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『抱きしめたい -真実の物語-』 2014年2月14日 TOHOシネマズ錦糸町

2014-02-14 23:52:51 | 映画 た
抱きしめたい -真実の物語-』 を鑑賞しました。

本日の2本目
テレビで本人たちのを見たときは泣いてしまいました。(ものの数分だったけど)

【ストーリー】
 交通事故で奇跡的に助かったものの、左半身と記憶能力に後遺症が残ったつかさ(北川景子)。そんな過酷な状況でも明るく前向きなつかさに、タクシードライバーの雅己(錦戸亮)は一生愛すると誓う。多くの障壁を乗り越えて結ばれ、小さな命を授かり、幸せの絶頂というそのとき。二人にとってつら過ぎる運命が待ち受けていた。

世の中は平等なのだろうかと思う時がある。
この映画の主人公もそう感じさせられた。
どうして、交通事故にあい障害を抱えながらも一生懸命に生きている人に
こういう結果を与えるんだろうか

以下はネタばれですので、これから見る方は気をつけてください。



結婚も子供を授かったことがきっかけであり
母親からは反対を受ける。
それは、親の気持ちとしては理解できるし、
明日は我が身という感じで受け止めてしまった。

なんとか、産まれた子供は母親の顔を見ることなく亡くなってしまう。
それも悲劇であるが、子供はそれでも育っていく。
子供心に母親に会えると思っているのかはわからないが、
母親のいない子供はかわいそうな気がする。(父親はいなくていいが...私のことね)

最後に、齊藤工が出てくるんだけど、彼は素晴らしい演技を見せてくれた。
なんか、最後に全部持っていてしまう存在感と演技であった。

某フジテレビのわざと泣かせようという演出を真似せず、
希望を抱くように見せてくれたのは良かった。


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