浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

運転経歴証明書

2019年02月28日 | 日記

運転免許証はすでに返納した。

車の運転ができないということばかりじゃあない。己を証明するものが急に無くなってしまった。
こころ寂しい。

そこで、公安委員会は免許を返納した人に「運転経歴書」を発行する。
ほぼ運転免許証と同じ体裁、ただし、(自動車等の運転はできません)と朱書きしてある。
81のジジイの顔がいっそう年寄らしく映っていてイヤナカンジ。

 

この運転経歴証明書があれば、タクシー代が10%引き。

 

日朝会談は合意に至らなかった。ベトナム・ハノイ

 


「桃の節句」の祝い

2019年02月27日 | 日記

長崎の春の祝いを寿ぐ菓子“桃カステラ”がたったいま届いた。

3月3日は雛祭り。縁起のよいお菓子を贈っていただいた。

 詩経に「桃夭」という詩があると、桃カステラを製造した松翁軒の説明書きにある。

桃之夭夭 有粉其實    桃の若々しいさま、その実ははちきれんばかり

之子干歸 宣其家室    その桃のような娘が嫁いだなら きっと素晴らしいお嫁さんになるでしょう

こころがホッコリ!

毎年贈ってくださるY様のお心配りに感謝です。

 


スミレはまだか

2019年02月26日 | 日記

海側の花の広場で、スミレはさいていないか探したが、まだ見つからない。

山口の平尾台の野焼きが数日前に行われた様子をテレビニュースで見た。あの野焼きが終わると

スミレなどが咲きはじめる。

阿蘇の原野でも野焼きが終わると黄色のスミレがいっせいに一面に咲く。

あの光景をまた見たいものだ。

花壇の花の間には、ムラサキハナナが咲き始めている。 


2019年02月24日 | 日記

きょう2月24日は父の命日、その死から81年が経過した。

私が生れたのが昭和12年9月、父が戦死したのが昭和13年2月24日。妻、娘、私を残して逝った。

母は戦中、戦後の時代を女で一つで家族を守った。その苦労は筆舌に尽くしがたいものがあった。

おかげさまで、いまの私があり家族がある。

その母の25回忌が4月にやってくる。

父母の霊が安らかであることをひたすら祈る。

そして、そのためにも私どもや子孫がしっかりとした人生を送ることが必然であることを噛みしめる。

仏壇の前に座り、母直伝のお経を読む。