17:21 日が沈んだ。
2018年(平成30年)の最後の太陽を拝んだ。ことしもありがとうございました。
どうぞ2019年(平成31年)もよい年でありますようにと、心の中で祈る。
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17:21 日が沈んだ。
2018年(平成30年)の最後の太陽を拝んだ。ことしもありがとうございました。
どうぞ2019年(平成31年)もよい年でありますようにと、心の中で祈る。
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いずれやってくる己を片付けるトキ、そのことを思うと断捨離はやらねばならない。
けさは7時に起床、身の回りのものを少し片づけた。
きのうまで吹き荒れた北風が静まり、おだやかな大晦日の朝となった。
つれあいは雑煮にいれる野菜や餅の準備もできたようす。まだ、静かな寝息をたてている。
机上にあった一枚のメモを手にしばし作業を休めた。
『優秀演題賞』長男の孫がいただいた賞状のコピー。あゝこれも俺の生きた証のひとつ!
私は子どものころからなぜか足し算引き算を間違った。
長男の長女は計算が好きで理数系に強いという。
薬学部に入り、実験と計数処理の日々だとは聞いていたが、10月の学術大会で表彰状を
いただいた由、他の大学との共同研究に対する表彰だが、伝統のある賞という。
平成30年の記憶に、血を分けた孫の努力の痕跡を私のブログを飾らせていただこう。
『優秀演題賞』
〇〇大学〇〇学科 〇〇彩水音殿
あなたは学術大会において優秀な演題『非典型lowe変異による症候群患者で固定された
OCRL新規intron変異によるRVAスプライシング異常の検討』を発表され、学会並びに
腎臓学の発展に寄与されました。
よってここにその功績を称え表彰します。」 昭和30年10月20日
第48回日本〇〇学会東部学術大会 大会長 氏名
演題は、孫の母方の親父さんが亡くなった病因に発想を得ている由。
長男は企業戦士としていま一番の働き時。
長女は人々にコミュニケーションの場を提供し、ささやかな充実した生きがいを感じている
様子。
長女の娘は、就職して1年目、なにもかも新しい経験を積み上げている。
すでに結婚している大きい孫はFM放送局のパーソナリティとして頑張り中。
こんな状況だ。断捨離は苦も無く進められるはずだ。
日差しを浴びてキジバトの夫婦が気持ちよさそうに日向ボッコ。
団地の入り口の小さな芝生の上、スーパーへ買い物へ行く途中。
お昼前、博多湾の潮が満ちてくる。亡くなった母が正月飾りを飾るのは満潮を待たなければと頑なに言っていた。
さあ、正月飾りだ!玄関にはつれあいが作った門松の代わりのしめ飾り。
さて、我が家の正月さん。
郷里風の正月飾り。
飾り餅が少し小さいが、老夫婦の正月、お許しください。
夜半、目が覚めて、友よりむかし教わった芭蕉の句を思い出した。
さまざまなこと 思い出す 桜かな
なんとはなしに
さまざまなこと 思い出す 師走かな
なんて、勝手に思い出を塗り替えたり。
15:31 雲間から背振山が姿を現した。うっすらと雪化粧をしている。
チコちゃんと岡村君が縁側で何かを語らっている。
目標をどう定める?
“現状維持”はきわめて難しい・・・という岡村君の説に「う~ん」と当方もナットク!
加齢が進めば、“現状維持”がいかに難しいかがわかる。相当の努力が必要!
つれあいはおせち料理づくりに取り掛かった。自分で作ると今年も張り切っている。
数の子、田作り、黒豆、紅白ナマス、キンカンの甘露煮、エビの煮物、
雑煮の準備(ニンジン、ゴボウ、里芋、大根、カツオ菜、しいたけ、お餅・・・)
買ったものはイヤ、少しずつでいいから自分の味で調えるという。
有難い!感謝!ご苦労様!
午後4時前の空。北西の冷たい北風、気温は4.4℃。
北国から雪の便り。広島の姪、まさこさんからうっすらと雪化粧をした広島郊外の自宅のあたりの風景が
つれあいのLineに送られてきた。
長男は昨日、帰国。老親たちはいくつになっても息子の帰国に一喜一憂。
暮れまで大忙しだったという孫も一息ついたかな?
大きい孫は、最後のパーソナリティーの仕事がつつがなく終わった由、ご苦労様。
午後5時。