つれあいのヒザの痛みはやわらいできたという。
しかし、2週間後の手術を思うと、気が滅入るらしい。私がこんな状況になったら、きっと悲鳴を上げるだろう。
毎日、プールで泳ぎ、街を歩くのがなにより好きだったつれあいにとって、安静を命じられ、まずい食事を与えられるというのは、野生のトラが檻に入れられたようなものだろう。
さらに影響は私にも及ぶ。つれあいに3食、食べさせるのは私以外にはない。先週は長女がやってきてくれたが、ずっと続けられるわけがない。私が、食材を買い出しに行き、マズイ食事を作る。
だんだん腹が立ってくる。
階段を踏み外したのはつれあいだが、その事故が起きた階段はうす暗い。手すりもない。誰もが困っている場所。私は何度も照明をつけるよう、スーパーに注文した。スーパーが開店して13年くらいか?オープンした時から、私はこれでは誰かが転ぶ、事故が起きると注文していた。
とうとう、ケガ人が出た!
その暗い階段が下の写真。昨夜20時現在、まだ照明は点いていなかった。
右側の明かるいところがスーパー入口。地下駐車場への階段入口は暗い。
階段を照らす明かりはない。
下は、駐車場から店内に入る正規の通路、ここは明るい。
防犯を理由に、19時以降、この通路が閉ざされ、駐車場から歩道へ出る階段を利用するようにと看板が出た。いつからか記憶はない。
この状況は、私には事故防止予見可能と見た。だから、スーパーに何度も意見を伝えた。「このままではケガ人が出ますヨ!」
スーパー社長がもし、この階段で足を踏み外しヒザを痛めたらどうなるか?関係者は想像してほしい。