気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『カルロス』 2012年9月22日 渋谷シアター・イメージフォーラム

2012-09-22 21:05:06 | 映画 か
カルロス』 を 3部作一気観しました。

こういう映画はかなり好きなジャンルです

【ストーリー】
 ベネズエラ出身の過激派イリッチ・ラミレス・サンチェス(エドガー・ラミレス)は、1970年にパレスチナ解放人民戦線(PFLP)に合流し、資本主義国を標的にした数々のテロに加担する。やがてカルロスというコードネームで呼ばれるようになった彼は、ハーグ事件、OPEC本部襲撃事件、フランスのTGVでのテロなどの悪名高いテロ活動に関わり、世界を恐怖に陥れていくが……。


カルロスが革命家として活動していた時期に、私は産まれていて
知ってるはずであるが、実は何一つ知らない
(1973年~1984年に13件のテロを行った。)

この映画は、半生をほぼ網羅している。
カルロスと名乗り、活動を始めるところから、捕まるところまでを描いている。
で、疑問が湧くのだが、革命家ってなに?
結局は、サダム・フセインの使いッ端ってことなの? なんて思ったりした。
かと思えば、武器の総合商社みたいなことを行って、金を得て、更に武器を売りさばくという
(グローバルな)商社のはしりを行ってる。

彼らは大義という名目で何をしたかったのか、行動と実績が伴って無い気がする。

そんなことを思ったけど、映画は2本目が少し中弛みでウトウトしたけど、
かなり面白かった。

移動、女、人物が多すぎて、何が何だかってのもあるけど、
エドガー・ラミレスの体型は見事に変型しててプロの役者を見た感じだ。

一気観は少し辛いけど、観る価値はありますんので、是非

最後に、イメージフォーラムの地下だったんだけど、
真ん中の島の一番右側(通路側)の席って右に傾いてない???
座った時から凄い違和感


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『ハンガー・ゲーム』 2012年9月20日 よみうりホール

2012-09-20 22:55:55 | 映画 は
ハンガー・ゲーム』 を試写会で鑑賞しました。

久しぶりのよみうりホールは涼しくて快適だった。
場所によっては超寒いんだよね
近くに、バカみたいに骨を鳴らす奴がいて大迷惑だった
なんで、あんなにずっと骨が鳴るんだキチガイだよ。

【ストーリー】
 富裕層によって支配され、パネムという名の独裁国家と化したアメリカ。そこで民衆の絶大な支持と人気を集めているのが、各地区から選出された12歳から18歳までの男女が森の中で殺し合い、生き残った者に巨額の賞金が渡されるという殺人サバイバル「ハンガー・ゲーム」だった。まだ幼い妹がプレイヤーに選ばれてしまったカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、彼女の代わりにゲームに出場することを決意。家族を養うための狩猟で鍛えた弓矢の腕と持って生まれた鋭い勘を生かし、強豪プレイヤーを打ち倒していくが……。



この映画長い ってか、長すぎ

前半は主人公の女の子の生活環境等やゲームの内容説明が主体で
それが、ざっくり1時間位、そして、ゲームが始まるまでに準備などで
30分位、最後にゲームとなる訳ですが、カメラワーク(手ぶれなど)も
凄くて、兎に角疲れる。その上、長いので、終わったらグッタリ

原作がかなり読まれていて、アメリカでは映画もかなりヒットして
最後に、ハンガー・ゲーム2 日本公開決定 と出てきました(笑)

映画観る前は原作を読む気満々だったけど、観終わったらどうでもいいやって位
ご都合主義なんですよね

さて、日本では如何に、、、
かなりの人がエンドロールと同時に消えていった。
そして、エンドロールも長ぇこと、長ぇこと と 最後まで長い
ちなみに、143分です。


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『エクスペンダブルズ2』 2012年9月19日 なかのゼロホール

2012-09-19 22:54:32 | 映画 え
エクスペンダブルズ2』 を試写会で鑑賞しました。

待ってました!第2段
この映画は楽しみ

【ストーリー】
 東欧バルカン山脈の山岳地帯に墜落した輸送機からデータボックスを回収する仕事を引き受けた、バーニー(シルヴェスター・スタローン)が率いる傭兵部隊エクスペンタブルズ。だが、ヴィラン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)をリーダーとする武装グループの襲撃を受け、データボックスを奪われた上に、メンバーの一人を失ってしまう。ヴィランたちが、ボックスに収められたデータから旧ソ連軍の埋蔵プルトニウムを見つけ出し、他国に売ろうとしていることを知ったエクスペンタブルズは、仲間の復讐(ふくしゅう)を果たすためにも彼らに戦いを挑んでいく。


