世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

緊急事態宣言延長か?

2021年01月31日 | 日常の生活

<昨日の散歩の折、多摩川土手東京側より撮影 スマホで>

1月も今日で終わり。あっという間の1ヶ月でした。緊急事態宣言が発令され、3週間。

全国的に新規感染者は減少傾向にありますが、期待ほどではないようですね。

 

しかし私は暗いトンネルの先に、ほのかな灯がともっていると思いたいです。

ワクチンの開発に加え、陽性率を含めすべての数値、グラフが下がりつつあります。

  

<左画像新規陽性者日別 右陽性率>

死亡者と重症者の数だけが横ばい状態ですが、それとて新規感染者が減少すれば、

自ずと減っていくのではないでしょうか。相談件数も減少してきていますよね。これも良傾向ではないかと。

 

政府、医師会などからは、対策不十分、油断はならぬと、半脅しのような発言が多いです。

確かに油断は禁物。「これぐらいはいいだろう、私ひとりぐらいはいいだろう。」

これが危険な考えであることは重々承知。

しかし褒めて認めて良い方向に舵を取ることも大切です。大人だって褒められればうれしい!

皆我慢しているのです、努力しているのです。

認め褒められれば、益々やる気になるのではありませんか。

国民一丸となり、頑張ろうと思えるような、鼓舞するような導き方をして頂きたいです。

これはコロナウィルスとの戦争なのですから!

 

そういえば、アメリカでは第二次世界大戦の死者よりもコロナで亡くなった方の数の方が多いそうです。

このニュースにも驚きましたが、それよりもっと驚いたのは世界で1億人の方が感染してしまったとか。

世界人口は約75億人のようですから、75人に1人、感染者がいることになります。

この数字にはゾッとします。平均といえども・・・・。

 

東京都の感染者推移を先週と比較してみます。()内が先週に同曜日の数字

1月30日:769(1070) 29日:868(1175) 28日:1064(1471) 27日:973(1274)

26日:1026(1240) 25日:618(1204) 24日:986(1592) 23日:1070(1809)

こうしてみると嬉しくなりますよね。明らかな減少です。私はポジティブにとらえたいです。

さて今日は何人でしょうか?

 

緊急事態宣言も3月7日まで延長になるようですね。

私の2月末スノーシュー旅行もキャンセルせざるを得ません。致し方ありません。

まだまだ我慢と忍耐の日々が続きます。

皆さん、頑張りましょう!日本人としての誇りをもって、前向きに、前向きに!

 

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確定申告

2021年01月29日 | 日常の生活

毎年やってくるこの時期の確定申告書作成。これは大蔵大臣である私の役目です。

昨年までは株式等の損失を3年間繰り越しその間の利益と相殺できる繰り越し控除の制度を使っていました。

しかしこれが結構面倒なので、今年からもう申告しないことにしました。

証券会社でも銀行でも「源泉徴収ありの特定口座」を開設しているので、そこのところは、

自分で確定申告する必要はありません。となると確定申告書作成は実に簡単。

国税庁はとても親切です。国税庁HPから確定申告書作成コーナーに入り、指示に従い入力。

あっと間に計算してくれます。後はそれを印刷し、必要書類を添付して郵送。これで完了です。

提出期間は2月16日から3月15日まで。還付のある場合は1月から受け付けてくれます。

昨年から源泉徴収票の添付も省略できるようになり、いろいろな意味で簡略化されてきました。

有難いことです。

 

さて今年は珍しく我が家、還付金が発生しました。ヤッター!

毎年数万の追加納税になっていましたから、今年の還付はこの上なく嬉しい!

贅沢なディナーを夫婦二人で楽しむぐらいの金額が返ってきます。それは何故か?

