浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

高校の同窓会

2006年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf1660 カトレアの蕾が大きくなった。おばあの鉢だ。

きのう、阿蘇での集まりで同窓会の記念写真をもらった。その写真をビデオにインサートして、同窓会の記録ビデオをようやく完成させた。私とおばあのクラス(同じクラスメートなのだ)を中心に、母校訪問、同窓会の全部、2次会のカラオケ、翌日の阿蘇ドライブまで、36分の記録となった。

冒頭のタイトル『黄壁城を後にして半世紀、齢70を数える時…となった。母黌に感謝!友の笑顔に感激!』

いま、そのビデオの試写を横目にブログを書いている。頭の毛髪が薄くなった男、髪が白くなった男、アゴヒゲ、ハナヒゲ組、話をし、よく顔を見ると、50年前の面影が甦ってくる。

三綱領という明治の開学以来の学校の綱領、そして、校歌は4番まで、いまも忘れてはいない。しかし、138人の斉唱はヘタクソ!声が細くなったか?幼稚園生のように、何か幼くなってしまった。

ビデオをVHSやDVDにダビングして出席者や欠席のものに送ってあげよう。


パークゴルフ

2006年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

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「阿蘇にパークゴルフ場が出来ました。眺望も素晴しい!緑の草上を歩くのも気持ちが良い!遊びに来て…」クラスメートから電話があったのは6月だった。

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阿蘇五岳、杵島岳と烏帽子岳を望む標高400mの高原。南阿蘇の外輪山が眼前にそびえる。高校の旧友7人、のんびりボールを叩く。

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気温11℃、無風。時おり日射しが降る。

「ほのぼのコース」9ホール、「いきいきコース」9ホールを回る。ブービー賞。

夕陽が外輪山の一角、北向山に落ちた。木の葉を落した木々を染めて日が落ちてゆく。

6月友人から電話があって間もなく、私は足を骨折した。ベッドで呻吟しながら、再び歩けるようになったら、是非、パークゴルフに挑戦したいものと願った。あの日からちょうど5ヶ月、8500歩を歩いた。


クリスマス・イルミネーション

2006年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

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きのう、古寺を歩き、その後、「博多町家ふるさと館」へ行き、博多山笠の櫛田神社にお参り、厄除けをいただく。

さらに足を伸ばし、ショッピングモール「キャナル・シティー」へ。クリスマスのイルミネーションがもう輝いている。

ヒカリのかぼちゃの馬車!

雨は1日降った。しかし、よく歩いた。歩数計は15000歩。


中世の博多を訪ねる

2006年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

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きょうはシニアクラブの毎月恒例のハイク。あいにく雨となったが、17人の仲間は博多区の古刹を巡った。寺の境内に一歩入ると、別世界が広がっていた。

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博多を中心とする玄界灘一帯は、古代から中国大陸や朝鮮半島との接点であった。中世、弘法大師、空海が開いた真言密教の寺、東長寺。南宋との貿易で巨万の富を得た貿易商、謝国明が後援し聖一国師を開山した承天寺、栄西禅師が建立した聖福寺などを歩く。

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石庭、紅葉の庭、ボランティアガイドさんの詳しい説明を聞きながら、喧騒の世を忘れて歩く。

3時間あまり、まだまだ時間が足りない。また来よう!

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個人ではなかなか入れない古刹、そこに伝わる歴史の残り香を味わうことができた。

史跡・聖福寺、いまも残る博多塀。塀に塗り込められた瓦の破片や石ころは太閤町割で復興を図ったとき、戦国の世に焼け落ちた焼け瓦を材料に土塀の材料に使ったものという。


らん展

2006年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

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福岡国際らん展 In ヤフードーム を見る。

鮮やかな色とほんのり匂うラン、らん、蘭…

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最終日、広いヤフードームの球場いっぱいのらんの花、そして観客。

開催日にあわせて花を咲かせる努力など花にかける裏方の苦労は大変だったろう。

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花に酔うひととき。