浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

マスク

2020年04月30日 | 日記
きのう。つれあいに頼まれ買ってきた「シツケ糸」はどうやら
使い物にならなかったようす、残念無念。なんでも糸がプツン!と
すぐに切れてしまうらしい。
マスク作りはミシンで縫うのだが、ミシンの前にシツケ糸で形を
整える由・・・

じゃあ、小間物専門店へ行こう!バスに乗る。
いつもはオクサマたちが静かに買い物をなさる店だが、きょうは
レジには行列ができる賑わいぶり。

入り口のあたりには「マスク売り場」。マスクを売ってマスヨ!。
2個で320円也、大量生産で作られた形ばかりのマスクだが、
マスクが手元にない方々にとってはアリガタイだろう。
アベサンマスクは福岡ではまだ着かないからなあ。
地下鉄駅の近くは老いも若きも、買ったばかりと思われる
マスクを着けた人たちが目立った。
アベサンマスクが家々に配達される頃、コロナウイルスが
退散してほしいと祈るのみ。

久しぶりに暖かい日、最高気温27℃。6月の気温!
寒がりの私がようやく汗ばむ初夏の感触を楽しんだ。

“緊急事態宣言”、延長の方向。
国民1人/10万円給付法案は可決された。



感染者マップ:日本経済新聞



国内の感染者:朝日新聞




“コロナ太り”

2020年04月29日 | 日記
故郷の友からメール。「コロナ太りにご用心!!!」
イヤー、用心してますよ。

マスク作りに熱中する私のつれあいが「シツケ糸がない・・・」と。
先日、小間物店で白のミシン糸やサラシを求めてきたが、そのとき、
シツケ糸だけがなかった。その辛抱して使ってきたシツケ糸が
とうとうナクナッタという。
自転車で100円ショップへGO!
100円ショップは若いご夫婦、わが妻さまとおなじくらいのご婦人など
けっこうな賑わい・・
「アリマシタよ」と我が家へ電話、嬉しそうなつれあい声。
「あ~よかった」
ささやかなよろこび。

ナンジャモンジャが咲きました

2020年04月28日 | 日記
つれあいのお友達、N様から昨夕メールが届いた。
「遠賀郡芦屋町のお友達からメール、ナンジャモンジャの純白の花!
今夜のRKBで出ますヨ」・・・「見ましたゾ!」

とすれば、ご近所のナンジャモンジャも咲いたかな?
自転車でユ~ラユラ。
中学校のお隣の団地の植え込み、向こうに見えるのは愛宕神社
の拝殿。



咲き始めたナンジャモンジャーヒトツバタゴ。



今年は花より若葉が先に顔を出した。花は雪のように白い。

ヒトツバタゴのふるさと、対馬の光景を見たいと思うのだが・・・
雪をいただいたような純白のナンジャモンジャの森が海を照らす光景を。



熊本地震と阿蘇大橋

2020年04月27日 | 日記
4年前の4月14日、熊本地震が襲った。
熊本市から南阿蘇といわれる一帯が激震に襲われ、大きな被害が広がった。
熊本市と阿蘇‐大分を結ぶ重要な国道が山崩れによって崩壊した。
4年を経て、この写真を克明に読み込めば幹線の復旧の目鼻がついたようす。
南阿蘇村に住む私の高校のクラスメートが時おり、状況を知らせてくれる。
きょうは、新聞が大きな写真でいまの状況を教えてくれる。

黒川の峡谷をまたぐ橋がこの地震による大山崩れで一瞬の間に崩落した。
たまたま、このとき橋を車で渡っていたと思われる若者がいた。
不幸にも若者は崩壊した橋とともに黒川の濁流に流された。遺体は後日
この川で見つかった。ご両親の悲しみに胸が痛んだ。

その悲劇の場がこの新聞の写真に克明に示されている。



左手の山は阿蘇の北外輪山。海抜1000m近い頂き近くから土石流が崩壊を
はじめ、ふだんは放牧された和牛が草を食むのどかな高原を一気に走った。
そして、熊本ー大分を結ぶ国道57号線を乗り越え、熊本―阿蘇を結ぶ重要な
幹線道路と、ここの渓谷を跨ぐ阿蘇大橋を飲み込んだ。
国道も阿蘇大橋も一瞬の間に土砂流に飲み込まれた。
若者もこのとき、橋とともにに飲み込まれた?と想像される。

4月、このあたり草原一面にわらびが顔を出す。
そして、カッコウが歌を歌う。
私はカッコウの声を聞くと幸せな気持ちになるのだが・・・・

南阿蘇村に暮らすクラスメートにも会いたい。



クンシラン

2020年04月26日 | 日記
ベランダのクンシランが鮮やかな色を楽しませてくれる。



純白のクレマチスは私たちの結婚記念日を祝って娘が送ってくれたもの。
3月、花はちゃんと3月のその日を忘れずに花を開き、つれあいを喜ばせて
くれたが、そろそろ花の季節を終わる。

コロナ感染者数(26日19時NHK-news)