東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

寒さに震えながら最終乗り継ぎで帰京

2011-01-10 17:00:00 | 新幹線

小田急小田原駅復路:1月10日(月)      →大阪   :関空紀州路快速 大阪   →尼崎   :新快速姫路行き 大阪   →草津   :新快速草津行き 草津   →米原   :普通米原行き 米原   →浜松   :特別快速浜松行き 浜松   →小田原  :ひかり534号 小田原  →相模大野 :急行相模大野行き 相模大野 →町田   :普通新宿行き 町田   →八O子  :横浜線八O子行き 運賃:青春18きっぷ1回分+¥5,350+¥570

ひょんな事から、入手できた、青春18きっぷ1回分。

今回、それを上手に活用して、上京することにする。

勿論、途中、新幹線を使ってワープするのだが、できるだけ、自宅出発を遅くしたいし、反面、運賃が1万円を超えてしまっては、ぷらっとこだまとの値差が少なく、青春18きっぷ活用の意味が乏しくなってしまう。

一方、青春18きっぷを使って頻繁に上京していた5年ほど前とは違って、最近の新幹線ダイヤでは、主要駅に停車するひかりが充実している。

新幹線ダイヤを眺めていて、せっかくワープするのなら、素早くワープしたい。素早くワープするためには、ひかりを如何に活用するかが、ポイントであることに気がついた。エクスプレス予約なら、指定席も高くはないし。

特に最終のひかり534号は利用価値が高そうである。

浜松~小田原間の、運賃+特急券は¥5,350、ひかり534号だと小田原では小田急に乗り換えないと本日中に八O子にはたどり着けないが、小田急の運賃を入れても、¥5,920、これに青春18きっぷ1回分の¥2,300を合計しても、東京~大阪の正規運賃よりは安い。ほぼ、夜行バス並ということになる。

夕方、16時過ぎに自宅を出発。

夕闇が迫る頃に自宅を出発するのは、何となくもの悲しい。

関空/紀州路快速で大阪に出て、例によって尼崎まで逆行する。関空紀州路快速が、珍しく、定刻で運行していたため、予定より早い列車で尼崎に行くことができた結果、予定より一本早い新快速草津行きを捕まえる。

新快速草津行きは12両編成。後ろの車両は空いており、尼崎で、既に着席。

大阪では、多数の乗客で混雑したのだが、新大阪で降りる人も多く、この様子なら、わざわざ、尼崎まで逆行する必要はなかった様である。

実際、京都でも、混雑はせず。逆に、京都からは2席占有状態で快適移動。

終点草津到着。

ホーム向かい側では、普通米原行きが待っている。

普通米原行きは8両編成。新快速から乗り換える乗客が多いため、草津出発時にはやや混雑しており、立ち客もいる。しかし、一駅停車毎に空いていき、近江八幡を過ぎて、能登川からはガラガラになった。

ともかく、普通米原行きに乗車できたので、直ぐ後ろを走る新快速敦賀行きより一足早く米原に到着できる。米原バトルでは有利である。

ガラガラの221系普通は米原に到着。米原駅は相変わらずの混雑である。

列の先頭に並んだのは良いが、次にやってくる6両編成特別快速浜松行きは、後ろ2両を豊橋で切り離すらしい。小生はその後ろ2両に並んでしまった...。

余裕で、車両真ん中付近の窓側に着席できたのだが、どこかで前方車両に乗り移らないといけない。

米原発車直後に睡眠薬を服用して、睡眠開始。大垣で一度目覚めるが、その後大府まで爆睡。

車内の様子を具に観察して、豊橋手前の蒲郡で車内移動したが、ポツポツと空席があって、無事、着席できた。

終点浜松で降りて、新幹線ひかり534号に乗り換える。

浜松駅の売店で、夕食を物色したのだが、時間帯が遅い事もあって、はロクなものが無い。

ひかりでは睡眠は叶わず、あっという間に小田原に到着する。ここでで小田急に乗り換えなくては本日中に八O子には着かない。

それにしても、寒い。異様な寒さである。

相模大野で新宿行きの最終に乗り換えて、町田でこれまた横浜線最終で八O子へ向かう。

それにしても、今日は寒い。最終列車に乗り継いで安く快適に帰京できるはずが、何となく、難行苦行のになってしまった帰京の旅であった。

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