世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

池上梅園 見頃です

2023年02月27日 | 日常の生活

 

お天気と陽気に誘われて、今日(2月27日)大田区立池上梅園に行ってきました。

今年は桜も早いようで東京は17日頃開花するのではないかと言われています。

 

まずは桜の前に梅を鑑賞しなければ!

池上梅園は池上本門寺の西に位置し、丘陵斜面を利用した、都心とは思えない閑静は庭園です。

戦前までは画家伊東深水の自宅兼アトリエであったそうですが、戦災で焼失後、人の手に渡り、

そして現在大田区の管理となっています。ちなみに大田区の区の花は梅です。

今は早咲きの梅と遅咲きの梅の丁度狭間で丁度良い時期との係員のお話でした。

65歳以上は無料です。3月5日までライトアップが行なわれ、65歳以上はもちろんのこと、

未満の方でもお昼間入園の半券があれば無料で入園できるそうです。

一度は観てみたい夜の妖艶な梅の花です。

 

ここからは画像のオンパレード。私のデジカメで撮ったものですが、なかなか上手く撮れません。

しかし透き通るような青空が味方してくれました。

こちらは枝垂れ梅です。

<サングラスをかけドヤ顔の私です>(-_-;)

水琴窟↓手前の竹筒を耳に当てると美しい澄んだ音色が聞こえます。

こちらは池上本門寺の総門

この門をくぐった先にある此経難持坂の脇に河津桜が咲いています。

総門の先に薄っすら見えますでしょ?

こちらの2枚スマホで撮りました。あまり色がよくありません。青空に助けられています

駆け足で池上梅園の今をご紹介しました。見頃(8分咲き)です。

明日からはもっと気温が上がるそうです。一気に満開となることでしょう。

春です!

 

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眼のホームドクター

2023年02月26日 | 医療 健康 美容

旅行記を書く前に、悩んでいた病院選びのことを書きました。

そのままになっていましたので、その後のことに触れたいと思います。

「サプリメント」「病院選択の難しさ」←この二つの記事の続きです。クリックしてみてください。

 

厳密にいうと、私には眼科医が3人もいます。

長年お世話になっている近所の眼科クリニック、紹介状を書いていただき回されたS大学病院、

S大病院院から治療のアイリーア(注射)をして頂くために紹介されたSクリニック。

S大学病院は診断をするのみで治療(注射)は近隣の眼科医院がする仕組みになっていて、

経過観察はまたS大学病院に戻されるという複雑な診療になっています。

S大学病院は全国的にも有名な病院ですが、きっと黄斑変性症にはあまり力をいれていないのでしょう。

 

先日S大学病院をお尋ねし、Sクリニックを私の眼のホームドクターにしたいことをお伝えし、

渋々ではありますが、紹介状を書いて頂きました。

S先生も今回は気持ちよく受け入れてくださり、ホッとしました。

大学病院は少々の眼のトラブルでは行きにくいですが、個人病院はその点気軽です。

交通の便もよく、先生もとても話しやすく、明るく親切。何でも聞くことができます。

不思議ですね~。診断は大学病院と同じく、経過観察になりましたが、

大学病院では診断に不満を抱いた私、S先生の診断は素直に受け止めることができました。

Sクリニックとはこれから長いお付き合いになります。

悩みが解決し心から良かったと思っています。落ち着きました。

 

さて私、いったいいくつメガネを持っているのでしょう。メガネ収集家のようですね。

しかしこれもお洒落 ファッションではなく、目の保護のため!

左から外出用近視メガネ(遮光レンズ)、うっすらと色がついています。

その隣が室内でかける色なしの近視用メガネ、3本目は度なしのサングラス(遮光、偏光レンズ)、

4本目はブルーライトカットパソコンメガネ、5本目はメガネに装着する偏光レンズ。

そして遠近両用のコンタクトレンズ。

 

眼は大事です。自ずと行動にも制限をしている自分が情けないです。

どうぞ皆さんお気を付けください。

 

 

 

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娘とプチ旅行~金沢(3)城下町と近代都市の顔

2023年02月24日 | 国内旅行

今回金沢で二日間を過ごし、金沢の魅力は城下町の歴史の中に溶け込んだ新しさだと思いました。

二日目はそれを実感した私たちです。

 

この日は午後から雨模様になるという予報で、午前中外、午後内のスケジュールを立て、

まずは長屋武家屋敷跡へ。かって加賀藩の中級武士が住んでいたエリアです。

武家制度の解体で、あたりの多くは菜園となりましたが、土塀や街並みなどは当時のままです。

<土塀一面には雪から守るために「こも」と呼ばれるわらのむしろが掛けてありました>

朝も早かったので、観光客も少なく、風情のある石畳の小径をのんびりと散策し、

江戸時代の武士奥方の雰囲気に浸ってみました。

<大野用水 土塀の脇を流れる用水で、金沢の街中を流れる55の用水の中で最も古いそうです>

 

中でも武家屋敷跡野村家は入館可能。加賀藩の重役を歴任した由緒ある名家だそうです。

残念ながら全体的に暗く、良い写真がありませんのでネットからお借りしました。

 

次に訪れたのが、まさに金沢の近代都市の顔。お若い方にはとても人気のある美術館とか。

金沢21世紀美術館!斬新な現代アートを体感するというものですが・・・・。

私にはその良さがさっぱり分かりませんでした。

入館者も圧倒的に若者が多く、大変な賑わいでした。(一部を除いて撮影禁止)

スイミングプール!上から覗くと人がプールの中でゆらゆら。不思議なプールです。

中に入り体感することもできますが、すでに夕刻まで満員でした。

これ全部段ボールでできています。私の頭の中は???????

