お水取り

昨夜、奈良の『五月堂・お水取り』をNHKが特集していた。
巨大な松明を抱えて回廊を走る勇壮な宗教行事を覚えていらっしゃる方も
多いと思う。




「ああー、素晴らしい番組でした。日本の宗教行事は素晴らしいですね。」
と言っただけでは済まされない、深い意味合いを持つ単なる宗教行事を
超えた世界が展開したことを私は感じた。

1300年の時空を超えて続く行事。
誰がどういう思いでこのお水取りをはじめたのか。
行事に携わる人たちは何を考えてこの行事に取り組んでいるか。
この行事にかかわる僧侶たちの行動には“何か”が加わっている。
その重みが1300年も重なっている。

令和と呼ばれる時代、
恐ろしい新型ウイールス〈コロナ〉がまん延する時代、
菅内閣総理大臣の金一封のお布施が意味するものは何か―
菅総理がこの番組を視聴したなら、ナニカを感ぜずにはいられなかった？
のではないか。

そんなことを思った。

ジイのワクチン接種

新型コロナウイルスと闘うには、やはりワクチン接種であろう。
その1回目の接種を私は今日受けた。

みんな言う「チクり！とするだけよ・・・」私の感想もそれ以外にはない。
おじいもおばあも静かに黙して接種を受けた。

第2回の接種は6月20日、

コロナが鎮静化しない

コロナが鎮静化する気配が見えない。

福岡県の感染確認者はきのう192人。
28日１８時のローカルニュース




あすは私のワクチン接種日。ウ～ン、なんとなく緊張するなあ。

9つの都道府県に出ている緊急事態宣言は6月20日まで延長される。
福岡県も・・・

久々に眩しい太陽❕

ワクチン接種その後

つれあいのワクチン接種、きのうは注射をした左腕が痛い！足が冷たい！
といった症状で落ち着いた。

まあ、ヨカッタとすべきか。

Lineやメールの往復でご近所の仲間や、遠く離れた同窓の仲間たちの
情報が届く。
みんなが、受診網を研ぎ澄まして、この急場をしのごうと努力している
様子が伺える。

私は30日（日）が接種の1回目。

つれあいのワクチン接種

〈私、ワクチン難民ダワ〉とぼやいていたつれあいであったが、さいわい、
以前お世話になったクリニックで接種をやっていただくことになった。
きょう昼前、無事接種は終了。15分の静養のあとも副作用も全くなく、
嬉しそうに天神を闊歩した！

荷物運びのお供はいる。こころも軽く、人影まばらな天神をスイスイ。
歩数計：4771歩。

ところが、夕方5時過ぎ、急につれあいが静かになった。ベッドで寝ている。
「どうした？」
「足が冷たい｝
めったに手足が冷たい！、寒い！と言ったことがないヒト、もしかして…
ワクチンの副作用？かと頭をよぎる。さいわい、足はマッサージをするうち
温まった。気分も特に悪くないという。ヨカッタ！

私の第１回接種は30日。

十六夜
きのうはスーパームーン＋皆既月食！
雲のさえぎられ九州では月を見ることが出来なかった。
されば、今夜は十六夜、しかと眺めることができるのではないか・・・
ところが、雲が広がり、月影はいつまでたっても見えない。



21:45 月は南東から昇った。