アーティチョークの葉っぱは一枚がこんなに大きくなります。知ってた?
片手に二枚ずつ持てば、ほら。
「小林幸子!」と、紅白のモノマネも出来る.....(笑)
そんな私はやや感情的でバカな女です。
たとえば。
PRIDEのリングで、ドン・フライとジェームス・トンプソンが試合をしたとき。
勝者であるトンプソンは、かねてよりあこがれの選手であった、
今は敗者となったフライの前に跪き、敬意を表した。
または、【撃墜王】坂井三郎氏が、仲間と共に、
敵基地上空で、三回の編隊宙返りをしたとき。
それが低空でのことにも関わらず、
米軍は地上砲火の一発も撃ってはこず。
ただ、数日後に、
「先日の宙返り飛行士は大いに我々の気に入ったから、
今度来るときは緑色のマフラーをつけてこい。
我々はこぞってその英雄たちを歓迎するだろう」と、
坂井氏いわく、【ラブレター】を、ラバウル基地に上空から投げ込んできたという。
それをされたのが、もし
「日本の軍人によく見られる狭量な指揮官なら、
『こいつ帰すな、撃てっ!』と命令したかもしれない」がと。
まあ、この例がこれからする話に『対して挙げるもの』として、
相応しいのかどうかも、
または、不謹慎か、そうでないかもわからないけれど.....。
とにかく、女の敵は女だと思うのである。
ただいま騒がれている、某議員逮捕の問題と、
それにまつわる、お仲間の暴走では、
どこぞの女議員が誰かれ構わず、
自分と違う考えを持つ者を指しては
「敵!敵!」「戦争だ!」と、ヒステリックに騒ぎたてているし、
そういえば、仕分けで注目された女議員も、
これまた目を三角に吊りあげながら、
相手の言葉も全部聞かずにキーキー、一方的にまくしたてていたし.....
つまり、あのように目立つ立場の女が、
己の立場を自覚もせずにあんな姿をさらせば、
即、『女は感情で物事を決める』と言いたがる男たちに、
つけ込む隙を与えるだけであろうと。
本当は女にだって、
強い信念と、冷静な思考を持ち合わせている人間はたくさんいると思うのに。
ああいうのが注目を集めるばっかりに、
ちゃんとしている女性たちがワリを食う。
たとえば政党の壁だとか、
公的な立場を超えて「正しい」ことを考えてみるだとか、
(まあ、立場によっては『正しいこと』が『正解』でも『有効』でもないのだが、
あんな感情的でわけのわからん女たちにそれを超越して計算する力はなかろう。
つまり、計算しつくして悪いことも出来ない人間に、
『どちらにしろ正しいこと』など、もっと出来ないということだ)
あるいは、その場では論議を交わしても、
それが終われば、互いを理解しあおうと努力し、
相手の立場をねぎらい合うだとか。
そんなことが出来れば。
みんな、その人の話をもっと聞こうとし、
正しく評価もしてくれると思うんだけどねぇ。
全力で殴り合って、互いにぼこぼこになっても、
直後に笑顔で抱き合えるのは。
やっぱり男だけなんだろうか?