世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

緊急事態発生にて本日今年のブログ納め

2017年12月16日 | 日常の生活

大変お恥ずかしい話ですが、夫が忘年会の帰りに転び、左腕を骨折しました。

骨折は私の専売特許でしたが・・・・・(苦笑)。あの鉄人の夫が~ビックリです。

山でも転ぶことなど無いに等しいといっていい彼が平地で転ぶなんて!

全てアルコールの所為でしょう。みっともないったらありゃ~しない。

皆さんもお気を付けあそばせ!

それも山仲間との忘年会の帰りにですよ。

本人もひどく反省しておりますが、年末の忙しい時に予定が大きく狂い、冷たいようですがやや腹立たしい。

今まで自分でできていたことが私の手を借りなければできなくなりました。

悪い事は重なるものです。

私も相変らず右肩、上腕部の痛みが続き、今日から鍼治療に通うことになりました。

年末の大掃除、夫の手伝いを大いに期待していましたのに。

買い物の荷物持ちも、車の運転も、お洗濯(彼の家事となっていました)も、窓ふきも、

何から何まで全部私ひとりでやらなければならなくなりました。

それに何よりも今後の夫のお出かけ予定、山、ゴルフ、忘年会は全てキャンセル!

ということは私の息抜き時間もなくなるということです。

今後ブログを書く時間、パソコンに向かう時間は取れそうもありません。

年内もう暫く続けるつもりでしたが、残念ながら今日をもちまして今年のブログ納めと致したく思います。

今年も拙い私の記事をお読みくださり、本当にありがとうございます。

どうぞ皆様、良い年末年始をお過ごしくださいますようお祈り致します。

それではまた来年まで、ごきげんよう!

 

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やっぱり10年&東京駅前広場

2017年12月15日 | 日常の生活

東京地方は今日は少し曇り空ですが、ここ数日爽やかな青空をのぞかせていました。

日本の冬は本当に空気がピンと張りつめ、寒いながらも気持ちいいですね。

35年以上前になりますが、ドイツに住んでいた頃、日本のニュースを見るたび、

「わ~日本ってこんな青空なんだ~」って感動していました。

ドイツの秋から冬にかけては常に空はどんより重たく暗く寒々していましたから。

でも、そんな寒いクリスマスシーズンにこそ訪れてみたいドイツです、いつかきっと!


昨日は夫とパスポートの更新に行った参りました。

更新手続き場所は有楽町の交通会館の中にある東京都旅券課。

年末ゆえ、混雑覚悟で午前中に出かけました。

有効旅券の記載事項に変更がないため、手続きはいたって簡単。待ち時間込みで15分で済みました。

揃える書類もパスポート用写真1枚、申請書1枚、そして前回発給を受けた旅券。これだけでいいのです。

私たちはあらかじめ自宅で申請書を記入、写真も持参、それゆえ早かったのかもしれませんね。

申請者には圧倒的に若者が多かったです。

これからクリスマス、年末、お正月と楽しいイベントが続き、学生にとっては冬休みです。

海外で過ごされる方も多いことでしょう。いいですね、若いって!

5年にするか、10年にするか随分迷いましたが、結局金額にして5000円の違いしかありません。10年にしました。

10年で手数料16000円(収入印紙11000円 手数料2000円)

5年で手数料11000円(収入印紙9000円 手数料2000円)

それにしても高い!夫婦二人ですから多大な出費となります。

それに19年からは観光税として出国にひとり1000円支払わなければならないそうです。

10年のパスポートなんて勿体ないととお思いでしょ?私もそう思います。でも、いいんです、夢を買うと思えば。

21日に出来上がります。新しいパスポートを手にすると、きっと身も心も羽ばたきたくなるでしょう。まだまだと!


帰路、長年整備工事が進んでいた東京駅前広場(丸の内側)が完成したということで、寄ってみることにました。

12月7日に完成!盛大なお披露目完成式典が行われたようです。

駅舎は見事に生まれ変わりましたが、その後も長く、駅前の広場は車が行き交う混雑ぶりでした。

すっきりしました!とても美しい景観になりました。

<KITTEビル6階屋上から>

東京の表玄関口として歴史と文化の感じられる象徴的な広場となりました。

中央部分には芝生が植えられ、皇居へ向かう行幸通りへと続き、歩行者を中心とする広場に生まれ変わりました。

そして10年振りに復活、海外の信任大使を乗せて皇居に向かう馬車列。絵になります!かっこいいですね~!

