TVでちらりと見た、きりたんぽ鍋がやけに美味しそうだったので。
作ってみました。
炊きたてご飯をすりこぎで、米粒感が少し残るぐらいにつぶしてゆき。
団子に丸めて割り箸にぶすっと指してから、手で細く形を大雑把に整えて...
あとは、まな板の上で「ぎゅっ、ぎゅっ、コロコロ」と仕上げをして。
グリルで焦げ目がつくまで焼きます。
成型の過程では、すりこぎ、まな板、手、それぞれに水をつけながら、
ご飯がへばりつくのを防いで。
ハイ、出来上がり!
私が作り方を見たページでは、
「自分で作ったきりたんぽは、市販のものとは比較にならないぐらい美味しい」
と書いてありましたが.....
まさにその通りで、香ばしくてモチモチ、食感も楽しい!
あとは、割り箸を引っこ抜いて、適当に切り、鍋に放り込むだけです。
我が家では今回、超手抜きで、
鍋のダシには麺つゆを使い、そこに酒少々と、コンソメキューブを一個放り込んで。
野菜は白菜、大根、ねぎ、シイタケ、ゴボウを入れてみましたが.....
きりたんぽがあるおかげで、おなかにたまり、満足感も十分のお鍋は、
身体も温まり、野菜もたっぷり摂れて最高。
作ってみて初めて知ったけど、きりたんぽってすご~く美味しいんだねぇ!
いやいや、なんでもやってみなきゃ、ホントの姿はわからないもんだわ~。