風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

でぃーぷ千葉

2009-12-24 | 
中島みゆきの「流星」という歌をご存知だろうか。

夜中のサービスエリア、コンサートツアーの旅先でみゆきが出会ったであろう長距離トラックとおっちゃんの歌だ。もちろん大好きな歌だ。その中でナンバープレートの登録地がいくつか出てきてその最後が袖ヶ浦。大仏を見に行こうと誘われて袖ヶ浦ナンバーのお膝元南房総へ。気になる「流星」の歌詞はコチラ

9:00にアクアラインの海ほたるで待ち合わせ。海ほたるは東京湾に浮かぶ巨大な船だ。


大仏は帰りにでも。ということで気がつけば洲崎を超えて伊戸のだいぼ工房に着いてしまった。ここで昼ごはんの予定であったはず。しかしまだ11:00。時間があるので引き返して洲崎灯台へ。

オババが出てきて駐車場はコチラだよと手招きされずるずると駐車場へ。バイクは100円。百万ではなく百萬だったら完璧。


料金箱は監視カメラで見張られているらしい。見渡すがそれらしきものは見つけられない。きっと最新式なのだろう。

ここに1日停める人はいないと思う。

灯台下ではのりを乾かしていた。


じゃじゃーん、90歳になった灯台。歴史を感じる。


富士山が見えたら大吉と駐車場に書いてあった。よし、大吉だ。


灯台から見下ろすとまだ岬の突端に行けそうだったので行ってみることに。行き止まりだ。入園料?


そこはお台場海浜庭園であった。


もう行きましょうと言って先程のだいぼへ。マップルに載っているだけあって店の中はライダーだらけ。

アジフライ定食を食す。冷えた体に磯のりたっぷり、出汁の効いた味噌汁が染みていく。


道の駅オーシャンパークで作戦会議。


喜んで手に入れた南房総の地図は広げてみれば全編中国語であった。千葉ならやっぱりMAXか。


勝浦まで足を延ばしてとある場所へ。何もない。


引いてみよう。門だけが残されているのりピーの別荘跡だ。


海にはサーファー。生憎波はない。


あと30分で日没。夕陽を浴びた伴ちゃん。


首謀者コウタロウさんのZZR1100。カエルに見えるかもしれないが実は緑のチーター。狙われたら逃げられない。


ふたりのタンクにはnonameさんからもらったブジカエル。ブジカエルはココロのブレーキだ。

道を間違えて4度目のUターン。そこはサーキットだった。

(ただしラジコン)

海ほたるで頼まれたメロンパンをお土産に買って18:30に帰宅。今日の走行距離は296km。あっ、大仏見なかった。
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やっぱり美里は美しい

2009-12-24 | 渡辺美里
みゆきもVANちゃんも美しかったが真打ち登場。

12/4(金)

仕事を終えてNHKホールへ向かう。12/25にNHKで放送される「究極ヒットパラダイス~アラフォー☆クリスマス~」の公開録画があったのだ。何はなくてもくじ運はいい方なのでこの日もめでたく当選はがきを握りしめて会場へ向かった。もちろん美里お目当てだけれど他の出演者は杏里、稲垣潤一、広瀬香美などアラフォー世代には豪華なラインナップ。

入場時にセットリストが配られたので何を歌うかすぐわかっちゃうのだけれど、美里の選んだ曲に静かに納得。出演アーティストが8組で全14曲という中、美里がトリで3曲を歌うという凄いことに。

美里が歌ったのは「10years」「悲しいね」「始まりの詩、あなたへ」。クリスマスっぽい衣装や歌の出演者がいる中、衣装も歌もクリスマスには関係ない。これでいいのだ。

しっとりと歌い上げた3曲を聴きながら今年も美里の歌を聴くことができてよかったと思う。

12/19(土)

そして「究極ヒットパラダイス~アラフォー☆クリスマス~」 の宣伝の為NHKの土曜スタジオパークに出演。

午前中点検&タイヤ交換に行っていたバイクの伴ちゃんを引き取り家に帰ると12時をまわっていた。週末にツーリングに誘われ予定があって行けないと断ったのだけれど、もしかしてと思い日曜日をフリーにできないかと模索。

 娘と日曜日に買い物の約束をしていた。

僕「明日の買い物今日行っちゃおうか?」
妻「14:45に歯医者だよ」

 1時間半で帰ってくるのは不可能だ。

僕「そっか、じゃあやっぱり明日行こう」

 今なら美里の公開番組にまだ間に合いそうだな。さりげなく

僕「美里の公開放送があるからちょっと行ってくるよ」

お昼ごはんを食べて家を出た。一時間ほどでNHKのスタジオパークに到着。ここって小学校の修学旅行で来たような。入場料200円を払って中へ。ロビーで待つことしばし。バリバリの美里ファンはあまりいない様子だ。するとアラフォークリスマスで一緒だったみさとも3人がやって来た。僕には気づいていない様子なのでこっち見ろ光線を送ったのだが虚しくも届かず。前を見てぼーっとしていたら携帯にメールが。そうか、その手があったか。緊張してるねって書いてあったけどしてたかなぁ。ぼーっとしていたけど。

締切の14:05になって抽選が始まる。箱の中に入れられたコインで1番から30番まで番号が書かれたものを引き当てれば当選だ。定員30人に対して124人の応募。4倍か。当たると思えば当たる確率だ。いつものように根拠のない自信だけは持っていた。口癖はダイジョーブ、ダイジョーブ。

するどい眼光のガードマンが抽選を見守る。子供は泣きそうだ(嘘)。

さすがに自分の順番になると緊張。えーい!あっ、30って書いてある。当たったようだ。緊張の糸がほぐれる。

続くみさとも達は1勝2敗であった。

見よ。これが当選のコインだ。奥に見えるのが収録スタジオだ。




番号順にスタジオに入るので最後であった。老若男女入り混じった観客。明らかに美里ファンでない人たちも。

美里さんへの質問を書いてくださいとのことだったので2009年の美里祭りはどこですかって書いたのだが、番組で使われたのは当たり障りのない一般的なものだった。

その質問を書いてる時に「渡辺美里という人は結婚しているのですか」ということを聞いていた人がいた。何を聞きたいのだ?

そして番組が始まる。再び緊張。扉が開いて美里が登場。ばーん!って感じだった。席に向かう美里の後ろ姿を見ながらついていきますとココロの中で呟いていた、かもしれない。

残念ながらテレビカメラに塞がれて美里の顔を見れるのはちょっとだったが垣間見える美里は美しかった。顔もシャープだ。天童よしみだなんてもう言わせない。そして何より美里の生の声を一時間たっぷりと聴くことができたのが嬉しかった。

あっという間に収録が終了。美里が退出する時50cmまで接近。これがきっと美里運のピークかもしれない。

帰り際、小野文惠アナと青井実アナが挨拶に出てきたので小野アナと握手。ガッテンのイメージとは違い落ち着いている。テレビで見るよりとっても綺麗。

ディナーショー、カウントダウンと大舞台、その間にもゲスト出演のライヴが続いているがこれで今年の美里行脚はおしまい。

その後テレビを観たみさとも達から映っていたよとメールが届いた。分かる人には分かってしまうものだねぇ。

来年はデビュー25周年。来年のカレンダーに付いていたシールに美里祭りと書かれたものが3枚!何ヶ所かでやりたいと番組の中で言っていたのでやはり3ヶ所でやるのだろうか。カウントダウンライヴでは発表されるだろうからしばし待とう。他にも毎月何か企画しているようなのでそちらも楽しみだ。と言うわけで来年は静かに熱く美里ファンとして過ごそうと思ったのだった。

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