浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

ハマユウの種

2011年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム

ハマユウの花が終わると、種がつき、その種が大きくなって地に落ちる季節になった。

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バス停脇のハマユウ。その根方にハマユウの種。8月31日

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9月6日、種が大きくなり、花茎が種の重みを支えられなくなって地面に伏している。

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昨日、9月29日、 種は地面に転がっている。この種たちは新天地を得ると根を生やし、緑の葉を広げる。ハマユウ姫様!そうですね。

人工海浜の親株の根方に、種がかなり集まっている。

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ハマユウ姫様たちの出番ですね!


木の葉が落ちる

2011年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

横浜のteree様からも異常な落ち葉のことが伝えられた。

けさのバス停のヤマザクラ、葉の周囲が黒く枯れている。

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夏の終わり、虫に食われたり病変して落ちるわくらば(病葉)は、それでも少し紅葉をしているが、今年は見たこともない落ち葉になっている。

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北の国のトネリコも葉を吹き飛ばされた。

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南国育ちのクスの木も葉を落としている。

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植え込みのツツジの葉は茶色に変色してしまった。

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玄界灘を越え、博多湾を吹きわたってきた北風はかなりの塩分を含んでいたのかもしれない。

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来年の春、台風後に葉を落とした木々が若芽をふいてくれればいいな!


福岡ユネスコ協会の出版

2011年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

福岡ユネスコ協会主催のシンポジウムから

2冊の本が出版されます!

 2009123日開催の『いま、<アジア>をどう語るか―現代化と歴史認識のはざまで―』

 20101127日開催の「越境するアジアの近代文化―現状と可能性―」が

出版物として刊行される。

福岡ユネスコ協会はかねてからアジアと日本、アジアと福岡に視点を置き、アジアの本質はどこにあるか、アジアとの交流の課題についてシンポジウムや講演会を重ね、取り組んできた。

このような経緯のなか、上記シンポジウムの参加者のご賛同と地元出版社「弦書房」の協力を得て出版を行うことができた。

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出版物

『いま<アジア>をどう語るか』  204頁 1,995円(税込み)

『アジアの現代文化は越境する』  168頁 1,785円(税込み)   

  以上2冊が10月中旬頃から、書店の店頭で販売される。


「辛亥革命と東アジア」

2011年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

10月29日(土)、30日(日)両日、福岡市天神のエルガーラ中ホールで公開講演と学術シンポジウムが開催される。

「辛亥革命から100年となる2011年、辛亥革命が東アジアに与えた影響は何だったかを多面的に検証する。今回の企画は辛亥革命の歴史的意味を、孫文に指導された革命史という従来の観点からだけでなく、東アジアの国際秩序の変動がこの地域にもたらしたものが何であり、それはどのように現代につながっているかという新しい視点で見直そうというもの。」

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※画面をクリックすると拡大されます。

公開講演は入場無料、定員300人で締め切る。シンポジウムは定員200人、入場無料だが、事前の申し込みが必要。

電話 092-715-8768 福岡ユネスコ協会


台風の塩害?ビル風?

2011年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

台風12号が吹き荒れ、博多湾を渡ってきた北風が団地の木々を痛めた。

33階の前に植えられたタブの木もかなりの葉が落ちた。

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タブの木は九州の海岸地帯にはたくさん自生している。塩風にも強いかと思ったが、台風12号の風はこのタブの木も痛めつけた。

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塩風と同時に、強いビル風が木の葉を吹きちぎるのかもしれない。ビル風は想像以上に強い。一本だけ植えられた木が受ける風の強さは相当なものと思われる。