世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

国税庁に物申す

2019年01月31日 | 呟き

確定申告の時期がまた巡ってきました。

この作業も一年に一度のこと、年賀状作成と同じく、毎年苦労しています。

大抵のお宅では旦那様が確定申告を担当なさるのでしょう。

我が家はいまだに大蔵大臣を務めている(笑)私の大きな仕事です。

毎年今年こそは夫にやってもらうぞと思いながら、いつの間にか私が手掛けてしまう。

これも頭の体操、老化防止だと思ってはいるのですが・・・・。

昨年は夫婦そろって怪我や病気でかなりの医療費がかかりました。

医療費控除で還付金があるのではと、かすかな期待をもって、

今年は早めに30年度分の確定申告作業に取り掛かりました。

(自己負担の医療費ー保険の補填分)-10万円が医療費控除額となることは周知されています。

この保険の補填分とは高額療養費や個人で加入している任意の保険からの給付金などが含まれます。

私がいつも疑問に思い、国税庁に一言いいたいのは、

この任意保険の給付金までなぜ補填分として差し引かなければならないのかということです。

日本には国民皆保険という素晴らしい制度があり、所得、年齢により1割、2割、3割の自己負担で

高度な治療が受けられるという嬉しい制度です。また高額療養費制度もそのひとつです。

が、任意の生命保険、入院保険、がん保険、傷害保険などは、

保険加入は個人の自由意思に任されている保険。

万が一の時に給付される保険金は今まで掛け続けてきた多額の保険料への代償です。

なぜそれまで補填分として差し引かなければならないのでしょう?私には分かりません。

はっきり申し上げて、我が家は昨年、もし任意の保険に加入していず、給付金がなければ

かなりの医療費控除が受けられ、税金が還付されることになるはず。

夫婦で毎月~万円の保険料を払ってきました。若いころからずっとです。

それを今ようやく取り返している(?)ところ。それでもまだまだ支払った保険料の元はとれません。

ですからちょっと文句を言いたくなるのです、国税庁に。

分かっていただけますか?私の呟き 愚痴!


そしてもう一つ!

国税庁の確定申告作成コーナーの様式が毎年くるくると変わり、戸惑います。

えっ?去年はこんなんじゃなかったけど?かなり細かくなっている気がします。

国税庁としては少しでも納税者にわかりやすいようにという意図からでしょうが、

何から何まで個人情報を曝け出されるようで、記入していく側としてはあまりいい気分がしません。

パソコンですので自動計算されます。

正直な私(いや馬鹿な私かな?)は、指示されるままに、清く正しく(笑)記入しています。

1円たりとも余計に税金を取られたくない、払いたくないと思うケチな私の呟き、愚痴でした。

 





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嬉しいこと ふたつ!

2019年01月29日 | 日常の生活

大相撲初場所、玉鷲の優勝で幕を閉じました。

実は私、玉鷲の大ファンなんです。

私は彼のことをいつもニコニコおじさん、キューピーおじさんとあだ名をつけ呼んでいます。

殊勲をあげ、インタビュールームでインタビューを受けるときの顔はいつもニコニコ

優しい笑顔にほっこりとした安らぎを感じるのは私だけではないでしょう。

モンゴル人ですが、モンゴル相撲の経験は全くなく、モンゴルではホテルマンを目指していたとか。

スポーツ経験もない彼が19歳で相撲界に入門し、2004年に初土俵以来1151回連続出場。

休場しないということは怪我や病気をしない強い身体であるということ。

スポーツ界では怪我をしないということも実力の内、自己管理ができているということです。

まるで広島カープの鉄人衣笠のよう!まさに相撲界の鉄人ですね。

彼はモンゴル人力士たちのコミュニティーとは少し距離を置いているとも聞いています。

あの貴ノ岩と元横綱日馬富士との暴行事件の宴席にも彼は参加していませんでした。

何をしていたと思いますか?

彼はホテルで大好きな綾瀬はるかのドラマを観ていたんですって!

それを大きな体でちょっぴり恥ずかしそうに語る玉鷲の姿の愛くるしかったこと!

人柄がにじみ出ていて、私は益々玉鷲が好きになりました。

昨日の優勝の瞬間には目に光るものが・・・何度も手で拭う姿に感動しました。

おめでとう!これからも貴方を応援し続けます。


もう一つ嬉しかったこと!

ようやく整形外科から解放されました。

私自身はとっくに圧迫骨折治っているつもりでしたが、

厳しいM先生は1月もう一度X線を撮ってからでないとと。

昨日完治のお墨付きを頂きました。やった~!

