世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

それでもやっぱりコンデジ

2021年06月30日 | 日常の生活

コンパクトデジカメの調子がずっと悪った。

ブログに載せる写真は最近は殆どスマホ撮り。

写真のような何倍ものズームは効かないけれど、私にとっては十分満足のいく写りです。

昨年からコロナ禍のため外出も少なく、写真を撮る意欲も薄れ、興味もなくなってしまっていました。

 

2回のワクチン接種も済み、そろそろプライベートにも活動開始。

夫Aさんと旅行の計画も立てています。まだまだ人の多いところへは行く気がせず、観光ではなく、

もっぱら高原歩きや山登り、自然を愛でる旅です。体力的に少々自信がないのだけれど、

ツアーではないのでAさんを頼りに何とかなるかな~と思っています。

 

そうなるとやはり欲しくなるのがカメラ!そこで思い切って新しいコンデジを買うことにしました。

高性能のスマホで、カメラ業界も本格的なカメラ以外は下火。コンデジの売れ行きも今一つのよう。

カメラ売り場、まだまだ収まっていないコロナ禍のせいもあってか、お客は少なく閑散としていました。

前もってネットで今の売れ行きと性能を下調べ。カメラに詳しい夫の勧めもあってCANONの製品にすることに

今までのカメラにはできなかったことがいろいろできるようで、ちょっぴりワクワクしています。

中でも期待しているのはWi-Fi に接続し、スマホやパソコンに画像を直接送ることができるそうです。

「そうです」と書いたのはまだ全くやり方が分かりません。私に設定ができるかしら?

ボチボチですね。衰えた脳は新しいことを理解するのはかなり難しいですから。

 

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若者の迷い~追記あり

2021年06月28日 | ガーデニング


<6月27日午前5時半撮影>

昨日と言い、今日と言い、天気予報が完璧に外れています。

今朝の多摩川上空は真っ青な青空でした。

変わりやすいお天気であることは間違いなく、携帯傘持参は欠かせません。

が、アウトドアレジャーの予定を立てている人にとっては、ころころ変わる予報に惑わされっぱなしです。

私は先週土曜日でワクチン接種後1週間、夫も今日。お互い免疫ができたことになります。

早朝ウォーキングなどでは人の少ない所でマスクを外して歩く勇気が湧き、

盛夏に向けてマスクの息苦しさから少しは解放されるようで助かります。

それにしても皆さん、この蒸し暑さの中、老若男女、まじめにマスクをしていらっしゃるのには感心します。

それでも広がる感染!ルールを守らないごく一部の人々によってばらまかれているコロナウィルスなのでしょう。

 

ワクチン接種も全国急ピッチに進んでいるようですが、ここにきて副作用に関しての噂で、

ワクチン接種に迷いを感じている方々が増えてきています。

特に若い女性にそれが顕著ということ。実は私の20代の二人の孫娘も接種を迷っています。

 

SNSで広がる様々なデマを河野大臣も強く否定していますが、

それもあってか、若年層でワクチンを打ちたがらない傾向が出ているそうです。

我が家の場合、もちろん両親は接種しますが(予約済)、孫娘たちは今のところ、様子を見てからの接種とか。

今朝もラインで長女と話をしました。正しい情報を元に最後は子供たちの選択に任せると言っていました。

 

梅雨時のわが家のベランダは薔薇の2番花も終わり、ちょっと寂しくなっています。

それでも種から育てたサルビア、ニチニチソウがようやく花をつけ始めました。

 

こちらは徒長した3年越しのペチュニアの今年に入ってからの数度目かの切り戻し。

子供も元気ですが、この親株は根元の茎は木質化しているにもかかわらず驚くほど元気です。

 

<左 切り戻し前 右 切り戻し後>

が、さすがに今年の夏冬を越せるかどうか?普通は1年草扱いですものね。

 

追記

一部内容を変更しました。

すでにお読みの方、「いいね」をくださった方、申し訳ありません。

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100mにかける青春

2021年06月26日 | スポーツいろいろ

昨夜はTVの前で熱く燃えました。ほんの数秒間!