あれぇ~、今回は肉弾戦控え目だな(笑)
前作は、火薬類もド派手だったけど、もっと、生身の人間が戦ってたんだけど、、、
今回は、どちらかというと、銃撃戦がメインでアクションは控え目だった
かなり、楽しみにしていたのに、残念だな
それに、シュワちゃんくどいし

今作もストーリーがあるのかないのか、って気もしますが、
そちらかというとストーリー重視なんかな・・・
お決まりのお助け三昧でギャグもあり、そこそこ楽しめます。

今回はジェイソン・ステイサムが活躍してたよ!
そんで、相変わらず手抜きのブルース・ウィリアムス健在で、
それに便乗したアーノルド・シュワルツェネッガーって感じですね。
主役の、シルベスター・スタローンはそこそこだけど、あの血管は凄かった

一応、期待せずに抑えてください。


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『ツナグ』 2012年9月17日 ニッショーホール

2012-09-17 18:35:25 | 映画 つ
ツナグ』 を試写会で観賞しました。

樹木希林の演技に注目したが、今回はパッとせずだった
悪人』や『わが母の記』の時のような良さが無かったのは残念

【ストーリー】
 生きている者が、もう一度だけ会いたいと強く願う、すでに亡くなってしまった者。その再会の機会を設けることができる、“ツナグ”と呼ばれる使者の見習いをする高校生・歩美(松坂桃李)。ガンで逝去した母(八千草薫)と会いたいという高慢な中年男・畠田(遠藤憲一)、けんかをしたまま事故死した親友・御園(大野いと)に尋ねたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)など、さまざまな依頼人の願いをかなえる歩美。だが、死んだ者と生きる者が再び出会ってはいけないのではないか、それで両者は救われるのだろうかと考え……。


かなりツッコミ所満載の本作であるが、その辺は全て大目にみて、泣ける映画でした
(判断基準が泣けるか、泣けないかになっている気がしてきた今日この頃ですがご勘弁を)

話としては、
 ・ツナグとは
 ・親子
 ・友達
 ・カップル
 ・ツナグの伝承

とあるのですが、一番泣かせるであろう、親子の話が何故か共感できない。
親子(特に息子と母親)はあんなもんだろうけど、、、
かなり強引に泣かせられたのは、友達の話だった。
でも、一生に1回しか使えないツナグの権利を高校生が使うの
それはは何故
拙速じゃない
と思わないことはないけど、しっかりと泣かせてくれました。
最後に、出番のルーキーズの先生(佐藤隆太)ですが、彼はイマイチでも
桐谷美鈴が良かったので、泣かされました

予告から泣かせる話であることは分かっていたので、結構楽しみにして
たんですが、期待どおりでした。
東京の景色も捨てたもんじゃないね
富士山が映っていたり、スカイツリーだったり、最初のオープニングの景色は
もう少しじっくりと見てみたいそんな綺麗な映像でした

泣きたい方は、必見です

あつ、最後に、松坂桃李(まつざかとうり)と読むことがわかりました
いままで知りませんでした


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『TOKYOてやんでぃ -The StoryTeller's Apprentice-』 2012年9月15日 浅草公会堂 

2012-09-15 23:09:26 | 映画 と
『TOKYOてやんでぃ -The StoryTeller's Apprentice-』 を したコメ で鑑賞しました。

この作品がオープニング作品です
聞きなれない、そして、地味な映画であるのですが、これが面白い

【解説】
 寄席の楽屋を舞台に繰り広げられる人情喜劇。2012年・第5回したまちコメディ映画祭in台東のオープニング特別招待作品として上映。
 (映画.comより...)

この作品は来年2013年2月に公開が決まったそうです
知名度も低く、認知されるのも難しいと思いますが、お勧めですよ

寄席の舞台裏のある日の出来事を映画にした本作は
1日の中に沢山のことが起こります
キャラクターも個性が立ってて、それでいてあくがあり、面白いんです
南沢奈央ちゃんだけが唯一普通のキャラクターだったかな・・・でも、最後には

もう何も考えずに、観に行ってください
ビックリするほど笑えて、楽しい気分で帰れることでしょう


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