ＴＶでちらりと見た、きりたんぽ鍋がやけに美味しそうだったので。
作ってみました。
炊きたてご飯をすりこぎで、米粒感が少し残るぐらいにつぶしてゆき。
団子に丸めて割り箸にぶすっと指してから、手で細く形を大雑把に整えて...
あとは、まな板の上で「ぎゅっ、ぎゅっ、コロコロ」と仕上げをして。
グリルで焦げ目がつくまで焼きます。
成型の過程では、すりこぎ、まな板、手、それぞれに水をつけながら、
ご飯がへばりつくのを防いで。
ハイ、出来上がり！
私が作り方を見たページでは、
「自分で作ったきりたんぽは、市販のものとは比較にならないぐらい美味しい」
と書いてありましたが.....
まさにその通りで、香ばしくてモチモチ、食感も楽しい！
あとは、割り箸を引っこ抜いて、適当に切り、鍋に放り込むだけです。
我が家では今回、超手抜きで、
鍋のダシには麺つゆを使い、そこに酒少々と、コンソメキューブを一個放り込んで。
野菜は白菜、大根、ねぎ、シイタケ、ゴボウを入れてみましたが.....
きりたんぽがあるおかげで、おなかにたまり、満足感も十分のお鍋は、
身体も温まり、野菜もたっぷり摂れて最高。
作ってみて初めて知ったけど、きりたんぽってすご～く美味しいんだねぇ！
いやいや、なんでもやってみなきゃ、ホントの姿はわからないもんだわ～。
でもウチで出てきたのは出来合いのたんぽでしたけどね（笑）。本場に限ってそんなもんです（笑）・・・。
自家製だとさぞかしおいしいでしょうねー。
あの黒い具は何でしょう？こんぶ？ウチの鍋には入ってなかったような・・・。
でも、秋田の人は家で作るのがフツーで、お米はやっぱり粘りの強い、あきたこまちが一番適してるって言ってました。
まだ、作ったことないけど、きりたんぽ好き
もっ...もしかして、きりたんぽって、たんぽを切って使うから『きりたんぽ』っ!?
ふみ様が『たんぽ』と呼ばれるのを聞いて、衝撃を受けた私です（笑）
そうそう。
あの黒いのはダシ昆布です。
今回は鍋つゆに麺つゆを利用したので、別に入れなくてもよかったんですが、ゴンザが昆布好きなので、一緒に煮込んで食べさせてあげようと。
本来、本場ではどんな鍋つゆを使うんでしょうか？
やっぱりしょっつるとかが入るのかな～。
手作りきりたんぽ。
まわりがパリッと香ばしく、とても美味しかったですよ♪
これ、米どころの本場で、新米を使って作ったら、のけぞるぐらい美味しいでしょうねぇ。
次回帰省されたら、いかがでしょう？
お母様と一緒にきりたんぽ作りに挑戦！なんて。
楽しそう♪
が気になるぅ～。
所で、きりたんぽってお家で作れちゃうんだ～
これは良いこと聞きました。
この作り方だともしかして…
形成を小判型に平たくしたら五平餅も作れちゃうかも♪
なんて思いました～
本物はお米じゃないんだ～。
じゃあ、嬉々として作って、「美味い！」と感激し、堂々と「本物は違う」とblogにＵＰしちゃった私って...（笑）
ちなみにあきたこまちで作ったんだけどね。
しかし、インターネットじゃどれも「ご飯でつ作る」って書いてあるんだけど、本当は何が原料なのか、すんごい気になる～！
今調べてみたんですが、やはりどこも、ご飯での作り方しか載ってないので、本当は何が正しいのか、すんごく気になりますよね～。
ご飯だと、思いたってすぐ作れるので、手軽でいいなぁと思っていたんですが...
でも、ご飯でもすごく美味しく出来るし、簡単なので、これはおすすめですよ～♪
でもって、五平餅だなんてふわり様...
なんと魅力的なことをおっしゃるのかしら。
ああ、また今日もまた、ご飯をつぶしてせっせと丸めてしまいそう（笑）
湯気までみえてきそうです。
秋田料理屋できりんたぽ鍋を頼んだら、女将さんに「溶けちゃうから早く食べなさい」とせっつかれた思い出があります。
一般家庭では棒状にしないで丸める…
やったかな。うろ覚えで「ホンマは違う」なんてニセモノ扱いしてごめんなさい！
大変、失礼しました(mu_u)m
確かにきりたんぽは、ダシにずっと浸したままだと少し崩れてきちゃいますね。
でも、手作りだと米のつぶし加減を自分で調節出来るので、
（あんまり粗いと成型が難しい＆即崩れちゃいそうですが）
それもまた雑炊的な味があって楽しいです♪
とても簡単に出来るのでお勧めですよ～。
本当にとっても美味しいです♪
いやいや、きっとどこかに真実が隠れているのかも。
本物はもち米？とかじゃないにしても、普通のご飯に何かが混ざるとか!?
今後も美味しいきりたんぽ作りを（本当はたんぽで、切って初めてきりたんぽと呼ぶらしい）追及しようと思う私です。
何より簡単で、いつでも材料が家にあるのがいいよね（笑）