浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

ササゲそしてコスモスとカキ

2009年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム

きのう、つれあいがササゲを買いたいという。収穫したばかりのササゲの味は格別だそうな。

幸い、ササゲはまだ郊外の産直市場で売っていたのでゲット!

帰路、コスモスがきれいな道へ出た。下の写真はつれあいのショット。前原市伊都国歴史博物館への道。やまなみは脊振山系、井原山方向。

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福岡市早良区、室見川の近くの丘陵地。カキが美しい。

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渋柿かな?見事な生り方!

ところで“ササゲ”のこと。

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小豆(アズキ)より一回り大きい。赤飯や饅頭の餡など使い方は同じ。収穫したばかりのササゲは赤飯に入れると、小豆ほど色が濃くはないけど、食味も何ともいえずウマイのだとつれあいが言う。生産農家でなければめったに食べられないらしい。

アフリカのサバンナが原産地、インドや中国を経て平安時代に日本に伝わったという。平安といえば空海(弘法大師)の時代だ。