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爆問学問

2010年11月26日 | テレビ
2回シリーズの「中国入門 第一課」を観ました。

 ‘尖閣諸島問題をきっかけに大揺れの日中関係。
  どうしてそんな反応になるの?
  どうつきあっていけばいいの?
  爆笑問題が、日中両国で活躍する中国人や研究者たちに素朴な疑問をぶつけ、
  「等身大の中国」に迫る2回シリーズ。
  中国料理の円卓を囲みつつ、ぶっちゃけトークを繰り広げる。’
                            (NHK番組HPより)




写真左側から時計回りに
宋文洲(経済評論家)さん
ウー・ウェン(料理研究家)さん
林丹丹(女優)さん
爆笑問題
阿辻哲次(京都大学大学院教授)さん
天児慧(早稲田大学大学院教授)さん

宋さんとウーさんが中国人で
林さんは、父親が日本人母親が中国人、
あとは日本人という構成になっています。

楊さんの『おいしい中国』を読んだばかりだったのと、
やはり最近隣国との関係に注目が集まっているので
なんとタイムリーな企画!と思いました。

なんにしても、日本語のお上手なこと!!
中でも宋さんは、マシンガンの様に日本語を操ります。
成人してから日本に来られたそうですが、すごいなと思いました。

そして、中国のことをホントに何も知らないのだ、ということが
よく分かりました。
先ず、中国は多民族国家なのだという認識が薄かったです。
国民性の違いはあっても、共通点ももっとありそう・・・。

印象的だったのは、一番若い林さんが、丁寧な日本語で
終始落ち着いて話されていたこと。
次回の後編の放送が、とても楽しみです。。


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