大阪で開かれた陸上の日本選手権兼東京五輪代表最終選考会!

何といっても注目は男子100m決勝です。

五輪の参加標準タイム(10秒05)をすでに切っている5人の選手の中から、

この日の3位までが代表に内定します。

ほんのわずか100m、わずか10秒前後にすべてをかけて走り抜ける男たち。

この決勝のラインに立つまでの道のりは、私たちには想像もつかない壮絶な戦いだったと思います。

 

雨で濡れたトラックでどんなレースが繰り広げられるか、ワクワクドキドキハラハラ。

誰でもいいのです。全選手が今までの努力の成果が十分に発揮できれば。

スタートの合図に一斉に飛び出す選手!やはり多田のスタートが素晴らしい。

頭一つ抜け出していました。弾丸のごとく走り、瞬きもできぬあっという間のゴール。

多田選手は勝利を確信してガッツポーズ。やや悔しそうな3位の山縣亮太。

山縣は先日の大会で9.95の日本新記録を打ち立てていますから、優勝したかったのでしょう。

そしてとても残念なのは日本人で初めて9秒台を出した桐生祥秀の無念の敗退。

予選で足を傷め、不本意な走りとなってしまった彼は、200mも欠場するとの報が流れました。

2017年、9,98秒の日本人初の9秒台を出した日本期待のスプリンターです。

「東京を目指して数年、きょうでいったん一区切り。みんなありがとね」とツイッターに投稿しているとのこと。

まだまだリレーなどでの代表入りの可能性もあります。諦めないで、桐生祥秀!

 

出番を待つ国立競技場!

夫Aさんが昨日撮影してきたものです。警備が厳しく近づけなかったということですが、

その巨大さに驚いたと言っていました。私も開会式前に一度見てみたいものだと思います。

この競技場で世界のアスリートたちが競うあう日も目前です。

もう反対を唱えるのはやめませんか。「2020年 東京オリンピック」の成功を祈って、

国民一人一人がいろいろな形で,できる所でできる範囲で協力していきましょう。

頑張ろう!日本!

 

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久々に読書感想

2021年06月23日 | 読書&映画

関東地方梅雨入りしてから、当然と言えば当然、くずついたお天気が続いています。

その間、ワクチン接種2回目もあり、ウォーキングはすっかりご無沙汰。

今朝、久しぶりにいつものウォーキングコースを歩きました。

夏至が過ぎたとはいえ、これからやってくる本格的な夏。

早朝しか歩けない蒸し暑さが続きます。が午前5時はまだまだ涼しく、快適なウォーキングです。

2回のワクチン接種を終え、気分は爽快!

油断はできませんが、人の居ないところではマスクを外す勇気がわき、気持ちも楽になりました。

 

さて久しぶりに読書備忘録を綴りたいと思います。一気に4冊!

ほぼ内容を忘れているものもありますので、簡単な紹介で済ませたいと。すみません。

まずは村上春樹のエッセイ(旅行記)「遠い太鼓」、読了するのにかなり時間がかかりました。

エッセイというのはどこからいつ読んでもとても面白く、読み終わるまで休み休み1ヶ月以上はかかったかな。

途中で小説を読みながら、常に2冊を同時進行です。

 

1986年から1989年にかけての3年間のヨーロッパ滞在記(主にイタリアとギリシャ)。

この本を読み、村上春樹氏のイメージががらりと変わってしまった私です。

ノーベル文学賞に毎年のようにノミネートされる世界的偉大作家でありながら、

村上春樹氏、なんという気さくなおじさん、庶民的な方でしょう。

奥様もご一緒に旅行されているのですが、お二人の会話がまたとても面白く、

村上氏は恐妻家かしらと、くすっと笑いながら楽しく読むことができました。

 

