上海から

私のつれあいが上海から午後、帰ってきた。

蘇州、無錫、上海、3泊4日の旅。写真は航空券の裏の写真。

ナンダ！中国らしい写真も何もない。ご近所の仲間とご一緒で、あまり緊張感もなく、のんびりと旅を楽しんだ様子。中華料理は美味かったけど上海蟹は小さかったとか、毎日寒かったとか、どこかのお寺は良かったとか、ホテルで熱いお湯が出なかったとか…小学生の報告のほうがましな感じ。

お土産は甘栗、ハスの実…

私といえば、4日間、一人暮らしを楽しんだ。めったに食べることのできないキムチ鍋を一人で食った。ニンニクとトウガラシを放り込み、野菜や肉を継ぎ足して食べ続けた。奥方がご帰還なさるまえに、けさ早朝から鍋、皿、キッチンを片付け、空気を入れ替え、掃除、洗濯、ごみ出し、風呂の清掃などすべて完璧にやった。

しかも、すぐに鍋を食えるように、スーパーで買い物も済ませ、奥方のご帰還を待ったのだ。

ところが、天神から帰ってきたような様子。そうか、東京と同じ距離なんだ。疲れてもいないのか？

とはいえ、食事がすんだら爆睡していらっしゃる。

警固ハートフルコンサート

今日午後、「警固ハートフルコンサート」が警固小学校体育館で開かれた。

警固公民館などの主催。

「ユモレスク」、この曲を聴くと胃の消化が良くなりますと永田明さんの解説。

九州交響楽団のメンバー、永田明さん（フルート）、徳山奈美さん（オーボエ）、タラス・デムチシンさん（クラリネット）、山下菜美子さん（ファゴット）、佐々木悠子さん（ホルン）、そして、コントラバスの深澤功さん。

みんなで楽しくクラッシクというこの会、子連れOK!。ことしで3回目、毎回、楽しませていただいている。

コントラバスと背比べする男の子。

深澤さんは3年連続のご出演。前々回、深澤さんが弾くツィゴイネルワイゼンの曲に、立ち上がって演奏の真似をする男の子がいた。左手は弦を押さえ、右手で激しく弓を動かす真似をしていたことを思い出す。

間近で聞く管楽器の音色にうっとりとなった。