浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

「辛亥革命と東アジア」シンポジウム

2011年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム

辛亥革命百年、2日目は学術シンポジウム。

午前10時から昼休みをはさみ、分科会①、分科会②、そして全体会の終了17:30。

熱心な発表と討議が続いた。

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一般の聴講者を含め150人余り、最後まで空席は目立たなかった。

開場1時間前に来た方の話。「教科書で教わらない話を聞くことができると思って来ました」。私と同じくらいの年代の男性。


辛亥革命講演会

2011年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム

きょう、福岡市エルガーラホールで「辛亥革命と東アジア」をテーマに講演会が開かれた。

まず、ジョシュア・フォーゲル氏の「宮崎滔天と辛亥革命」。つづいて

有馬学氏の「辛亥革命後の『日支親善』論ー第一次大戦期の中野正剛と安川敬一郎ー」

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300の聴講席はほぼいっぱいになった。

あすは午前10 時から午後5:15まで学術シンポジウム「辛亥革命と東アジア」

中国、韓国などの研究者が研究成果を発表する。


マロニエ

2011年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

福岡市のけさは、夜明けからしばらくたって小雨がぱらついたらしい。

きのうは日本晴れ、蕎麦屋さんのお向かいのマロニエの葉が風に揺れていた。

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「辛亥革命」シンポジウムは明日と明後日、福岡市天神のエルガーラ7階ホールで開催される。

あすの講演者、カナダのヨーク大学、フォーゲル教授が夜には福岡に到着予定。

「21世紀から見た宮崎滔天の『三十三年の夢』と辛亥革命」と題して日本語で講演する。