バーゲン運賃+¥1,000で乗っているのが申し訳無いくらい。
ベルトサインが消えるや、色々と遊んでみる。マッサージのぐりぐりは余り気持ちよくない。やっぱり、フラットにして、寝そべるのが一番。ラクチンラクチン。しかし、本格的に眠るのはまず無理。なんせ、伊丹までだとベルトサインが消えているのはせいぜい30~40分程度である。
なお、シェルフラットシートは意外と座面が硬い。血行不良を防止するためなのだろうか??? また、パワーシートはかなり強力である。実は、フラットにするときに足を挟まれそうになった。まぁ、初体験だからこんなもんか。
あっというまに、着陸体制に入ってしまい、残念ながらシートを起こさねばならなくなった。もうちょっと、遊んでいたかったのだが。
当機は定刻より、5分早く伊丹に到着。後ろ髪を引かれる思いで、翼から降り立つ。何度となくクラスJに乗ったが、このようなご褒美を頂いたのは今回が初めてであった。
さて、短時間の大阪滞在後、帰路も、伊丹からJAL1524便で羽田まで。混雑を嫌ってやっぱりクラスJを選択。残念ながら、往路と違って、普通のクラスJだったが。
今宵は、出発間際にシートベルトの不具合が発見されたとのことで、15分遅れて伊丹を出発。別に、遅い時間帯ではなく、クラスJに座っていることもあって、たいして気には留めない。
ところで、最近、帰省や出張で毎週のようにJALに乗っているせいか、クラスJの時には、どうも、目を付けられているような気がする。名前こそ呼ばれないが、2、3番目に声を掛けられる。いや、単に自意識過剰なだけか??
美形のCAさんに声を掛けていただけるので、小生としては、決して悪い気はしないのだが。
羽田~伊丹便は、JAL×JR東海×ANAの三つ巴、国内線最大の激戦区であり、JALもANAも最高品質のCAさんを乗務させているようである。ANAのスーパーシートは不祥だが、前方席(クラスJ)を担当するJALのCAさんは、いつも素晴らしい。少なくとも、小生が搭乗した便においては殆ど外れは無かったように思う。
その点、同じ大阪便でも、JALの羽田~関空便のCAさんは、... はっきり言って(はっきり言えない、...)、
である。昼間は知らないが、少なくとも、小生が頻繁に搭乗した早朝・深夜のJAL関空便においては前記式の関係が成立するようである。ANAの場合はどうか? 来年の研究課題としておく。
出発の遅れが響いて、約10分遅れの19時45分に羽田到着。
丁度、この時間帯には京王八王子行きのバスが無いので、モノレール、JR、京王という最も運賃が安いコースで帰ることにした。が、意外と時間を要してしまい、帰宅は21時45分頃。思いの外、遅くなってしまった。
今回の往復でJAL搭乗回数は既に43回となる。FlyOnはとっくに1万5千を越えている。漸く、サファイヤが見えてきた。