ちなみに今回の作品はイブ・クラインという作家のもので、

「不確かさと非物質的なるもの」という副題がついていました。

 

そして最後、頭の中をリセットし(笑)、遅いお昼を食べに金沢グルメの中心地近江町市場へ!

活気あふれる市場は歩くだけでも楽しいですよね。土曜日ということもあり賑わっていました。

300年の歴史があり、約170の食品店が並んでいるそうです。

私たちが入った居酒屋「あまつぼ」行列でしたよ。

もちろん食べたのは海鮮丼!美味しかったことは言うまでもありません。

お若い方はこんなところで手軽に新鮮な魚介類を買い立ち食い、立ち飲み。

若いっていいな~。

 

駆け足で金沢プチ旅行をアップ、まだまだ書き足りませんが、この辺りで「完」と致します。

短期間でしたが密度の濃い楽しい親子旅行でした。また行きたい金沢!

今度は夫と周辺観光もスケジュールに入れ、もう少し長い滞在で訪れたいです。

 

最後はこれ(笑)!石川県出身の力士の等身大パネル像遠藤に寄り添いパチリ。

娘曰く、「お母さん、すごく嬉しそうな顔してた」って

(小松空港にて)

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娘とプチ旅行~金沢(2)東茶屋街

2023年02月22日 | 国内旅行

金沢を代表する観光スポット、東茶屋街!兼六園と並んで決して外せないエリアです。

1820年(文政2年)に、加賀藩が浅野川周辺に点在していたお茶屋を集めて、

町割りしたことが始まりと言われています。

200年の歴史を持つ当時の建物が残り、伝統的建物が今なお残る地域として、

「重要伝統的建造物保存地区」に選ばれているそうです。

それでは「お茶屋」って何?ってことになりますよね。

今は文字通り「お茶屋」、お茶を楽しむ「和カフェ」になっていますが、

当時は(江戸時代)は芸妓が客をもてなす場、いわゆる花街だったのですね。

建物にはその面影があり、ノスタルジックな街並みはインスタ映えするのでしょうね~。

とにかく若い方が目立ち、レンタルのお着物でしょうか、伝統的建物をバックに撮影に余念なく、

とても活気のある賑やかな通りです。

 

こちらはひがし茶屋街のメインストリートが一望できる最高のロケーションの和カフェ「波結」。

芸妓さんの髪結いをしていた美容室をリノベーションした建物だそうです。

こういうお店も娘はしっかりチェック。夫との旅行では叶えられないことです。

 

<私はおぜんざい、Kちゃんは抹茶パフェ>

他にも西茶屋街、主計町茶屋街とあるようですが、パス。

一旦ホテルに戻り金沢グルメの極上寿司を食べに近江市場近辺のお寿司屋へ。

「大國鮨」!ここも娘のお薦め。とろけるような新鮮なにぎりに至福のひとときでした。

  

次回は近江町市場&武家屋敷跡

 

度々の変更で申し訳ありません。

コメントはgooブログユーザーのみの許可とさせていただきます。

gooユーザーの方のコメントでも、私の記事に関係のないコメントは内容のいかんに関わらず、

非表示とさせていただき、お返事は控えさせていただきます。

 

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娘とプチ旅行~金沢(1)兼六園

2023年02月21日 | 国内旅行

長女Kちゃんに誘われて1泊2日の金沢プチ旅行!

こんな寒い時期に?と思いましたが、彼女のマイレージが2月末日で期限切れとのこと。

冬の金沢に行ってみたいけど、お母さんもどう?と誘われました。

金沢は以前から訪れてみたい街でしたので、即彼女の誘いに乗りました。

17日は快晴!

上空からは美しい富士山がくっきり鮮明に見え、娘との旅の始まりにハイテンションに。

羽田で会った瞬間から話題は尽きず、50分間の飛行機の中でも弾丸トークの二人でした。

3人席の通路側の乗客には迷惑だったかも?今更ですが、ごめんなさい

 

到着後ホテルに荷物を預け、まずは兼六園に。

言うまでもなく加賀藩前田家の歴代藩主が造営を続け完成させた兼六園!

水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三大名園のひとつです。

兼六園の名前の由来を皆さんご存知ですか?(私は知りませんでした)

兼六園の「六」は優れた景観の代名詞「六勝」を表しているそうです。その六勝とは、

「宏大(こうだい) 幽邃(ゆうすい) 人力(じんりょく) 蒼古(そうこ) 水泉(すいせん) 眺望」!

この庭園はこの六勝を兼ね備えていることから兼六園と名付けられました(解説書による)。 

この名にふさわしくとても美しい庭園です。

娘と母 何から何までKちゃんがお膳立て、とっても気楽な旅でした。

今回使用した画像もほぼ彼女のiphoneで撮ったものです。

写真の撮り方も上手い!母は何もしませんでした(笑)。

お世話になりました。本当にありがとう!楽しかった~!

 

兼六園と金沢城公園では2月の金曜日と土曜日、ライトアップがあります。

それも入園無料。夜の池の水面に浮かび上がる木々や雪つりの美しいこと!

幻想的な景観にうっとりします。

次回はお茶屋街。

 

 

 

 

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