きのう(手術から5日目)午前、オトメちゃんが友だちに発信したメール。
『おかげさまで順調に回復しています。きょうから待望のお茶がはじまった。But 24時間で“楽飲み”2杯。
昨夜はたべものの夢を見なかったゾ!食事は2日後(2月1日)からはじまります。
いま一番辛いこと…咳や痰を出すとき、傷口に猛烈に響く。腹を押さえ脂汗タラタラ、ダンゴ虫になって治まるのをひたすら待つ。陣痛並だ~(泣き顔)
全身麻酔の後遺症で痰がたまりやすいのだそうです。昨夜の陣痛?の後遺症できょうは微熱が37.3度。体のあちこちが強張っている。赤ん坊1匹、生んだ後みたい。』
きのう昼過ぎ、お茶が飲めるようになって痰、咳が治まって楽になったそうだ。ベッドを降りて歩く様子をみてもさほど痛みを感じていないらしい。胃と腸がうまく接合され、うまく働きはじめたのだ。水を飲むことが、劇的に回復をはやめている。
昨日午後、ようやく個室が空いたので移った。この病院では個室は重症患者さん優先とのこと、おばあは重症患者ではなかった!また、重症の方が現れたら、即座に大部屋に戻るという条件付なのだ。
けさ9時、おじいへメール。
『昨夜は心身ともにゆったり爆睡した。トラ婆は大部屋では我慢強いが、寝る場所だけは1匹で静かでなければ死んでしまう。あの場所(大部屋)でよく、ここまで回復したもんだ!! きょうからお茶は無制限、明日から流動食(笑顔)。半分抜糸。』
メールの続報。
『けさは回診で、偉い先生を先頭に主治医、イケメンの若いドクター看護士5人がやってきて、私の腹を開いて「傷痕がキレイ…」とか言いながら、16の眼で10分位、観察していた。まるで手負いのトラを見る目付きだったよ』
けさは煙霧が立ち込めている。暖かい。週末にはまた寒波襲来らしい。