ハイキングという言葉の響きは青々とした緑の中を澄み渡った青空を仰ぎ見ながら歩くですよね。
が、昨日のハイキングはそんなイメージとは程遠く、それでもとても清々しい久しぶりのハイキングでした。
12月初旬、大山へ出かけて以来の山!
肋骨の骨折は完治したものの、すっかり怠け者になってしまった私の身体。
体力に自信がなく、まずは高尾山から。
<左 景信山登山口9:05 右 景信山への山道 9:24 まだ雪は少ない>
ビジターセンターのホームページからの情報で雪の残っていることはわかっていましたが、
これほどとはビックリポン。
<景信山山頂 10:20>
特に景信山山頂から小仏城山にかけては、雪と雪解けのぬかるんだ道で歩きにくく、
アイゼンを履いたハイカーも多かったです。
私たち(夫と私)は、アイゼン持参しましたが、つけたりはずしたりが面倒で最後まではかずに歩きました。
実際アイゼンを必要とするほどの雪ではなかったと思います。
いつも転ぶ私、今回は決して転んではなるものか、慎重に慎重に歩きましたよ。
<小仏峠 10:27 たぬきさん、お久し振りです!>
雪山となってしまった景信山、小仏城山。さすがにいつもの賑わいはなく、静かな里山歩きでした。
<相模湖を望む>
<12:00 小仏城山 ランチ>
<小仏城山12:40分高尾山に向けて出発>
<一丁平まではこんな雪道が続きます>
< 13:10 一丁平も雪原>
<ここまで来るともう雪は少ないですね>
<14:00 高尾山山頂 予報に反してずっと曇り空でした>
高尾山山頂も静まり返っていましたが・・・・。
ところが1号路を薬王院まで下ってきてこれまたビックリポン。凄い人出です。
何事かと思いきや、2月3日は節分でした。すっかり忘れていた私たちです。これでは福は着ませんね。
思いがけず薬王院の節分会、豆まきイベントに遭遇しました
<高尾山のゆるキャラでしょうか。可愛い!>
神社仏閣での豆まき行事を目の当たりに見るのは初めてで、楽しかったですよ。
よくよく聞けば、「福は内」のみの掛け声でした。鬼は何処へやら?
最近ではご近所でも全く「鬼は外、福は内」の子供の声が聞えなくなりました。少し寂しいですね。
皆様のお宅では豆まきをなさったでしょうか。
この日(2月3日)の歩数 23681歩
さて今週末は義兄の四十九日の法要で故郷に参ります。暫くブログはお休みいたします。
コメント欄はあけておきますが、お返事は遅くなるかもしれません。ご容赦ください。
歩いたのですね。
このくらいの雪ならアイゼンは必要ないと思います。
なかなか楽しい歩きだったようです。
富士山は見えませんでしたか?
