世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

自動車保険のからくり

2016年08月31日 | 日常の生活

台風一過の澄んだ青空になりました。東京多摩川上空の午前7時の空。早朝は秋の涼風が吹いています。

気持ちの良い爽やかな朝のウォーキングでした。

でもまだまだ残暑厳しいようですね。皆様ご自愛ください。

一昨日、我が愛車スカイラインが新品になって戻ってきました。

えっ!何のこと?と思われるでしょう。

車を運転される方ならすでにピンときていらっしゃるかも。

そうなんです!やってしまいました!それも結構ハデに。自損です。

相手はガードレール。それも毎日のように走っている我が家から数百メートルしか、離れていない道路で。

あまりに情けなく内緒にしておこうと思いましたが、今から書くことが皆様の参考になればと思い、

恥を忍んで公開することにしました。事件件は旧盆の初日。

生憎ディーラーも工場も保険会社もお盆休暇で、相互の連絡と修理がスムーズにいかず、

仕上がりに時間がかかりました。

修理は保険を使い自己負担は免責の5万円のみで済みましたが、

次年度から等級が下がり保険料が大幅にアップします。

そこでです!保険を使ったほうがいいのか、使わない方がいいのか?

皆さんはその境界線をご存じですか?現在我が家は20等級。

過去、対物で一度保険を使っただけで、昨年まで車両保険は付けていませんでした。

保険を必要とするほどの事故を起こしていなかったからです。チョイキズぐらいでした。

ところが2013年年末、自損事故で(これは夫)、かなりの修理費がかかりました。

それ以来、もうこの歳なのだからと昨年から免責5万の車両保険を付帯しました。

それが今回役に立ったということなのですが・・・・・。

私も夫もかなり自動車保険には無知でした。今回の自損事故でおおいに勉強させてもらいました。

転んでもただでは起きない私です(笑)。

次年度に等級が下がり保険料が上がることは知っていましたが、3等級もダウンするとは!

さらに3等級ダウンだけでなく、次年度の契約から3年間、「事故あり」等級が続き、

同じ等級でも「事故無し」より「事故あり」の方がかなり保険料が高くなります。

このことを考え合わせ、保険を使うか使わないかを決めないと損をしてしまう場合もあるということです。

我が家の場合、現在の保険料5万円(端数は計算上切り捨てます)、20等級。

これが次年度は「事故あり17等級」となり、保険料84000円

2年後、「事故あり18等級」 81000円

3年後、「事故あり19等級」 78000円

4年後、「無事故20等級」となり当初の50000円

4年間の合計保険料 293000円

<もし保険を使わなかったら>

そのまま次年度も2年後も3年後も 「事故なし20等級」 50000円で4年間の合計は200000円。

今回我が家の場合自己負担が5万円ですので、この差額93000円をプラスして、

修理費が143000円以内にすめば、保険を使わず全額自己負担にした方が得ということになります。

残念ながら今回の修理費はこの金額をオーバーしていましたので、保険を使わざるを得ませんでした。

が、保険に入っているからと言って、安心してむやみに保険を使ってはいけないということを知りました。

その境界線は微妙でよく調べなければなりませんね。

我が家が契約している保険会社はこの説明をしっかりしてくれましたので、良心的だと思いました。

しみじみ保険会社は損をしないようになっているのだと実感した今回の出来事でした。

それでは最後に本当はお見せしたくないのですが、こんな姿でした。

ごめんなさい。痛かったでしょ?これから益々気をつけて運転しますね。

 

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棒の折山(棒の嶺)ハイキング

2016年08月29日 | 家族

前回の続きのつもりでしたが、振出に戻り、孫に助けられたハイキングの様子を最初から綴ります。

暫くお付き合いください。

私にとっては二か月ぶりのハイキング(山登り)、いえ、カナダはとても楽でしたので実質3か月ぶり?

すっかり鈍った身体には結構きつい山登りとなり、歩き甲斐がありました。25900歩!

翌日の筋肉痛は言わずもがな、三日目の今もまだ少し違和感があります。

棒ノ折山(969m)は埼玉県と東京都にまたがる山で棒の嶺とも呼ばれています。

山頂からの展望も良く、渓谷の美しさを楽しめる山として人気があります。

往路は半分は沢登となりますので、夏場は涼しくて最高です。

下山は滝の平尾根で「さわらびの湯」まで下ります。


<赤線が登り、青線が下りです>

河又名栗湖入口バス停からスタート[8時半)、有間ダムを通り、30分歩いて白谷沢登山口へ。

 

