「ボックスフラワー」

朝食を済ませた後、なにか静かだな？と思っていたところへ・・・・
「コレ、どう？」とつれあいから見せられた。
「ヒャー」と私。

｟ボックスフラワー｠


箱の底に苔を敷き詰め、小さな花束や木の実、COTTON SHELL(綿の実）を
アレンジしたらしい。

そういえば、はじめてこんなボックスフラワーをつれあいが眺めていたのは
コロナの予防接種を受けた病院の待合室だった。。しげしげと見つめていた。
その次にボックスフラワーに遭遇したのはオデコに大きなタンコブを作って
駆け込んだ神経科の待合室ーここにはまた珍しいボックスフラワーがあった。

そうか、あれからつれあいの胸に自分のボックスフラワーを作りたいという
焔（ほむら）が燃え始めていたんだ。それで、100円ショップへ足を運ぶ機会
が増えたのか！！！

アハハ！そうかそうか！

きょうは熱中症警戒アラートが福岡県に発表された。

コロナ陽性者478人

新型コロナ感染者数がきょうは478人。




服部福岡県知事はコロナまん延防止の対策を打ち出した。



不要不急の外出をしない。飲食店への営業時間の制約を課するなど、
これまでの延長に似た対応となっている。
これで、コロナ対応ができるか？

データ株によるまん延が予想されるｔ、菅総理の発表。

「心の中に平和の砦を築く！」

どちらを向いても五輪やコロナが顔を出す。
新聞のラ・テ欄に目をやれば、小さな文字で『ミドナイト・イン・パリ』の
小さな記事が・・・エツ！もしかしたら、あのマークリッシュが顔を出す？

ウッディ・アレン監督のラブ・コメディ『ミドナイト・イン・パリ』
アメリカ人ギルがパリ旅行中、タイムスリップてしまう。
なんとそこは1920年、黄金のパリ！ヘミングウェイがいるフィッジェラルド
がいる。ピカソ、ダリ、ゴーガン、ロートレック・・・
そんなお化けのような男や女の間に友達の会話のなかから蘇るマークリッシュ。
第2次世界大戦後活動したマークリッシュかと思っていたら、1920年代の
パリで男を上げた時代があったとは・・・


「戦争は人の心の中でうまれるものであるから、人の心の中に平和の砦を
築かなければならない。」有名なユネスコ憲章の全文にある。

第2次世界大戦が終結、二度にわたる戦禍の苦しみと戦争を繰り返す人間の
罪を知り、どうすれば痛ましい戦争を避けることができるか、世界
のあちこちで澎湃と戦争に対して向き合う運動が起こった。

ブックマン博士らのＭＲＡ運動もその一つ、のちにＩＣ運動といわれた活動は
相手を変えたいと思うなら、まず、自分の心を変えようと呼びかけた活動で
あった。

イギリスのアトリー首相らは国際連合も必要だが、国連では救うことの
できない文化や心の持ちようから世界平和に近づこうとする活動をはじめた。
この運動はユネスコ運動となって広がっていく。
「戦争は人の心のなかで生まれるものであるから・・・」という詩のような
言葉はユネスコが生まれるとき、憲章として作られた文章であった。

この詩のような憲章を練り上げたのがイギリス首相アトリーやアトリーに
請われて憲章起草に大きな力を発揮したアメリカの詩人、ピューリッツアー賞
受賞者、アーチボルト・マークリッシュだったのだ。

私の父は戦死した。戦争を生み出すのが人の心だという言葉ははじめて聞いた
その時から、83歳を数える今にいたるまで、胸に刻まれて消えない。

コロナ感染者2177人

オリンピックの隙間を縫うようにコロナ感染者についてのニュースが
流される。

とうとう、これまでの最多の感染者を数えた。



福岡県知事は県独自のコロナ警報を発令すべく準備中と、きのう
伝えられていた。

沖縄県でも急速なまん延が進んでいて、対応を検討中と玉城知事が
発表した。

お土産はニィニィ蝉の抜け殻

さきほど買い物から帰ってきたつれあいのお土産は！
ニーニー蝉の抜け殻。
子どものころはチーチー蝉と呼んだかな？
熊蝉（クマセミ）や油蝉（アブラゼミ）より二回りも小さいか？
チー・・チー・・と遠慮がちに鳴いた。
抜け殻も小さい。

スーパーからの帰り、「植え込みの木立に、抜け殻があった！」由。
私はコケ玉の上に抜け殻が止まった小枝をかざして撮った。
久しぶりに懐かしい友と出会った心地！



これはつれあいのスマホの構図。