これは12月11日西アフリカのペナン共和国信任大使を乗せた馬車列です。

yu-tubeからお借りしました。是非一度この目でその光景を見てみたいものです。

 

東京駅発の馬車列復活



 

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友よ!

2017年12月13日 | 呟き

12月に入りはや2週間が過ぎようとしています。

気持ちだけは師走気分ですが、行動が一向ついて行きません。

やることが全て遅くなり、というよりも手を付けるのが遅くなり、だらだらと過ごしています。

こんなことをしていてはあっと間に新しい年がやってきてしまいますね。

私はfasebookもやっています。公開はしていませんが、気の置けないブログ友とはFBを通しても交流があります。

そのFBがご親切にも(笑)最近しきりと過去記事をアップしてくれるのです。シェアーしない限り自分しか見られませんが。

ま~、つくづく以前は元気だったな~と思います。この師走の忙しい時期にフットワークよく、よく出かけていること!

今はそのエネルギーもファイトもありません。何だか情けない、歳でしょうか?

そんな気持ちの中、どうしても年内に会いたい友人がいました。

夏以来のご無沙汰続きで、どうしていらっしゃるかとても気になっていました。

メールで何度かお出かけをお誘いしましたが、お返事がなく、今回はお電話で。

電話口で何故かとても驚かれ、その彼女の様子にも少々違和感を覚えましたが、お声はお元気で早速ランチをすることに。

夏にお会いした時、自ら認知症が進行していることを告白なさいました。

それだけにその後の経過が心配で、正直お会いするのが少し怖かったです。

万が一かなり進んでいらしたらどう対処すればよいのだろうと。

でもそれは私の取り越し苦労でした。

多少話題に対する反応が遅かったり、思い出せないことがあったりはしましすが(これは私も同じ)

話す内容も適格で自然な会話ができました。

「梅の花」のランチ定食も完食、楽しいひと時を過ごすことができました。

 

お声をかけて良かった!会えてお話できて良かった!なんだかこれで安心して年が越せそうな気がします。

20年前にご主人を亡くされ、一人暮らしでいっしゃるため、息子さんが最近の彼女の様子を心配して、

お部屋に監視カメラのようなものを設置なさったそうです。

彼女曰く、なんだか監視されているようで嫌なのだけれど、息子たちが安心して生活できるように、子孝行だわね、と。

偉いな~と思いました。私なんか「馬鹿にしないでよ」と怒ってしまいます。

最近どの範囲が映るかがわかってきたので、あえて映りそうな場所は避けるのよ、と笑みを浮かべながら、

ユーモアたっぷりにお話しなさる様子は、むしろとても幸せそうに見えました。

以前はメールや携帯を巧みに利用していらっしゃいましたが、今はそれが一番苦手だそうです。

メールをすることも、携帯で電話を受けたりかけたりすることも上手くできないのよと仰っていました。

丁寧に教えて差し上げたけれど、大丈夫かな?

これからは自宅の固定電話にかけるか、お手紙でということにしましょう。

いつもご一緒するもう一人の友は時間の都合がつかず今回は欠席。

夕刻早速お電話がありましたので彼女の様子をお知らせしました。とても安心していらしたわ。

Kさん、軟張ってね。また年があけたらお会いしましょうね。


 

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これは私にとって拷問と同じ(苦笑)

2017年12月10日 | 海外旅行

大袈裟なタイトルで驚かれたことでしょう。

すみません、大したことではありません。来年5月でパスポートが切れます。

来年春、海外旅行の予定がすでにあり、旅行社に申し込んであります。

旅行社より出発の日から有効期間が3ヶ月余裕のあるパスポートが必要と言われました。

更新が必要なことは承知していましたが、まだ早いので3月ごろにと思っていました

ところがツアー会社より、リーズナブルな航空チケットを手配するためにできるだけ早く更新してほしいと。

そこで年内に更新の手続きをする予定です。

生きたパスポートの更新ですのでパスポート用写真と身分証明書だけでよく、手続きは簡単です。

が、問題は写真です!パスポート用写真は規定があり、顔がドアップ!

こんなしわくちゃばあさんにとってはドアップの顔写真なんて見るに堪えられません。

レンズの前に立つのは拷問に等しいです!