クマ出没とか、滑落事故ありとか、いろいろ恐ろしい注意書きがいっぱい。いつものことです。

この登山道は「関東ふれあいの道」として整備されているので、歩きやすいですが、

沢沿いですので滑り易く足元が悪く、バランスの悪い私は慎重に足を運ばなければ、沢にボチャンしそう。

それでも清流と苔と緑の幽玄の世界に癒され、ちょっとしたスリルを味わいながらの楽しい沢登りです。

孫が「お婆ちゃん、その石に足乗せて、その石はグラグラしてるから気を付けて」とリードしてくれます。

登りきれない岩場では手を引っ張って持ち上げてくれる逞しく頼もしい孫です。


<おばあちゃん、そこに足乗せて!>


<ヨッコラショ>

こういう冒険、好きなんですよ、私(笑)。断崖絶壁のツルツルヌルヌル道を歩く方がずっと苦手です。

岩ずたいに暫く登ると、この道のハイライトとも言える両側に岩壁が迫るゴルジュ(廊門)と呼ばれる

地形に出くわします。夏場でもひんやりとした空気の流れる白谷沢核心部です。

さらに進むと、険しい岩場の鎖場がありますが、岩が階段状になっているので、それほど恐怖心はありません。

 


<鎖場を登りきってピース>

やがて登山道は沢を離れ、次第に勾配がきつくなり、尾根に出て分岐点「岩茸石」に到着。


<岩茸石前の急登、ロープを伝って。いつも孫が上で見守ります>


<岩茸石>

そこで長い休息をとったあと、一気に山頂をめざしますが、これがきつかった!

流木止めを兼ねた歩き難い長い丸太の階段が何度も出現、それもかなりの急登です。

 

12時半、予定より1時間も遅れてようやく山頂に到着。広々とした展望の良い広場です。

このストックは子供達からの古希のプレゼント!

 

かなり高価なブランドで、軽くて三つ折りと小さくなり、海外に持って出るのも便利です。

Kちゃん、Kちゃん(長女も長男もイニシャルが一緒)、ありがとう!

このトレッキングポールが少しでも長く使えるように、足腰を鍛えて70代を元気に歩き続けます。


下山路は岩茸石分岐まで引き返し、名栗村村営の「さわらびの湯」方面に向かいます。

道をふさぐような岩茸石の左側を巻き、尾根道をグングン下っていきます。


<4時半ようやく下山、私、フラフラ、でも満足感いっぱい>

勿論最後は「さわらびの湯」!しかし私の歩みが遅く、最終のバスに間に合うかやや心配。

大急ぎで汗だけ流し、5時半発の飯能行きのバスに飛びのりました。

立川駅で仕事帰りのパパとママと合流、皆でレストランで夕食をとり、バイバイ!

Yくん、また付き合ってくれるかな~?とっても楽しかったよ!ありがとう!

 

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60歳代最後の日を最愛の孫と山へ

2016年08月28日 | 家族

台風の接近の影響でしょうか。東京は今日はとても涼しい1日でした。

70代に突入して2日目、今まで経験したことのない沢山の応援のポイントを頂き、

嬉しいやら驚くやら戸惑うやら!ありがとうございます。

正直、これは何かの間違いではないか、きっとブログ村のポント数をカウントするシステムの不具合ではないかと、

真剣に思い戸惑いました。(苦笑)

また株式相場の世界でもお祝儀相場というのがありますが、このポイント数はそれかしら?

きっとブログ村が古希をお祝いしてご祝儀にポイントを増やしてくださったのだわ、とも。

でもこのポイント数、素直に頂いて喜んでいいのですよね。本当にありがとうございます。

気まぐれな不定期な更新ではありますが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

 

         

60代最後の日、8月26日、不安定なお天気の続いた関東地方もようやく天候が安定しました。

孫息子(小学4年生)をお供に夫と三人で山へgo。

暑いこの季節はやはり沢沿い 渓流沿いの山道が一番。行き先は棒の嶺(969m)。

河又名栗湖入り口バス停からスタート、有馬ダムを通り過ぎ、白谷沢沿いを登っていきます。

この登山道は「関東ふれあいの道」に指定され、整備はされていますが、決して侮れない山道です。

往道は足元を潤す清流と眼前に広がる大小の滝を眺めながら、苔と緑の幽玄の世界を歩きます。

ところがこれが結構ハラハラドキドキ、滑る岩をよじ登り、ちょっとしたアドベンチャー。

途中険しい岩場の鎖場もあり、滑りやすく、スリル満点です。

孫のYくんは疾風のごとくスイスイと、そして時折、私にそっと手を差し伸べ、助けてくれる優しさ逞しさ。

なんと頼りになる孫でしょう。4~5歳のころの高尾山から始まった山登り、

こんなに山好きになるとは夢にも思いませんでした。。

彼の将来の夢は山岳ガイド、山小屋の主。登山大好きな紛れもないチビッ子アルピニストです。

関東近郊の日本百名山はパパ(私の息子)とテント泊でほとんど制覇しているようです。

憧れ尊敬する山岳ガイドがいるほどの山好きです(誰だったか忘れましたが)。

夫の元へは毎回計画書が届きますが、私には内緒。私が知ると心配で心配で眠れなくなるからです(苦笑)。

無事下山の連絡が入り、初めて夫は私に報告、私は2人に拍手喝采します。

この夏休みは富士山へ!彼に言わせると富士山は高いだけで面白味のない山だと。なんと生意気な!(笑)

