長崎から春の便り

長崎の春の祝いを愛でるときになくてはならないのが“桃カステラ”
その目出度い桃カステラが届いた。
つれあいが「早くブログでご紹介なさいナ」とせかす。



3日はひな祭り。
むかし、桃は不老長寿の果実として縁起の良いものとされてきたという。
桃の種の仁から作った薬湯を飲む風習も日本に渡来したそうだ。

おそろしい新型コロナウイルスよ、早く退散してほしい！と祈るのみ。

歯の治療

1月、歯冠が２か所、相次いでポロッととれてしまった。
急ぎ、ご近所の歯科医に治療をお願いした。
私も年をとるし、歯冠だって経年劣化を続ける。
やむを得ないなあ。

きのう、ややこしい1か所が見事、欠けた歯に被さった。
永年お世話になった歯冠に感謝、新しい歯冠にこれからも
よろしくお願いしますと念じる。

久しぶりに寒さが戻った日。

新型コロナウイルスの影響

3月に予定されていた勉強会、高校の同窓会、講演会などなど
私が参加する予定のイベントだけでも相次いで中止の連絡が届く。
止むを得ないなあ・・・

お世話いただいている幹事のみなさんのご苦労を拝察する。

それにしても新型ウイルス肺炎の終息はいつになるのか。

確定申告ー支払った税金が少し戻ってくるかな？

けさは早起きして確定申告の手続きに行った。

なんで早起きして、確定申告などという面倒な仕事に行ったか？
それは、医療費など1年間の支出をまとめると、かなりの額となる。
この医療費にかかった額を税金から補填しましょうというアリガタ～イ
税制があり、この補填された分が後刻、戻ってくるという仕組み。
だから、みんな懸命に、私とつれあいも一所懸命領収書を仕分けし、
間違いがないように計算し、申告する。

9時から申告会場には行列ができる。私も負けじと10時ころには
開場についた。すでに行列が整然とできている。やはり、おじい、
おばあが多いかなあ？
羊の群れを思い起こす。赤や青のベルトに仕切られたコースを爺も
婆も粛々と歩み、自分の番号が呼ばれるときを待つ。

「マンツーマンで相談していただくコーナー」、「自分でパソコン
に入力するコーナー」など、私は何度かやってみたがやはり優しい
女性がマンツーマンで教え、入力してくれるのが一番！
何度か強がりを言いつつ自分で入力を試みたが、なにせ専門用語や
めったに見たこともない言葉にこけつまろびつ、前に進まない。
きょうは、恥も外聞もなしに、女性のマンツーマン入力をお願いした。

ほぼ1時間で手続きは終わった。返戻金はあんまり大喜びをするような
額でも、“なんだコレポッチ！”と怒り心頭になるような額でもなく、
手続きは終わった。
ただ、くたびれた！という疲労感だけがやけに足腰に残った。

ヤッパ、年ヲトッタンダ・・・

父の命日

私がいま82歳ー
父が戦死したのが私が生まれて5か月目。
だから、父の死から81年の歳月が流れたことになる。

この1月、7歳年上の姉が亡くなった。
姉には父と過ごした歳月や思い出が刻まれていて、時折その思い出を私に
語ってくれた。もはや父を語るものもいない。

父のことを思えば、母のことが脳裏を占める。
母が語った父との思い出・・・・
幸せだったふたり。私は父と母が愛し合った日々をイメージするのみ。