父が他界して、もう5か月が過ぎました。
49日の日、夢に会ったこともない祖父が夢にでてきて、父を連れて東の国へ行くという
お告げがありました。
偶然かもしれませんが、隣りで眠っていた主人が夜中に目を覚まし、
私の背後に二人の人影を見てしまった!!と騒いでいました。
最近では、夢にも父は登場することがなくなってしまいましたが、
父の好きだった海や月や花やまつぼっくりや紅葉した木の葉や鳥の声などに
触れるにつけ、父を思い出し、懐かしむ日々です。
父の残した古い自転車のパンクしたタイヤを修理して
使用するつもりでしたが、
小柄な私には父の自転車は大きすぎました。
また、パンクしたタイヤやサビついた部品を修理するのを断念せざるをえず、
新しい自転車を購入しました。
父の代わりに、今は私が母のおつかいで
自転車を使っています。
それから大好きな自転車散歩も楽しんでいます。
これからも、父の形見分けとしてもらった望遠レンズつきのカメラで
スズメや月や花や母の笑顔をたくさん写していこうと考えています。
皆様、どうぞこれからも長いお付き合いを
よろしくお願いいたします。
浜野巌治の娘、わらだ光絵より