子ツバメは巣立ちした。子どもたちはもう生まれた巣に戻ることはない。
父母のツバメに面倒を見てもらうのはいつまでか？もう子ツバメは自分で生きるしか方法はない。雨露をしのぎ、餌を採り、秋、寒さが来る前に一族は集合する。家族、一族が集まり、やがて一斉に南へ向かう。
一羽もいない巣を見るのは何となく寂しい。息子を東京の大学に送り出したときのよう。
どうやら九州では、大雨が降る心配はなくなったか？
シーホークホテルの左に光っているのがヤフードーム。足場がとれて、眺望が戻った。
人工海浜と防波堤、その向こうに能古島。
これからNHK福岡放送局へ行く。大雨災害たすけあいに貧者の一灯をという思い。
今年2月から行われていた大修繕工事が終わりに近づき、足場が撤去される。
入居から13年、コンクリートにヒビが入ったり、バルコニーの手すりの補強、防水工事、壁面のタイルの点検補修、窓枠と壁をつなぐシーリング工事、網戸の不具合などどうしても手入れが必要な個所が現れる。
棟の修繕委員会の役員のみなさんのご努力で、滞りなく修繕は完了した。
戸建ての住居と違い、集合住宅の場合、みんなの協力が必要。次回10数年後、再び大修繕が必要となるが、そのときは…
夕闇が迫ると、アウトレットモール「マリノア・シティー」の観覧車が輝く。
きのうの子ツバメ。お昼前。
飛び立つ練習？
少し前に巣立ちした兄か姉ツバメ。まだ丸々と太っている。
母ツバメ？ほっそり、スマートな体型。
きょうのお昼、親子と巣立ちした子ツバメ。
巣立ちは明日か？
