浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

暗い階段

2012年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム

つれあいのヒザの痛みはやわらいできたという。

しかし、2週間後の手術を思うと、気が滅入るらしい。私がこんな状況になったら、きっと悲鳴を上げるだろう。

毎日、プールで泳ぎ、街を歩くのがなにより好きだったつれあいにとって、安静を命じられ、まずい食事を与えられるというのは、野生のトラが檻に入れられたようなものだろう。

さらに影響は私にも及ぶ。つれあいに3食、食べさせるのは私以外にはない。先週は長女がやってきてくれたが、ずっと続けられるわけがない。私が、食材を買い出しに行き、マズイ食事を作る。

だんだん腹が立ってくる。

階段を踏み外したのはつれあいだが、その事故が起きた階段はうす暗い。手すりもない。誰もが困っている場所。私は何度も照明をつけるよう、スーパーに注文した。スーパーが開店して13年くらいか?オープンした時から、私はこれでは誰かが転ぶ、事故が起きると注文していた。

とうとう、ケガ人が出た!

その暗い階段が下の写真。昨夜20時現在、まだ照明は点いていなかった。

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右側の明かるいところがスーパー入口。地下駐車場への階段入口は暗い。

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階段を照らす明かりはない。

下は、駐車場から店内に入る正規の通路、ここは明るい。

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防犯を理由に、19時以降、この通路が閉ざされ、駐車場から歩道へ出る階段を利用するようにと看板が出た。いつからか記憶はない。

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この状況は、私には事故防止予見可能と見た。だから、スーパーに何度も意見を伝えた。「このままではケガ人が出ますヨ!」

スーパー社長がもし、この階段で足を踏み外しヒザを痛めたらどうなるか?関係者は想像してほしい。


松井秀喜2ラン

2012年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム

タンパベイ・レイズにはじめて登場した試合、マツイが2ランを打ったという一報。

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NHKBS、ニュースからの画面。

松井秀喜がニューヨーク・ヤンキースでMVPを獲得する大活躍をしたのが、2009年11月5日だった。NYは活躍したその彼と契約をしなかった。今年すでに37歳。どこまで頑張るか・・・

あの日の私のブログ。

2009.11.05

松井秀喜MVP!

ヤンキースが優勝、松井秀喜選手はMVP!

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5回、スタンドの観衆からMVPコールが起こった。ホームランに続く2点打。さらに2打点を打った。松井ファンには最高のプレゼント。みんなシアワセになる。

昼のニュースでマツイの大活躍は知った。夜、夕食を食べながら、「ああ、まもなく松井が打つんだな」と承知しながらテレビの中継録画を見る不思議な思い。

テレビ画面をデジカメで撮る。これも不思議。

まあ、きょうの一番感動した風景だ。


手術!

2012年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム

つれあいの膝関節半月板損傷は手術が必要という。

きょう再検査での診断結果。

14日入院、15日金曜日に手術。きょう、手術のための諸検査を行った。

つれあいは、すでに10日間、巨大ギブスを装着、不便な日々に耐えた。「無罪放免」に一縷の望みを託して傷が癒えることを願って養生した。しかし、左膝関節の半月板は数か所で損傷している。自然治癒は望めないことがわかった。平常に歩くことができるようにするには「手術」が必要との専門医の診断。

つれあいは、「まな板のトラ」を覚悟したらしい。電話やメールで泣いて(吠えて?)いる。私も獰猛なトラの介護から逃げられないことを覚悟する。入院は2週間程度の見込み。

一日三食を準備することの大変さ、改めて主婦の苦労がわかる。

私は仕事を離れたばかり、さいわい時間は十分にある。これも天の配剤と思うべきか。


ケシの花

2012年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム

快晴。

湖水のような博多湾。

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時おり船が起こした波が寄せる。なぎさの音がしばし聞こえる。

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浜辺、遊歩道のわきに小さなケシが咲いている。

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ハマユウの孫の芽。小さな若芽、これが人の手によって育ったことは事情を知るものにしかわからない。ハマユウ姫お手植えによるもの。

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種は、この株の親株のもの、だから若芽は孫株になる。

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きょうの嬉しい発見!


休日

2012年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

毎日が日曜日、しかし、きょうはやはり日曜日。

海を眺める。

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浜辺を歩く。

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つれあいの足は腫れも痛みも少し軽くなったそうで、私の仕事も少なくなった。

買い物を少し、昼は納豆ソバを作り、ラッキョウ漬の準備をする。

浜辺を歩き家に帰ると、飯がまもなく炊きあがるところ。ナスの味噌炒めは出来上がっている。豚肉のしょうが焼きは、焼くばかり。野菜の油炒めはフライパンを火にかけるばかり、ジャガイモはもう湯がいてある。イワシの酢漬けは皿の中。

そうか、つれあいはかなり仕事ができる。

久々に私の料理でない、つまり、つれあいの味の夕食を食う。