いつでも通院をやめることはできましたが、ある事情で行かざるを得なかったのです。

加入している傷害保険の給付金を頂くために、ドクターの完治の診断書がどうしても必要でした。

私も夫も最近は怪我続きで、若いころから加入していた傷害保険が今、役に立っています。

とても元が取れるほどの給付金はでませんが、それでも僅かでも頂けるのは嬉しいですね。

今年こそ夫婦ともに怪我をしない1年にしたいです。


 


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洋と和のコンサート

2019年01月28日 | 日常の生活

すっかりアマチュアコンサートに嵌ってしまった私です。

先日のNTT交響楽団定期コンサートに続いて、

一昨日(土)はみずほフィルハーモニーの定期演奏会に行って参りました。

今回は姉を誘いました。夫は山の約束があり、残念がっておりましたが、パスです。

会場は前回と同じく「すみだトリフォニーホール」。

全席自由席ですので、良い席を確保するために開場の30分前に行きました。

おかげで私たちは希望の席に座れましたが、今回も満席。2階席、3階席までいっぱいで大盛況です。

曲目はメインはブラームス「交響曲第1番 ハ短調 作品68」

2曲目はイタリアの作曲家レスピーギ「交響詩 ローマの祭り」

1曲目はイギリスの作曲家ウイリアム・ウォルトンの戴冠式行進曲「宝玉と王と杖」

1曲目、2曲目は全く初めて耳にする曲で、耳慣れない曲は音楽素人の私にはあまり心地よく響かず、

何となく不協和音のようで、音が外れてる?音が割れてる?と生意気にも思ってしまいました。

姉に「NTTの方が上手いかも?」なんて囁いてしまった私です。

御免なさい、楽団の皆さん。それは私が曲を理解する耳を持っていなかっただけと気づいたのは、

メインの曲、ブラームスの「交響曲第1番」を聴いた時です。

なんという美しい音色、なんという心地よい調べ!酔いしれました。

格調高い旋律を見事に奏でる演奏者の皆様を心から讃えたい気持ちになりました。

NTT社員も銀行員のお仕事も過酷で練習の時間もなかなか捻出することができないでしょう。

よくここまで完成されたと感動いたしました。素晴らしい演奏をありがとうございます。

次回は6月29日(土)、会場は東京オペラシティーコンサートホール。

凄いところでやるのですね。アマチュア楽団ですものね~。あの広いホール、観客は埋まるでしょうか?

ちょっと心配になりますが・・・・。(私がそんなこと心配しなくていいのにね)苦笑


そして昨日午後ははまた一昨日とは異質なコンサートへ。

大田区太鼓連盟「TAIKOの祭典」!9つの団体が太鼓の演奏を披露します。

大田区は都内有数の太鼓が盛んな地域だそうで、わが町にも地域に根付いた太鼓グループがあります。

お祭りでは毎回その太鼓チームが路上で元気に演奏してくれています。

また多摩川に架かる橋の下で時折練習している彼らの姿を見かけることもあります。

今回は特別ゲストとして「大治太鼓尾張一座」がわざわざ名古屋から参加してくださいました。

これはもう本物、プロです!その勇壮な演奏者の姿、迫力ある響き、ばちさばきにはしびれます。

ばちを両手で車輪のように回転させたり飛ばしたりしながら打つ打法は名人芸。

まるで中国の雑技団を見ているようなショータイムそのものです。

和太鼓の演奏を舞台で見、聞いたのは初めてで、会場を去っても、

いつまでも和太鼓の響きが耳から離れず、心地よく脳裏を駆け巡っていました。

当分和太鼓とアマチュアオーケストラの虜になりそうな花水木です。

洋と和の二つのコンサート、残念ながら演奏中の写真撮影は厳禁です。

和太鼓の演奏はそっと1枚だけスマホで撮ることができました。(上の画像)

「大治太鼓尾張一座」はホームページがありました。

そこからユーチューブーで動画を拝借貼り付けておきます。

ご興味のある方は聴いてご覧になってください。

 

大治太鼓尾張一座 oharutaiko owariichiza

 

 



