浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

冬の虹

2009年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

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目覚めたら、雨は上がっていた。山は雪かと思ったが、どうやら雪は積んでいない。

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油山の付近に日が射しこんで、高山のような神々しい雰囲気になった。

風は冷たい。

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玄界灘を望む二丈町海岸。うっすらと虹が出ていた。

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糸島半島の加布里方向にかかる虹。立石山のあたり。

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手前の島は羽島、その向こうに姫島。大きなうねりが岩礁にぶち当たる。

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きょうは、「山歩き同好会」のかつてのお仲間といっしょに、この会が今回100回を刻んだこと、ほぼ1年、お会いしなかったM様と再会、快癒をみんなで喜こぶことができた。

私は平成9年から「野山を歩く」という現地講座を案内していた。M様とはそのときからのお付き合いが続く。毎月1回、いっしょに行動した。私が平成11年、退職をしたのち、M様が「野山歩き同好会」を立ち上げ、仲間とともに、山野を歩き続けていただいた。その会が100回を数えるという。

気持の通い合う友と、山野を歩き、感動をともにできることは最高の喜び。楽しい思い出を共有できる喜びは何物にも代えがたい。

M様は得意のビデオでみんなの行動を克明に記録していただいた。前回の山歩きの様子をバスの中で映像をみんなで見る楽しみは格別だった。

いつかまた、M様とごいっしょしさせていただきたいと思う。