きょうもまた採れたばかりのワラビをご近所の友からいただく。
ワラビを湯がくときに入れる炭酸ソーダを添えて…恐縮する。
わらびが好きな方はおわかりと思うが、春真っ盛りのいま、山野に生えるワラビは胃や口に、まことに鮮烈な春を感じさせる。
おかげさまで今夜は、ワラビの白和えを食する。
3月、野焼きをした阿蘇やくじゅうの高原には、わらびが一面顔をだす。ああ、あの光景を見たいなあ!
きょうもまた採れたばかりのワラビをご近所の友からいただく。
ワラビを湯がくときに入れる炭酸ソーダを添えて…恐縮する。
わらびが好きな方はおわかりと思うが、春真っ盛りのいま、山野に生えるワラビは胃や口に、まことに鮮烈な春を感じさせる。
おかげさまで今夜は、ワラビの白和えを食する。
3月、野焼きをした阿蘇やくじゅうの高原には、わらびが一面顔をだす。ああ、あの光景を見たいなあ!
大きな孫、すでに結婚して旦那さんと暮らしている孫が、FM放送局のDJ(パーソナリティー)の仕事を
楽しんでいた。
3年続けた番組のパーソナリティーをきょう卒業、最終回をつつがなく卒業した。
この2年間は『ファミラン王国』、その前年は『親子ですくすく』という、いずれも2時間のトーク番組であった。
高校時代から小劇場で活動したり、笑顔と元気さが自慢の元気印娘。
きょうも土曜の午後の2時間、『ふぁみらん王国(ファミリーらんらん)』という番組で視聴者からのメッセージや
リクエスト曲を交え、自分で取材したことを語る。
聞いていると小学生や主婦らしい方、おじいさんのファンだのかなりの視聴者がいらっしゃる。小さなFM放送局だが
いまはサイマル放送によって、パソコンさえあれば、国内はもとより全世界で聞くことができる!
私も土曜日になるとパソコンの前にすわり、大きな孫の笑い声を待った。
メッセージの多くが、大きな孫に、“夢に向かって進め!”とエールを送ってくださっていることを知る。
声の世界、電波の細い繋がりかと思ったが、ドッコイ!思いはしっかり結ばれているんだ。
つれあいと二人、“ご苦労さま!”とメールで送信した。
「桜も見たゼ、また来年!」数日前、そう言ってカワウの群れは旅立って行った。
防波堤で体を休めているユリカモメの群れ。もうまもなく北の国へ旅立つ。「寒さが厳しくて、お互い大変だったね!」
シニアクラブのお仲間のご夫婦を送る会を昨夜行った。
私たちが引っ越してきたとき、すでにこの団地にいらした先輩のお二人。
シニアクラブの第2代会長、シニアの花見やグランドゴルフ、小旅行など率先してご活躍いただいた。
齢を重ね、息子さんから一緒に生活しようといわれ、来月引っ越しをすることになった由。
彼岸に行ってしまった方、療養中の方、転居する方、だんだん寂しくなる。
私の窓から見える桜が満開になった。
海岸に一番近い位置に植えられている。潮風を全身に受け止めていると思われるが毎年、満開の花を開く。
私の北側の窓からよく見える。だから、咲き初めから落花までしっかりと見る。
対岸の能古島もいっせいに花が咲いた。渡船場や港まわりの集落のあたり、山の中腹の小中学校の周辺。
花の色が日毎に変わっていく。
いつだったか、シニアの仲間と能古島にお花見に行った。
Hさんは買い物カートにカラオケ再生機を載せて行った。帰路も山道を下りながらカラオケを歌いながら帰った。
思えば、みんな若くて元気だった。
いつのまにか、もう20年の年月が過ぎた。
日記を開けば、この地に引っ越してきたのは平成8年(1996年)3月28日だった。21年むかしのこと!