昨年6月に国から支給された10万円を二人とも寄付、寄付金控除があったからでしょう。

この確定申告が終わると、大きな仕事が一つ片付いたようでほっとします。

 

話しは変ってこんなものを買いました。カードケースです。

私はコロナ禍になってから、すっかりキャッシュレス決済の生活になっています。

誰が触れた分からないお金にできるだけ触れたくないというのが一つの大きな理由です。

私が利用しているのはクレジットカード、電子マネー、そしてPayPayです。

いままでは長財布に数枚のカードと現金を入れていました。これがかさばり重たい。

そこで現金は持たず、カード(スマホも)のみ持ち歩く生活に変え、身軽になりました。

このカードケース、両端には少しですと小銭、お札4つ折りが入れられます。

ジャバラになっているので見易く、カードの取り出しも楽にできます。

 

Amazonで購入しました。

ご興味のある方は下の枠内をクリックし、ご覧くださいね。

 

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読書備忘録

2021年01月27日 | 読書&映画

昨年暮れより浅田次郎の「蒼穹の昴」の続きともいえる「中原の虹」を読んでいました。

これがまた「蒼穹の昴」同様、なかなか読み進めない。

4巻のうち、ようやく今2巻目。そこへ飛び込んできたのが昨年2月に予約をしていたこの本。

1年間待ちました。もちろん私の後にも沢山の予約者がずらりと待っています。

「中原の虹」はKindle版で購入、いつでも読めますので、いったんお休み。

 

「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ著

2019年の本屋大賞を受賞した本です。

難しい本(中原の虹)を読んでいたので、何とも信じられない速さですらすらと読み進みました。

複雑な境遇に育つ女子高校生の話ですが、決して重くなく、優しい気持ちで読むことができます。

2人の母と3人の父親に育てられる主人公優子。姓も3回も変わるという複雑な環境です。

しかし優子の逞しさと順応性、明るさ、彼女を取り巻く人々の違った形の個性的ともいえる愛を感じ、

読んでいてほっこりするものがありました。

親になるということはどういうことなのか、家族とは何かをライトに考えさせられるストーリーです。

やや現実離れした筋書きもありますが、そこはフィクション、素直に読んでいけば面白い小説です。

最終章は優子の最後(3番目)の父親「森宮さん」の目線で語られています。

東大出身、やや変わり者の彼ですが、私は優子ではなく彼がこの小説の主人公に思えます。

優子の結婚式の場面、生きている親が全員揃い、彼女を祝福。その光景に涙がこぼれました。

 

私、小説を読んでまだ泣ける!感受性衰えていないな~。まだ若いと思った昨夜でした(苦笑)。

 

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街恋しくて

2021年01月26日 | 日常の生活

先週は土日と久々のお湿りでした。

カラカラのお天気が続いていましたので、コロナ禍ではホッとする面もありましたが、

やはり爽やかな青空、晴れが一番ですね。

 

東京は昨日は気持ちの良い晴天。大量のお洗濯をし、活動開始の1日でした。

人恋しくて・・・・いえ、街恋しくて・・・・。

不要不急だといわれればそれまでですが、高齢者にとっては決して不要不急ではないのです。

新型コロナウィルス感染症は高齢者にとって感染のリスクだけでなく、

家に閉じこもることによる健康への悪影響が懸念されていますよね。

感染防止対策をしっかりしたうえで、たまには外出することも決して悪いことではないと思っています。

年寄りだって刺激は必要なのです。

 

昨日は爽やかな青空にも惹かれ、今年初の電車に乗っての街へのお出かけをしました。

銀行への用事もあり、そのついでに独りで街中散歩。久しぶりの自由ヶ丘です。

我が家から最も近い「街」と言えるエリアです。


<コロナ前はこの改札前は沢山の待ち合わせで賑わっていましたが、さすがに今は・・・>

娘がまだ嫁ぐ前、二人でよく出かけた自由が丘。

若者向けのお店が多いため、めっきり足が遠のいていた自由ヶ丘です。

お店も随分変わりましたが、相変わらず若いお嬢様たちが楽しそうにショッピング。

このコロナ禍でも、変わらず活気のある街です。

鬱々とした気持ちも晴ればれ、うきうきしている自分に驚きながら、街をブラブラ。。

あちらのお店を覗き、こちらのお店に入り・・・・。

自由ヶ丘は「雑貨の街と言われているように、お洒落な雑貨のお店が連なります。

こちらは昔と変わらず同じ佇まいの雑貨店「私の部屋」。

このお店に入ると、何も買わずには出られない気持ちになります。

商品は決して高価なものではありません。それでいて何だか心を豊かにしてくれる物ばかり。

とげとげした不安だらけの今のご時世に、ほっとする心の安らぎを感じるお店です。

こんなものを買ってしまいました。ランチョマットと夫婦茶碗。

お茶碗は沢山ありますが、遊び心で偶にはこんな可愛いお茶碗で美味しいご飯を食べてみたい。

そう思って勿体ないかな~と思いながらも買ってしまいました。

 

