浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

肋間神経痛

2009年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム

俺にも“お迎え”が来たか?と思った。心臓のあたりが急に痛んだ。不整脈には時々悩まされたが、専門医の診察の結果は異常なし。心臓は他の人より大きいが、心電図に異常はない。不整脈は心配いらないとのことだった。

だが、この痛みは何だ?心臓のあたり、深く息を吸うと痛みが走る。くしゃみをすると激痛!「イテテ…」と思わず胸を押さえるほどの痛み。心臓かな?クラスメートから狭心症や心筋症の話を聞いていた。少し不安がかすめた。

春先からの症状。我慢をしていたがいささかヘキエキ。先々週、インフルエンザの予防注射に病院へ向かう途中、またも激痛が来た。つい看護師さんに訴える。医師はすぐさま心電図を計る。しかし、異常はない!

痛みが起こったときにニトロを飲んでみてとのこと。心臓からくる痛みには効果がある。その夜、また痛み。ニトロを飲んだ。しかし、痛みは変わらない。

とすれば、心臓の異常からの痛みではない!インターネットでもう一度勉強、自分で納得、不安も消え失せた。

翌日、近所の整骨院に行く。肋間神経痛は珍しい症状ではない由。

つ れあいに話す。笑って曰わく、「肋間神経痛ヨ、若いころ、一度あなたが騒いだでしょう!」お笑いの一席。しかし、咳をしてもくしゃみをしても心臓の辺りがキリキリ痛む。これも生きている証左か。

いま唐津くんちへ向かう途中。

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朝、JR筑肥線から。下、夕方、松浦川鉄橋から。

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7人での唐津くんち見学は楽しかった。