浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

“いも植え”講師

2006年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム

150_5071 午後、小学校の校庭へ。

来週1年生がサツマイモの苗を植えるそうだ。そこで、きょうは、苗を植える畑に肥料や腐葉土を入れて、土作りの準備をすることになって、老人クラブへの応援要請があった。もう数年続く恒例の行事だそうだ。

久し振りにショベルや鍬を手にちょっとだけ土を耕す。シニアの応援団8人あまり、1年生の担任教師と小さな畑に畝を作った。数日前、先生方の手で畑は固い土を掘り起こし,苦土石灰などを撒いてあった。

終わって、「来週もよろしく」とお願いの書面、『1年生 生活科講師依頼』とある。1年生の生活科で“いきものとなかよし”の学習でサツマイモの苗を植える、ついては苗の植え方を教えてほしいとのことだ。遠い日のことが甦る。シニアの仲間も同じなんだろう。カライモで育った世代だ。