たったいま、長崎のともだちから春の便り！
長崎のひな祭りに欠かせない桃カステラが届いた。
桃の実が砂糖で描かれている。
あぁ～ 春だ！と実感する。
きのうは検査がつらかったと凹んでいたつれあいの表情が和む。
二人の高3の孫たちがそれぞれ、希望の大学に決まったとの朗報も届いた。
朝、つれあいは悲壮な覚悟で家を出た。
大腸の検査はさいわい異常は認められず、つつがなくご帰還なさった。
何事もなかろうと思ってはいても、ご帰宅あそばされ、ようやく私も焼酎を飲むことができた。
やはり、ありがたい。
なんと１０日間寝ているあいだに、体重が２キロあまり減った。
イイコトではないか。
誰かさんも体重が減ったと喜んでいたが、風邪でよかったのは体重減。
しかし、体調が戻れば、あっという間に体重も戻りそう。
冷たい雨が１日中降った。
コブシと同じ季節、先を競って咲くのがハクモクレン。
コブシより花は一回り大きい。
ご近所のお庭のハクモクレン。花の先端はつねに北を指すそうな。
緑道を久しぶりに歩いた。
コブシたちのコートがつややか。
暖かな陽気で最高気温は１３℃を越えた。
早々とコートを脱ぎかかった花も。
コブシたち、実は2枚のコートをお召しになっている。
外側には毛の荒いコート、内側にもう一枚柔らかなコートが！
そろそろ厚手のコートが弾けて木の下に落ちる。
やがて柔らかなコートを脱ぐと、そこから純白の早春の妖精のようなコブシが開く。