猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

親バカだけど...

2005年06月22日 03時26分47秒 | 猫たち
手前勝手な言い草ではあるが、我が家の猫はとても絵になる、と思う。

ちびくんのまん丸な瞳や頭、手足や鼻の脇のピンポン玉(ヒゲの生えてる部分)は、見ているだけで気持ちをまあるくしてくれるし、その毛色も、ピンクの肉球も、本当に美しい。

ちゃあこはちんまりと小さく、体に対して頭こそ少々大きめではあるが、それがまた彼女を可愛らしく見せていて、手袋と靴下をつけたような白い手足、子豚のように曲がった尻尾は、素敵なチャームポイントだ。

親バカだとはわかっていても、見るたび「可愛い~」「可愛いね~」などと、ゴンザと2人で大騒ぎするものだから、猫のほうも少々困惑気味。
カメラを向けられることに至っては、「また~?勘弁してくれよ~」といった表情を浮かべるほどである。

しかし、それにもめげない、私をはるかに上回る親バカ、ゴンザ曰く「ちゃあこはうちのフォトジェニック・エンジェル」なのだそうで(笑)ちびくんは「イケメン」なのだそうだ。(私は日常生活で、このイケメンという言葉が使われている場面に出くわしたことがないのだが...皆さん使っているの?)

最初はそんなこと言わなかったくせに。

確か最初のうち、ちゃあこのこと「お転婆さんとは思うけど、ベッピンさんとは思わない」とか言ってたし、ちびくんのこと、「カピバラみたい」って言わなかったっけ?
それが今じゃ...どうなの?そのデレデレさ加減ときたら。

一緒に暮らす前は、実は猫アレルギーだったゴンザ。猫は嫌いではなかったけれど、触れば目や皮膚が痒くなって仕方がなかったそう。しかし、私の連れ子、ちびくん&ちゃあこと共に生活するようになってからは、愛の力からか、猫たちに愛情が湧いてきたのと同時くらいに、アレルギーも善くなっていったのだから驚く。
もっとも今でも、体調不良のときなどには症状が出るようだけど、本人はそんなこと知ったこっちゃない。ちびくんの毛に顔を埋め、ちゃあこに「チュウしてよ~」などと迫っては、迷惑がられているほどに(笑)

絵になるポーズや表情は、そんな我々を可哀想に思った猫たちが
「仕様がないな~。ちょっとだけだよ...」とサービスしてくれているものなのかもしれない。
もっとも、我々にとってはどんな仕草も表情も可愛く見えるから、我が家は24時間サービスタイムだけれど...。

親バカ、ここに極まれり。
どうもスミマセン。
コメント (6)
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