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ちょっと安心、でもちょっと哀しい

2019年01月25日 | 日常の生活


度々このブログにも登場する友Kさんのこと。

彼女のことを書くことに、多少のためらいはあったが、やはり書くことする。

先日もう一人の友Yさんと「グルーホーム~園」を訪ねた。Kさんに会うため。

彼女に最後に会ったのは夏前、まだ左程酷暑というほどでもなかった頃だった。

涼しくなったらまたお声をかけるからねと元気に別れた。

その後私が圧迫骨折、友Yさんがお母上の施設入所などでお互い自分のことで精一杯。

様子伺いのお電話をしても電話は繋がらない。気になりながらもすっかりご無沙汰してしまった。

年賀状を出したがお返事はなく、しばらくして届いたのは息子さんからの寒中見舞いだった。

そこにはとてもショックなことが書かれてあった。

彼女が昨年初秋、認知症高齢者向けのグループホームに入所したということ。

えっ?そんなに進んでいたの?とても驚いた。

自らアルツハイマー型認知症と診断されたことを明るく私たちに告げた彼女。

普通に会話もでき、一人で(ご主人は20年前に他界)生活、几帳面でよく気の付く友だった。

すぐに親孝行の息子さん(私の息子と同級生)に電話をした。

夏ごろからひとりになると常に不安を感じ、夜昼構わず、電話をかけてくるようになり、

どんどんやせ細り、とても心配で、おちおち仕事もできなくなったと言っていた。

そして道にも迷うようになり、自宅での生活が厳しくなったと判断、

皆が安心して暮らせるようにグループホームの入居を決めたそうだ。

最初は帰りたいと言っていた彼女も、今は落ち着いて暮らしているとのこと。

早速友と訪ねることにした。

とても喜んでくれ、明るい笑顔で私たちを迎えてくれた。最後まで名前は出てこなかったけれど、

私たちの関係はよく理解できているような話しぶりだった。良かった~。

付き添いがあればどこに出かけるのも自由ということで、園の最寄り駅からバスに乗り某ターミナル駅へ。

ランチを頂きながら、ウインドウショッピングをしながら3時間近く楽しく過ごした。

いろいろ自由にならないところもあり、話を聞いていると辛くなる部分もあったけれど、

彼女はそれに対して何一つ不満も言わず、感謝の心を私たちに話して聞かせてくれた。

そこはとても安心できたけれど、何故?何故?彼女が~?と哀しくなった。

私のひとつ年上、まだ73歳。若い。

私の実家の母も悲しいかな、認知症の症状が出始めたのもこの年齢のころだった。

同じような症状に、母を思い出し、切なく胸が苦しく、その夜はなかなか寝付けなった。

桜の咲くころお弁当持参でお花見をしましょうとハグして約束して別れたけれど、

私たちのこと覚えていてくれるかな~。

表向きは元気で気持ちよく暮らしていいるKさんに会え、

ちょっぴり安心、ちょっぴり哀しい、いろいろ考えさせられる重い一日だった。

 

 

 


 

 


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薔薇の強剪定

2019年01月21日 | ガーデニング

毎日寒い日が続きます。東京はこれから1ヶ月ぐらいが最も厳しい寒さかもしれません。

この寒いシーズンに昨日一昨日は大学センター試験。

孫のKちゃんはセンター試験入試はしないので、無理に受験する必要はなかったのですが、

試験会場に慣れるためにと受験したようです。

2年前、お姉ちゃん孫はこのセンター試験で第一(第二だったかな?)志望校に合格しました。

そういえば昨日の朝のニュースで受験生ではない高校1年生や2年生も、

このセンター試験にチャレンジするが生徒もいるそうですね。

受験生の皆さん、いかがでしたか?備えあれば憂いなしですが、そうはなかなかいかないもの。

実力以上の力は出せません。願うは今持つ力が全て発揮できること。それだけです。

お疲れ様でした。でも本番はこれからです。風邪を引かないように頑張ってください。


🌹 🌹 🌹 🌹 🌹 🌹 🌹 🌹 🌹 🌹 🌹

薔薇の剪定時期になりました。

我が家には狭いベランダに四季咲きの薔薇が4本あります。

この剪定が私は大の苦手。でも薔薇を育てている以上は冬の剪定は欠かすことができません。

今日4本あるうちの2本を強剪定しました。

一応ネットで剪定の仕方を学び、剪定に取り掛かりますが、

暖冬でベランダの日当たりがよいせいか、薔薇がなかなか休眠してくれません。

まだ青々とした葉もあり、花も咲き、蕾もつけています。

開花した花も、気温が低いせいか、花もちも良く、ひと月ぐらい持ちます。

可哀そうですよね~。一生懸命咲こうとしている花を枝ごと切ってしまうのは!

いつぞや薔薇園のガーデナーの方が仰っていました。

女性の方は優しすぎて思い切りよく剪定をすることができない。それではダメ。

冬は心を鬼にしてバッサリ切ってくださいと。

<バッサリ切りました(涙)>

ただ今年春勢いよく伸びたこのベイサルシュート、どこで切っていいいのか分かりません。

白線のところでしょうか?ただその下の太い枝には芽がありません。

困ったな~ 誰か教えて~!

可哀そうに切った枝についていた薔薇の花たち。でも室内は薔薇の花があちらこちらに。

お部屋の中で私の目を楽しませてくれています。

ありがとう!


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