ランチはもちろんひとり静かに珈琲茶館でオムライスセット。美味しかったわ~。

 

近隣の散歩にも自然にも正直もう飽きてしまいました。と言って、遠くまで出かける勇気はありません。

Aさんが車を運転できればと遠出をして違った自然に触れることもできますが(また愚痴です)、

私の運転ではおぼつかない。万が一のことを考え、やめておいた方が無難です。

 

街は人も多く、多少の感染リスクは避けられませんが、人には自然とは違った刺激も必要です。

昨日の街へのお出かけは、想定以上の喜びと刺激を私に与えてくれました。

今日からまた元気にリフレッシュして暮らせそうです。

 

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ペイパーレス&キャッシュレス

2021年01月23日 | 日常の生活

先日、東京電力より、電気料金、電気の使用量を検針票ではなく、

パソコンまたはスマホで確認するように変更するとの連絡が来ました。

確認の仕方は、書かれた手順に沿って入力していくと見られるのですが、

二度目からがどうしてもうまくいきません。電話で尋ねてもらちがあかず、

結局今まで通り、紙の検針票を郵送していただくようお願いしました。

かくしかじか、なぜ何もかもペイパーレスにしようとしているのでしょうか。

最近の、特にIT関連の器具は取扱説明書などはとても薄く、スマホ、パソコンでダウンロードして、

見るよう促されますが、わからな~いと年寄りは思うのです。

 

また私の利用しているM銀行では新規の場合、紙の通帳の有料化を開始し(1冊につき1100円)、

併せて通帳を発行しない「e-口座」の提供を始めるそうです。

ただし70歳以上は今まで通り、紙の通帳が利用できます。

このe-口座はネットで10年分の取引明細を確認することができるネットバンキングのようなもの。

とても便利そうで少し気が動きましたが、担当者に電話で尋ねると、e-口座を開設すると同時に、

紙の通帳は使用不可となるそうで、70歳以上もそこは例外ではなく全員とのことです。

 

もう一つ注意が必要なこと!

毎年1月末時点で過去1年間通帳記帳がない場合、その通帳は自動的に「e-口座」に切り替わるとのこと。

お金が動いていても、未記帳の通帳が対象になります。

皆さん、放置してある通帳はありませんか?知らなうちに通帳がなくなるかもしれませんよ。

もちろんお金は消えませんが・・・・・。

 

今回の通帳ペイパーレス化はM銀行だけの発表ですが 他の都市銀行も近々追従するようです。

人件費の削減、資源、環境を守る観点からの取り組みのようですが、

高齢者には何とも住みにくい社会になってきました。パソコンが使えない方はどうするのでしょうね~。

 

キャッシュレス化!これも進んでいますね。

私はこれには歳相応についていけてると思っていますが・・・・。

スーパーでのお買い物はそのスーパーの発行する電子マネーで、

乗り物はビューカードで、そしてPayPayは日常茶飯事的に使っています。

<スーパーLifeの電子カード>

<画像はネットからお借りしました>

お陰で最近は長財布を持つことがなく、キャッシュレスで数枚のカードとスマホを持ち歩くだけ。

ハンドバッグも買い物袋も軽くなり、助かっています。

ただカード使用はお金の管理をしっかりしていかないと無駄遣いになり勝ちです。

その点、今年から使い始めた婦人之友のクラウド家計簿+はとても便利。

家計簿をつけるのが楽しみなくらい。思い切って切り替えて本当に良かったと思っています。

皆様はこの社会のペイパーレス、キャッシュレス化、どう思われますか?

 

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