猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

漏らしたのは誰だ!?

2010年01月24日 03時16分58秒 | ハ~プニング!

 

「今日は寒いのかなぁ?何を着て行こうか」

ゴンザの忘れものを届けようと、
外出前に気温を確かめるため、
窓を開けて驚いた。

なぜなら.....

一番最初に目に飛び込んできた光景が、
これだったから。

 

「なんじゃ、ありゃ!?」
想像して欲しい。
窓を開けていきなりこんなものが目に飛び込んできたら、
どれだけ驚くかを。

 

この丁字路では、先日も書いた死亡ひき逃げ事故があったばかりで、
普段から事故やトラブルが絶えない場所であるのだが.....

これは、みんながみんな、
踏切を一刻も早く渡ろうと、
我先に突っ込んでくるためであるというのも、
これまたここに書いたことである。

我が家では、そういう車の運転者を、
ウ○コ漏らしと呼ぶというのも.....。

さて、今回の事故では、はたして誰がウ○コ漏らしだったのか。

はたまた、何がどうなって、こうなるにいたったのか.....

とにかく、変わらず、
「ウ○コぐらい家で済ませて来いよ!」というのが、
我々の持論である。

 

運転者らしき人間がその場にとどまっている様子を見ると、
きっと怪我人もいなかったのだろう。
救急車が来たような音も聞こえなかったし.....
通行人もいなかったのだとすれば本当に、
不幸中の幸いだったと言わざるを得ない。
まあ、事故を起こす原因となったヤツは、ウ○コ漏らしの謗りを免れないけどな。

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やってみなけりゃわからない。食べてみなけりゃ...

2010年01月23日 02時47分23秒 | 美味しいもの

 

TVでちらりと見た、きりたんぽ鍋がやけに美味しそうだったので。

作ってみました。

 

炊きたてご飯をすりこぎで、米粒感が少し残るぐらいにつぶしてゆき。
団子に丸めて割り箸にぶすっと指してから、手で細く形を大雑把に整えて...
あとは、まな板の上で「ぎゅっ、ぎゅっ、コロコロ」と仕上げをして。

グリルで焦げ目がつくまで焼きます。
成型の過程では、すりこぎ、まな板、手、それぞれに水をつけながら、
ご飯がへばりつくのを防いで。

 

ハイ、出来上がり!

私が作り方を見たページでは、
「自分で作ったきりたんぽは、市販のものとは比較にならないぐらい美味しい」
と書いてありましたが.....
まさにその通りで、香ばしくてモチモチ、食感も楽しい!

あとは、割り箸を引っこ抜いて、適当に切り、鍋に放り込むだけです。

我が家では今回、超手抜きで、
鍋のダシには麺つゆを使い、そこに酒少々と、コンソメキューブを一個放り込んで。

野菜は白菜、大根、ねぎ、シイタケ、ゴボウを入れてみましたが.....

きりたんぽがあるおかげで、おなかにたまり、満足感も十分のお鍋は、
身体も温まり、野菜もたっぷり摂れて最高。

作ってみて初めて知ったけど、きりたんぽってすご~く美味しいんだねぇ!

いやいや、なんでもやってみなきゃ、ホントの姿はわからないもんだわ~。

 

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女の敵は女である。

2010年01月22日 01時00分23秒 | ぶ~すか言ってやる!

 

アーティチョークの葉っぱは一枚がこんなに大きくなります。知ってた?
片手に二枚ずつ持てば、ほら。
「小林幸子!」と、紅白のモノマネも出来る.....(笑)
そんな私はやや感情的でバカな女です。

 

たとえば。

PRIDEのリングで、ドン・フライとジェームス・トンプソンが試合をしたとき。

勝者であるトンプソンは、かねてよりあこがれの選手であった、
今は敗者となったフライの前に跪き、敬意を表した。

または、【撃墜王】坂井三郎氏が、仲間と共に、
敵基地上空で、三回の編隊宙返りをしたとき。

それが低空でのことにも関わらず、
米軍は地上砲火の一発も撃ってはこず。

ただ、数日後に、
「先日の宙返り飛行士は大いに我々の気に入ったから、
 今度来るときは緑色のマフラーをつけてこい。
 我々はこぞってその英雄たちを歓迎するだろう」と、
坂井氏いわく、【ラブレター】を、ラバウル基地に上空から投げ込んできたという。

