浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

雷山は雪?

2009年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

午後、九州大学伊都キャンパスへ行った。はじめて歩くキャンパス、巨大で何を目印に歩いたらよいのか、地図を手にしばしば途方にくれた。

きょうの目的はシンポジウムのポスターを張っていただきたいというお願い。すでに、比較社会文化学府の掲示板に1枚張ってあった。

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シンポジウムのプログラム(申込方法など)を庶務係に置かせていただいた。

帰路、夕方5時前、脊振山系の山並みを正面から眺めることになる。

あれは雪ではないか?写真の白い部分はもしかしたら雪かもしれない。

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雷山(標高955m)、かつてスキー場があった谷間は大きな木々がないため、雪が降るとすぐに白くなる。

山では標高が100mを超えるごとに気温は0.7℃下がる。したがって、950×0.7=6.7℃で平地より6~7度は低いはず。きょう日没まじかな5時前、気温は10℃だったから、雷山山頂は3~4℃で雪が降ってもおかしくないわけだ。

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小雨の向こうに博多湾沿岸の福岡タワーなどが見えた。


インフルエンザ予防接種

2009年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

お昼前、天神の気温は12.5℃。少し寒い。コートを着た人、ポケットに手を入れた人の姿が目立つ。

つれあいの厳命を受け、インフルエンザの予防接種を受ける。新型インフルエンザではなく、季節性のインフルエンザ。「もういいよ…」と言いたいけれど、「あなたは熱に弱いでしょう!フーフー唸っても看病しませんよ!」と一喝され、やむなく痛い注射を受けた。

確かに、この数年はきちんと予防接種を受けたせいか、重症のインフルエンザには罹っていない。

まあ、これでひと安心か。しかし、新型の豚インフルエンザ対策はどうするのかなあ?すでに高齢者は抗体ができているらしいが…

注射のあと、「今夜は風呂に入るのはかまいませんが、お酒はダメですよ」看護士さんに釘をさされる。

そういえば、私の知る女性で、インフルエンザ接種をしたあと、注射をした腕がはれ上がったと言っていた人があった。「お酒を飲むとか、何か無理なさいませんでしたか?」「飲みました、お酒がいけなかったんですかね?」「そりゃお酒のせいじゃないですかね、飲んだのは何時まで?」「それが、午前様になりましてね!2時まで、オホホ…」「ひゃーゴーケツですな…」

私はじっと我慢しましょう。