Y君の雄姿を最近の息子のFBから拝借。孫自慢となるかもしれませんが、どうかババ馬鹿とお笑いください。

夏山の涼と共に御笑覧いただければ幸いです。

 小学校4年生の孫息子はそろそろ本腰をいれてお勉強もしなければなりません。

でもちょっぴりそちら方面は苦手かな?でもいいでしょう、好きな道に進めば・・・・。

おばあちゃんは彼の将来を楽しみにしています。

さて26日のハイキングの記事を書くつもりでしたが、脱線して、孫自慢で長くなってしまいました。 

棒の折山のハイキングの続きは次回とさせてていただきます。申し訳ありません。

 

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70代の皆様、こんにちは

2016年08月27日 | 日常の生活

私花水木、本日8月27日、めでたく(?)古希を迎えました。

深夜0時を越えただけで、私自身何も変化はなく、いつもの花水木です(笑)。

ただここまで健康に元気よく暮らしてこれたことに、全ての人に感謝したい気持ちでいっぱいです。

何よりも戦後のどさくさの中、産んでくれた両親に、そしていつも優しく接してくれた姉に、

頼りになる包容力ある夫に、幸せをいっぱいもたらしてくれる親孝行の子供達家族に、感謝感謝です。

本日よりブログ村も70代の村民となります。新参者ですがどうぞ宜しくお願いいたします。

少し前から70代のブロガーの皆様の記事を進んで読ませていただいておりましたが、

70代ブログ村には殿方も多く、経験豊富な諸先輩の方々からは生きる指針を沢山頂いております。

それに比べると私のブログは他愛もない日々の記録と思いを綴った拙いものですが、

お仲間にいれていただけることを、大変嬉しく思っております。

と同時に60代のブログ村村民の皆様にも引き続きお付き合いの程宜しくお願いいたします。

て70代の最初の記事は、夫の白内障の続きです。

今日手術前の最後の診察に付き添い、行って参りました。

秋葉原にある眼科ですが、この医院は白内障の手術全件、三井記念病院の眼科部長赤星先生が執刀なさいます。

信頼のおける医院、執刀医で安心しておりますが・・・・・。それでもやはり少し怖い。

患者の夫は勿論のこと、私も今はまな板の上の鯉の心境です。

前の記事にも書きましたが、夫は強度の近視で、眼内レンズで視力が出せる限界があります。

彼は最初、遠方の良く見える眼内レンズを希望しましたが(ゴルフや登山をするので)、

医師の推奨するのは手元の見える眼内レンズでした。

というのも近視が強いため、遠方に焦点を合わすと、見え方に誤差の生じる確立が高くなるのだそうです。

軽度の近視の状態のレンズを入れることになり、これまでと同じくメガネかコンタクトは必要不可欠。

それでも今よりはずっと薄い軽いメガネで済むうえに、ソフトレンズも入れられるようになるかもしれません。

私も夫も度が強すぎて合うソフトレンズがありませんでしたから。 

両目を一度に施術し、日帰り。

術後のケアーが一番大切だそうで、その点夫は自己管理のできる人ですから不安はありません。

と言っても妻の私の果たさねばならない役割は大きそうです。頑張ります!

手術日9月18日以降は我慢の日々が続きます。そのためか夫は遊びを前倒し、毎日忙しそうですよ(笑)。

  

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60代よ、さようなら!

2016年08月26日 | 日常の生活

今日は60代最後の日でした。

孫息子(10歳)をお供に夫婦で山登りをして過ごしました。

久し振りの登山に相当疲れ、今ヘロヘロですが、どうしても60代の皆様にお礼を申し上げたく、

パソコンに向かいました。

いよいよ古希を迎える私、70歳になる感慨は全くありませんが、

ブログ村60代の皆さんとお別れするのはとても寂しいです。

60代ブログ村は大変ユニークで個性的な方が多く、また人生経験豊かな方ばかり。

いつも刺激と勇気を貰っていました。ですからランキングでも激戦区でしたね。

そんな中、私の様な拙いブログにも沢山の応援を下さり、ありがとうございます。

いっそうのこと、このまま60代のバーナーを貼りつけたままにしておこうかしらとさえ思います。

でもそうは行きませんね。この記事を最後に60代バーナーは外させて頂きます。

これからは「シニアブログ」のバーナーをポチして、引き続き応援頂ければ幸いです。

 


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