それをされたのが、もし
「日本の軍人によく見られる狭量な指揮官なら、
 『こいつ帰すな、撃てっ!』と命令したかもしれない」がと。

まあ、この例がこれからする話に『対して挙げるもの』として、
相応しいのかどうかも、
または、不謹慎か、そうでないかもわからないけれど.....。

とにかく、女の敵は女だと思うのである。

ただいま騒がれている、某議員逮捕の問題と、
それにまつわる、お仲間の暴走では、
どこぞの女議員が誰かれ構わず、
自分と違う考えを持つ者を指しては
「敵!敵!」「戦争だ!」と、ヒステリックに騒ぎたてているし、
そういえば、仕分けで注目された女議員も、
これまた目を三角に吊りあげながら、
相手の言葉も全部聞かずにキーキー、一方的にまくしたてていたし.....

つまり、あのように目立つ立場の女が、
己の立場を自覚もせずにあんな姿をさらせば、
即、『女は感情で物事を決める』と言いたがる男たちに、
つけ込む隙を与えるだけであろうと。

本当は女にだって、
強い信念と、冷静な思考を持ち合わせている人間はたくさんいると思うのに。

ああいうのが注目を集めるばっかりに、
ちゃんとしている女性たちがワリを食う。

たとえば政党の壁だとか、
公的な立場を超えて「正しい」ことを考えてみるだとか、

(まあ、立場によっては『正しいこと』が『正解』でも『有効』でもないのだが、
 あんな感情的でわけのわからん女たちにそれを超越して計算する力はなかろう。
 つまり、計算しつくして悪いことも出来ない人間に、
 『どちらにしろ正しいこと』など、もっと出来ないということだ)

あるいは、その場では論議を交わしても、
それが終われば、互いを理解しあおうと努力し、
相手の立場をねぎらい合うだとか。

そんなことが出来れば。

みんな、その人の話をもっと聞こうとし、
正しく評価もしてくれると思うんだけどねぇ。

全力で殴り合って、互いにぼこぼこになっても、
直後に笑顔で抱き合えるのは。

やっぱり男だけなんだろうか?

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チラリズムのススメ。

2010年01月20日 18時48分18秒 | つぶやき

 

本日の美味しいものは、ゴンザ特製クレームブリュレ。

 

私は時代劇をめったに見ないが、
何やら批評欄でのぞくところによると、
毎年恒例、年末長時間時代劇が酷かったらしい。

そういえば放送日、チャンネルを替える過程で、
チラリとその一部を目にした記憶があるが.....

その番組にまったく興味のなかった私も、
主演のイケメン俳優の殺陣のひどさだけは、
(↑この【イケメン】って言葉、実生活で聞いたこともないし、使ったこともない・笑)
「ああ.....」とはっきり覚えているから、
その批評を書いた人の、
『脇役が豪華な実力派ばかりなだけに、主演の稚拙さが目立った』
という意見も、やはりその通りなのであろう。

 

そしてこちら、ゴンザ特製カスタードクリームを、
私の上着に乗っかって、横たわったまま舐める、我が家の最高権力者(笑)
鼻にクリームついてますけど。

 

そして、実際。
それは私が思ってきたことでもある。

「時代劇をやるのであれば、殺陣と、それにまつわる身のこなしは、
 最低限身につけてないとダメでしょう」

と。

私がかつて、ある大奥にいたり、花魁だったことについては(笑)
このblogにもいつか書いたが

その際、プロの本気の殺陣を目の前で見られたことは、
本当に素晴らしい体験だったと思う。

 

大奥にいた頃(笑)
撮影が終わり、かつらをとって、解放感に満面の笑顔はいいが.....
なんかちょっと怖い姿(爆)

 