でも大丈夫、しっかり歩け、どこにも痛みはなく、ほっとしました。
暦の上では既に春、これから少しづつ暖かくなってくるでしょう。
歩くのが楽しみになってきますね。
今回の景信山~高尾山の山歩きを読ませて頂きましたが、
景信山の山頂~小仏城山までの積雪路には、驚いたりしました。
眺めるだけでは美麗ですが、《・・雪と雪解けのぬかるんだ道で歩きにくく・・》悪路ですが、
《・・いつもの賑わいはなく、静かな里山歩きでした。・・》
《・・やがて薬王院まで下ってきて・・思いがけず薬王院の節分会、豆まきイベントに・・》めぐり逢い、
まさに、、びっくりぽん、ですね。
貴女様の今年初めて山歩き、最後は節分会の豆まきで福到来で、今年も良き年と感じた次第です。
尚、私は読売新聞で、偶然に景信山について記事が掲載されていましたで、
ご参照になればと思い、添付します。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160204-118-OYTPT50254/list_NEWS%255fMAIN_2
義兄の四十九日の法要と納骨のため、故郷広島に戻っておりました。
そして帰路姉と2人で兄を偲びながらプチ旅行をし、昨夜帰京しました。
久しぶりのハイキングでしたが、足腰の痛みもなく清清しい山行きでした。
雪は多いほうが歩きやすく、凍結したり溶けかかってぬかるんだりすると、とても歩き難いです。
さらに転ぶと服ドロドロになりますから、慎重に慎重に歩かざるを得ません。
そろそろ春もちかいことと思います。
歩くのには最適の季節到来ですね。
ご紹介して頂いた記事は登録が必要で読むことが不可能でした。
みなみらんぼうさんは以前旅行社で講演を聞いたことがあります。
>みなみらんぼうさんは以前旅行社で講演を聞いたことがあります。
私は読売新聞の基幹ネットのひとつ有料【読売プレミアム】に加入していまして、
これを転載し、貴女様のコメント上で再現を確認した上で、添付しましたが、
読み手の貴女様側からすれば、制御がきいていると知り、失礼致しました。
この記事のイラストを除く記事の文章だけ転載しますが、もとより返信は無用です。
読売新聞・夕刊の月に一度ぐらいの連載で[みなみらんぼうの一歩二歩山歩]があり、
2016年2月4日に於いては、『第878話 景信山(東京・神奈川)…夢膨らむ 花の小道作り』でした。
《・・僕の住まいからほど近い、JR中央線三鷹駅北口に、「むさしの山荘」という登山用具店がある。
時々顔を出して、買い物をしたり、座り込んで山の情報を得たりしている。
また、靴底の張り替えを頼んだりもする。
先日は、ストックのストッパーが止まらず固定できなくなり、持って行ったら、一発で直してくれた。
こんな風に、山の専門店と親しくしていると、何かと便利である。
ストックを直してもらった時に、店主の大賀由晋よしひろさんが
「こんなことをやっているんだけど、来ない?」と言って、チラシをくれた。
それには、「景信山かげのぶやま(727メートル)でおもちつき&鍋料理」とある。
この催しは、むさしの山荘のお客さんたちで成り立つ「むさしのくらぶ」と、
景信山の頂上にある「景信茶屋青木」の協力で催され、すでに100回ほど開催したという実績を誇る。
というわけで僕はカミさんを誘って、1月11日に参加した。
集まったのは40人。かなりの人気だ。ちなみに会費は1200円と、リーズナブルである。
小仏から景信山に登るトレイルには、冬なのにツルリンドウが赤い実を付けていた。
それを見ながら、大賀さんが夢を語る。
「僕はこの山道を数えきれないほど歩いている。
道端にツルリンドウの苗を植え、いつか『ツルリンドウの小道』とでも呼んでもらえるようにしたいと思って、
苗づくりを始めているところなんだ。
踏まれないように棒きれがさしてあるのは、みんな僕らがやったものだよ」
うーん、頂上に登るだけが登山じゃないんだなあ。
景信山の頂上に着くと、ベテランの女性たちが、みんなで持ち寄った水を集め、鍋料理やもちつきの準備にかかる。
何回も参加しているという50代の男性が
「何の規則もないけど、『ゆるやかな連帯』でつながっている感じかな」と言ったのが心に残った。
冬の山頂にしては異例の6度というポカポカ陽気の中、僕も「昔取った杵柄きねづか」とばかりに杵を握り、童心に帰った。
この山道具屋さんの冬の低山遊びは、2月、3月もやるそうですよ。
◎おにぎりが多いほどハード
アクセス (小仏バス停まで)
■ 鉄道 JR中央線高尾駅からバスで約30分
■ 車 利用しないほうがよい
かげのぶやま 展望がよく、富士山が見える。山頂には桜の木が多く、開花期に登るのがお勧め。陣馬山や高尾山との縦走ルートも人気だ。
周辺情報 むさしの山荘(0422・56・1789)は、2月11日と3月21日にも景信山山頂で餅つきを開催する予定。詳細は、同店を訪問し確認してほしい。
問い合わせ 高尾ビジターセンター(042・664・7872)・・》
このような記事でした。