福岡タワーのイルミネーションが輝いている。
天神へ向かうバスの窓から一枚。
昨夜は、むかしの仲間と美味い酒と食事を楽しんだ。
「アボカドを土に埋めれば芽を出すかも…」そんなことを私が言ったものだから、つれあいが花の終わったプランターに
果肉を食べたあとに残った卵のような種子を植えた。
夏の終わり、みどりの若芽が伸びてきた。そして、いつの間にか50センチほど伸びた。
あざやかな緑葉。寒くなったので、枯れはしないかと時々水をやっているが、意外に元気がいい!
そういえば、福岡市の天神、水鏡天神と福岡市文学館(赤煉瓦館)の間の路地のわきに一本、
アボカドの木があった。高さ5m?幹回り直径10数センチ?しばらく見ていないが、あのとき
Tさんに教えてもらったときは、濃緑色のアボカドが数個生っていた。
ネットの記事を見ると、メキシコ、中南米原産。寒さには弱いのではないかと思っていたが、
氷点下5℃くらいまでは耐えられるという。
それなら、プランターでなくて深い鉢に植えかえてあげれば、命をつなぐことができるかもしれない。
きょうは、お日さまの光が心地よい。
ウマイ水を汲みに久しぶりに糸島へ。地下100mからくみ上げる水は夏は冷たかったが、いまは温かい水になった。
帰宅して新聞のテレビ欄を見ると、あの『アラビアのロレンス』がBSプレミアムで放送される。急ぐものはない、
4時間40分の大長編を一人で見た。
物語の世界は第1次世界大戦中のアラブの砂漠。映画に描かれたのは1935年、第1次世界大戦、中近東支配を狙うドイツと
トルコを相手に戦うアラブの闘争、そこに飛び込んできたイギリス陸軍のT・H・ロレンス。
「ISとは何か」この一年、お仲間の一員としてアラブ世界の問題の根っこから勉強しようと、手始めに『アラビアのロレンス』
を観ることから始めた。繰り返し映画を観た。
ドイツやイギリス、フランスなどの列強がアラブ世界をどう扱おうとしたか・・・サイクスーピコ協定など国際社会のきな臭い
情勢を映画のそこここから嗅いだ。
1935年といえば、私が生まれる2年前・・・
昨日は良い天気だった。
駐車場上の緑地で手入れをする人影を見た。ムラサキ大根(ムラサキハナナ、諸葛菜)が緑の葉を広げている。
きょうは冷たい雨が降った。
大相撲九州場所は千秋楽。
ドラマ『真田丸』、大阪城の落城も近い。
師走がもうすぐ。
久しぶりに朝日を撮る。
朝寝をしたり、朝日を撮ろうと思っても雲があったり、なかなか条件が揃わないものだ。
東の空。太陽はビルの間、お隣のベランダの柱の間から一瞬顔を出した。太陽は南のベランダから撮れた。
冬至が近い。太陽は南寄りから昇る。太宰府の宝満山よりもう少し南から昇った。
背振山系の山並みにも光が届く。家々の屋根にうっすらと白い霜がおく。
8時過ぎ、クルーズ船が博多湾に入ってきた。COSTA SERENAの船名、今夜シャンハイへ。
きょうは午後2時から大きな孫の声をサイマルラジオで聞く。FM宝塚の微弱な電波を、福岡の地でパソコンで
聞くことができる。
『ファミラン王国♪』というファミリー向けの楽しいラジオの世界が展開するはず。
お勧めは「カナコのドラ・シネマ」映画やドラマの紹介だが、一味違うカナコの個性が光るコーナー。
「大人になったらこの歌を」このコーナーも楽しい。カナコさんのメッセージがいつも放射されるノダ!
FM宝塚を検索すれば、FM宝塚のホームページ、そこに〈ラジオを聴く〉という表示、これをプチッでパソコンから
FM放送が流れてくる。不思議なサイマルらじお!