あ~どうしましょう。できるだけ若く美しく撮っていただくためにはにはどうすればいいのでしょう。

10年前パスポートを申請するときはそんなことは考えもしませんでしたのに。

そこでカメラ屋に出かける前にちょこっとだけネットで、少しでも美しく若く撮れる技を調べてみました。

よく言われるのが写真を撮るときは”顎をひいて、口角をあげる”

しかし顎引きは二重顎になる可能性がありますし、口角をあげるだけだとひきつった顔になり不自然です。

そこでネットによると、

「おでこを前に出す」意識で正面にあるカメラに対して額を突き出すようにして軽く顎を引く。

「ウイ」と言って笑顔を作った状態のまま口を閉じれば自然な笑顔になる。

後は服装です。

パスポート写真は殆どが顏ですのであまり服装は気にしなくても良いようですが、それでも少しは写ります。

やはり白いブラウスにジャケットが一番写りが良いようです。私は上だけスーツで。

それでもどんな出来あがりになるか不安ですよね。何しろ5年か10年は貼り付けられたままですから。

覚悟してレンズに向かい合いました。PC画面に映し出されたわが顔の画像にため息。ま~こんなもんでしょう

が、驚いたことにその場で即座に修正が可能なのです。1から5までの5段階の美肌修正!もちろんお願いしました、有料ですが。

4,5段階まですると明らかに修正してあることが分かり、かえって不自然だそうで、3まで美肌修正をしていただきました。

シワ、シミ、たるみが少し消え、あなうれし! 

こちらは付いてきたCDからの修正済みの画像。

この画像の顔から首の部分だけが切り取られたものがパスポート用の写真となります。

私としてはきれいに若く撮っていただけたと満足、感謝しています。

これでいつでも更新申請に行かれます。10年にするか、5年にするか、まだ迷っています。

え~?10年も?84歳と81歳! 生きているかどうかも分からないわよ~。(心の声です)



 

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これも読書と言っていいですか?

2017年12月09日 | 読書&映画

漫画を読むなんて何年ぶり?いえ何十年振りだろうか?

昔は電車に乗ると若い乗客の大半は漫画を読んでいたような気がする。

今はそれがスマホ、携帯に変わった。

さすがに私は外で読む気はしないけど、広島カープファンの姪に薦められ読んだのがこの漫画。

中沢啓治著「広島カープ誕生物語」!

原爆の痛みをはねのけ、たくましい広島県民によって生まれた「広島カープ」設立から1975年の初優勝までの軌跡。

カープファンにとっては必読書(必読漫画?)と言えるだろう。

原爆で家族を失い天涯孤独となった野球好きの進少年を通して、カープの初優勝までのエピソードが紹介されていく。

樽募金は有名な話。また判定に怒り、レフトのポールを引き抜いて審判に暴行、ビール瓶での暴行事件。

全てフィクションではなく実際にあったことのようだ。

昭和21年生まれの私は、樽募金をしていた頃のカープの記憶はない。 

まだ幼児であったのだから当然と言えば当然。 

しかし広島県営球場(広島総合グラウンド?)に父に連れられ、

全く理解できない野球を観に行った記憶がおぼろげにある。


広島市民球場ができてからは、応援に行くたびに、漫画にも出てくるような観客のヤジをよく耳にした。

とにかく当時のカープファンは強烈なヤジを飛ばす。聴いているだけならとても面白い。

その一例*「小西 ひっこめ いつまでも文句たれとるとシゴウするぞ」(シゴウするとはぶちのめすの意味)

「ひっこめ小西ーわりゃ無事に広島から帰れんようにしちゃるぞ」

相手チームにだけではなく、カープの選手たちにも。

おどりゃーカープ何をしとるんじゃー」

その様子が漫画に鮮明に描かれ、飛び交う広島弁がとても心地よく耳に心に沁みてくる。

夫に言ったものだ。「私、この漫画読んだ後は、完璧に広島弁に戻りそう」って。

1975年、永年セリーグのお荷物と言われ、何度も解散の危機に見舞われたカープが初優勝!

私は結婚して5年目のこと。世田谷区の弦巻の社宅に住んでいた。

4歳と3歳の手のかかる時期の子供の育児に追われ、野球観戦どころではなかったけれど、

古葉監督のもと、外木場投手、山本浩二や衣笠選手の活躍はよく覚えている。

その頃から赤ヘル軍団と呼ばれ、ユニフォームが今の赤に変わった。


作中では広島の復興と、カープの初優勝に至るまでの道のりがダブるように描かれ、感動的なストーリになっている。

これを読むと誰でもカープを応援したくなる。広島県民以外にもカープファンが多いのも頷ける。

昨年、今年とリーグ優勝の瞬間がよみがえり、胸が熱くなる。


今は試合はオフ。それでも多くの野球選手が切磋琢磨し、日々努力をしている。

来年がまた楽しみだ。カープ頑張れ!来年こそは日本一を!



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