猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

海の幸ぃ~♪

2005年06月11日 23時54分28秒 | 美味しいもの
知人から、北海道の海の幸を送っていただいた。
奥様が北海道出身だというその方は、以前にもご夫婦で帰省された際に、たっぷりのイクラや、ものすごく油の乗ったホッケなどを送って下さったのだが、今回はなんと、函館でしか獲れないという栗蟹やホッキ貝のお刺身を山ほど箱に詰めて下さった。そして前回にも私とゴンザを感動の渦で包んでくれた、本場のホッケもしっかり入れて下さった。

そこで、荷物が到着した午後から、我が家では急遽、海の幸祭りが開催される運びとなった。
参加者は私とゴンザ2人きり。生ものを口にしない我が家の猫たちには見学席でお楽しみいただく。

はやる気持ちを抑え、まずは記念撮影。
しかしシャッターをきるのもそこそこに、いそいそと箸やら小皿やらの準備には余念がない。
ワクワクしながらテーブルにつき、気持ちも胃袋も準備万端!
いざ、箸を持ったら「いっただきま~す!」

まず、蟹の甲羅をパカッと開いてた~っぷりのミソを味わう。
「ん~!とろけそう...」
次に、2人無口になりながら、身をそのままパクリ。
「ん~、ジュースィー!」
お次は3杯酢をつけて、
「おぅ~、うま~い!」
と、味覚の競演はまだまだ続く。
ホッキ貝は最初お刺身で。
そして半分は、軽く直火で炙りながら醤油・みりんを1対1で合わせたものをまとわせ、仕上げに七味をパパッとふりかけていただく。
「くわ~っ、最高!!!」
これは以前、お寿司屋さんで食べて覚えたやり方だが、未経験の方は是非試して欲しい。
ホッキ貝は、お刺身も最高だけど炙りもね!ってスローガンを掲げていただいて。

結局、2人だけで開いているとは思えないほどの賑わいを見せた我が家の海の幸祭りは、
大盛況のうちに無事終了!
「食べきれるかな~」ぐらいの量の海の幸は、
ホッケを除いて真昼間から、すべて2人の胃袋に収まったのだった。
そして、最高に美味しかった思い出は、2人の素晴らしい思い出アルバムに。

Nさん、Tさん、ありがとうございます!
本当にごちそうさまでした!

あぁ、そうそう!最高のホッケはどうしたかといいますと...
私とゴンザだけではなく、ちびくんとちゃあこの胃袋にもたっぷり収まりました!
なので2匹からも...「ごちそうさまでしニャ~!」
コメント (13)
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