村上春樹の小説は苦手な私ですが、エッセイが小説より面白いという評判は本当でした。

気取らない優しい文体で、あのとっつきにくい小説を書く村上氏と同一人物とは思えませんでした。

急に親しみを感じ、今までは敬遠していた村上氏の小説もすすんで読んでみようという気になっています

 

「スィート・ホーム」原田マハ著

こちらの本もちょっとビックリ。私の知っている原田マハさんとは文体も内容も少し違い、

今まで読んだ彼女の本との大きなギャップを感じました。

美しい高台の街にある小さな洋菓子店に繰り広げられる愛ある人々の物語。

題名の通り「あま~い」ストーリー。心温まる、幸せがいっぱい詰まった癒しの1冊です。

 

「ビタミンF」 重松清著

2001年、直木賞をとった古い作品、わたしのとって初めて読む作家です。

新聞に今再ブレイクしているとの書評に魅かれ図書館で借りて読みました。

人生の半ばを迎えた父親の様々な葛藤描いたを愛ある短編集。

栄養素の中にビタミンFは存在しないけれど、これは心の栄養素。

原田マハさんの「スイート・ホーム」と共通するものがあります。

ちょっぴり心が疲れている人には「ビタミンF」を!そんな1冊です。

 

最後の1冊「神の子どもたちはみな踊る」村上春樹著

たまたま我が家の本箱に居座っていたので手に取りました。

以前読んだ「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読み、面白いと思ったのですが・・・。

こちらはファンタスティックな短編小説で、正直言って感想を書くほどの何も残っていません。

やっぱり村上春樹は私には合わないと思ってしまったのですが、その後読んだのが先に書いた、

「遠い太鼓」!これは村上春樹は苦手という方に絶対お薦めです。

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ワクチン接種 副反応は人それぞれ

2021年06月22日 | 日常の生活

国内ワクチン接種が急激に進んできました。

昨日からは職域接種も始まり、我が家の子供たち家族も職場でワクチン接種を受けられるようです。

大学生ののんちゃんはバイト先の企業でのワクチン接種が可能、有難いことです。

 

さて私、一昨日無事2回目のワクチン接種を致しました。

友人たちの体験談をもとに、準備万端にして迎えた2回目のワクチン接種!

午前11時の接種で、夕方ぐらいから変化が起こってくるかなと身構えていましたが、何も起こらず。

その日は夜もぐっすり眠れました。1回目と同じく腕の痛みもさほどではありません。

翌朝も変化なく、私もいよいよこれはひょっとして生理食塩水、もしや空気?なんて考えてしまいました。

24時間経過した11時ごろ、”やっと”なんていうのもおかしな話ですが、発熱37度4分!

夫Aさんに「やったね!」とピースサイン。熱が出て喜ぶ人なんているでしょうか(苦笑)。

発熱はしたものの、不思議と倦怠感も頭痛も関節の痛みもなく食欲もあり。が、なぜかやたらと眠い。

これが私にとっての倦怠感?と思いながらたっぷり午睡。

熱は36度5分~37度4分の間を行ったり来たり。

家事はその気になればできますが、これ幸いとちょっぴりしんどい振りをしてサボりました。

結局、もちろん解熱剤のお世話になることもなく、すんなり終わってしまったワクチン接種。

1回目にも微熱がでたので、2回目は大変なことになるのではとの心配は無用でちょっぴり拍子抜け。

今朝からは完全復活でグランドゴルフにも参加できるほど元気です。

 

接種会場である方が看護士さんに尋ねていました。

「副反応の強い弱いはワクチンの効き目に関係がありますか?」と。

看護士さんははっきり応えていらっしゃいました。

「関係ありません。副反応の出方はひとそれぞれ体質によるものです」と。

私は本当に軽くてよかったです。

これからワクチン接種をされる方、「備えあれば憂いなし」!

準備だけは十分に行い、むやみに不安に思うことなく、心穏やかにその日を迎えられることを祈ります。

 

今日は夫Aさんが2回目の接種。熱に弱い彼、私同様軽く済むことを願っています。

 

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