特に、そのときはまだ若手だった某俳優が、
殺陣の相手に怪我をさせてしまったことは、

「ああ、ちゃんとした技術がなければ、これはやっぱり危険なんだ」

「メリハリのある、魅せるこの動きは、
 昨日や今日練習した者などには出来っこない」と。

それはもう、プロの仕事を認識出来る、
とても象徴的な出来事だったのだ。

(ちなみにこの作品の主演だった大物俳優に、ひとこと話しかけられたときの
 鋭い眼光は、今もはっきりと目に浮かぶほどの迫力で...ちびるかと思った・爆)

だから、それほど時代劇にとっては、
殺陣や、何気ない所作のひとつひとつにきちんとした技術が必要で、
逆にそれが出来ていないのなら、
ほんの【番宣】のワンシーンを見ただけで人は、
「あ、こりゃダメだな」と、判断してしまうと考えて。

ダメならダメで、本放送まで、大事な部分を見せるべきではないと。

.....まさに、チラリズムのススメをするのだ(笑)

 

花魁だった頃(笑)
その時代には日本になかったであろうコーヒーを、
こんな格好で飲んでいたあたりからも、
私には才能のサの字もなかったのだというのがうかがえる(笑)

 

無意識ながらも、ちゃんとした時代劇俳優の所作や殺陣を見て育った日本人には、
無意識ながらも、ちゃんとそれを見分ける目が備わっている。

そういえば、時代劇に出演する美しい女優たちが、
着物を着た際の所作のために日舞を習っていると。

私がそれを知ったのは、いざ衣装とかつらを身につけて、
カメラの前に立つ、直前のことだった。

今考えればもっと前にわかってなきゃいけなかったのに(笑)

怖いもの知らずで馬鹿で、若かったんだねぇ。

(それらのことは【あの日々がくれたもの】に書いてます)

 

ゴンザ・男の料理シリーズ。
こちらは【ペンネのグラタン】

 

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砂の芸術

2010年01月19日 01時03分13秒 | ぶ~すか言ってやる!

 

 ♪ ロンダリング ロンダリング ヤッホーゥヤッホゥー ♪

こんばんは♪

ますますおもしろいことになっている、某センセイの疑惑に、
ここ数日、上のような歌を口ずさんでいる私です。

古賀政男先生作曲【青春サイクリング】の節に合わせて歌ってね♪) 

 

で。

昨日に引き続き動画になっちゃうんですが、
素晴らしいものを見つけたので、ぜひ皆さんにも、と。

 

Kseniya Simonova - Sand Animation / Ukraine's Got Talent)

 

ちょっと長いけど、ぜひ全編を通して見て欲しい。

確か、先日、一部がTVで流れていたと思うのだが.....

この女性は砂を使って物語を描く。

恋人同士が戦争で離れ離れになり、
けれど、彼女のおなかには彼の子供が宿っていて.....
帰らぬ彼を待ち続ける、というような内容だったか。

見ている人々が涙を流しているのは、
確かそれが、彼らの国、ウクライナの歴史だからだと、
TVでは言っていたような。

 

戦争のことがからむと、なんでも毛嫌いする人もいるかもしれないけれど。

パフォーマンスだけをとっても、ものすごいと思うのでぜひ。

 

あ。

そういや、どこぞの国じゃ、
こともあろうに女議員が、髪ふりみだして
「(検察との)全面戦争だ!」
なんて物騒な言葉を吐いているぐらいですから、
戦争という言葉もこれからは、よく聞かれる言葉になるのかもしれませんねぇ。

すごいですな。

某議員の逮捕には同期の方々一斉に、
「不当逮捕だとの認識で一致した」そうですし、
なんでも党内では【捜査情報漏えい問題対策チーム】まで作って、
なんとかしようとしているとかしないとか。

.....って。

彼ら、大丈夫?

自分たちが狂ってるってわかってるかね?

この調子が続けば、独裁国家の完成まであと一歩ってとこですな。

もう完全にカルト宗教レベル。

あ、あと。

友愛友愛言ってたどこぞの総理大臣ですが。

ハイチで大地震が起こったとたんに友愛って言葉が出てこなくなったような。

(それともマスゴミが報じないだけ?)

はて。

友愛外交とやらはどこへ行ったんでしょうねぇ。

困ってる人に真っ先に手も差し伸べない【友愛】ってどんな友愛よ?

やることが遅せぇ上に中途半端なんだよ。

 

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