午後、九州大学伊都キャンパスへ行った。はじめて歩くキャンパス、巨大で何を目印に歩いたらよいのか、地図を手にしばしば途方にくれた。
きょうの目的はシンポジウムのポスターを張っていただきたいというお願い。すでに、比較社会文化学府の掲示板に1枚張ってあった。
シンポジウムのプログラム(申込方法など)を庶務係に置かせていただいた。
帰路、夕方5時前、脊振山系の山並みを正面から眺めることになる。
あれは雪ではないか?写真の白い部分はもしかしたら雪かもしれない。
雷山(標高955m)、かつてスキー場があった谷間は大きな木々がないため、雪が降るとすぐに白くなる。
山では標高が100mを超えるごとに気温は0.7℃下がる。したがって、950×0.7=6.7℃で平地より6~7度は低いはず。きょう日没まじかな5時前、気温は10℃だったから、雷山山頂は3~4℃で雪が降ってもおかしくないわけだ。
小雨の向こうに博多湾沿岸の福岡タワーなどが見えた。