チェリスト・ハウザー①

我が家で液晶65型テレビを買った。去年夏ー
動機がユニーク。
「❝イケメン❞を観たいのヨ！
ハウザーというクロアチアのチェリスト、
顔半分、髭面の男がステキだって！」
「その男の映像を見るため大型のテレビを
買うんですか？」私。
「ソウデ～ス！」妻
85歳の婆さんだけど、行動は早い！

「すでに、有線のラインは配線が済んでいる。
テレビの配達が済めばすぐに見られるノヨ！」
ハハー、知恵はすべて友達からいただいたな？

「いいじゃないですか！これまでの
古いテレビはもう寿命だろうからなあ」と私。
いつもは、爺と婆がああでもない、こうでも
ないと思案する我が家が数時間で衆議一決！
その次の日には，巨大ビデオが登場！！！

そして、ひげ面のステファン、ハウザーさん
が我が家の居間に鎮座なさった。
以来、妻にとっては最高のお客様が朝な夕な
妙なるチェロの音を聞かせてくださることに
なりました。

Houser & Friends GALA CONCERT
at AlenaRula 2018
Full Concert― 842万回視聴 YouTube

娘からのお褒め

きょう、妻が娘からお褒めの電話があったよ・と言う。
「ブログに元気が出ている！明るい気分に
なっていることが感じられると言ってと！」

「サンキュー！！」

げんきになろうと頑張ってるヨ。

チェリスト・ハウザー②

チェロを弾くハウザーさんに有線youtubeで
お目にかかったのは去年のいつだったかなー
有線ＴＶはウクライナでの戦争も、アメリカ
大リーグでの大谷翔平さんのホームランも
瞬時に見ることができる。これまでの枠の中
のテレビとは別の世界を目の当たりにできる。
ナンカ、、、不思議の国に来た感じ。

その画面にまた不思議な男が出現⁉
アゴヒゲ、鼻ひげ、口髭、もみあげ。
精悍な目の光がおばあのハートをくすぐる
らしい。

さて、容貌はそれくらいにして。チェロをを
弾き登場をした場所が何んとコロセウム。
あのローマのコロセウムと似た姿が
クロアチア国の闇の中に浮かぶ。
その石造のコロセウムを舞台と客席に
（ブダペスト交響楽団？）の演奏会が続く。
照明の光が浮かびあ上がらせる見事な造形、
その音楽を陶然と聞き入る人たち、澄んだ
チェロの音に美女たちの表情が輝く。

現代の技術は、もはや、映像、音声、照明など
かつては不可能に見えたテレビ中継の難問など
消えたのだろう。素晴らしい文化が生んだ
古典的なホールはそれなりに立派だが歴史景観
自然が生んだ現風景、そこに生きる人々の表情
の貴さ、その国が醸す文化の奥深さ/////
遠くの国に住む私たちにも伝えてくれる。

かつて、荒れたベルリンの街を放浪したという
幼時のハウザーさん。彼をとりまく音楽仲間、
有能な制作者、技術集団、そしてそれを支える
地域の心が感動を呼ぶ作品を創り上げ国境を
越えての活動につなげているような私の勝手な
憶測だが/////

有線TVという素晴らしい技術が世界へ広がる。
民族の固有の生きざま、文化をしっかりと伝える
武器を若い国も手にしている。

　　ステファン・ハウザーさん、かんばれ～！

blog・ブログ・ぶろぐ

不思議なことにいま、ブログを書いている。

うつ病になって、急速に老化がはじまり、
アルツハイマー症の初期段階とも医師から
告げられた。

そんな私だのに、ブログが書ける。
手紙はなぜか書けない。新聞は読めない。
新聞はなぜか読むのが苦痛、活字が読めない。

だがー
自分のブログを書くことは可能！
そうだ、自分のパソコンだ。遠慮しないで
書こう！
❝天の配剤❞だ。ありがたいことだ！！！！！

シニア誕生日会とコケ玉

きょうは私たちの住むコミュニティーでの
『シニアクラブ誕生会』の催しが開かれた。

コロナ禍ではみんなが困惑し悩まされ、
幸い、私たちの仲間は全員、コロナ禍を
乗り越え、きょうは、久しぶりに皆で弁当を
食べることができた。

そして、特別に会場で「陶芸」と『苔玉』の
会員によるささやかな展示会の開催！
陶芸はT様の力作、そしてコケ玉は私の家内
の作品、コケダマ製作者である家内への
インタビュー入り。いっときの清涼感/////

コケ玉をご教示いただいたのは、数年前・・・
このシニア誕生会での苔玉講習であった。

妻は講師からいただいた見本を透かし眺めつ
今では３０個余りのコケダマの森を作り上げた。

私がひとり、朝夕、苔玉を鑑賞させていただく。
ありがたや、アリガタヤ・・・