秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

ちりめん山椒「京小町」

2011年11月06日 09時08分28秒 | グルメなのか?

 先日、毘沙門堂(山科)を訪ねたおりに、参道で目にした「ちりめん
山椒」の看板。これは素通りするワケにはいきまへん。

米はほとんど朝食でしか摂らないけど、それだけに「ご飯の友」には
常に触覚を立てている私たちです。これは買わずにおかりょうか。

参道を右に折れた、間口、奥行きともに控えめサイズのお店で、女将
が一人で営業されていました。

最初はちりめん山椒を購入するつもりでしたが、我が家の冷蔵庫に
東雲(しののめ)のちりめんが残っていたのを思い出しまして・・・。

あとは、この「小町のしいたけ」か「昆布の佃煮」かを選択するしかない。
(女将が一人で手造りしているため、3種しかありません。)
   

佃煮も美味そう(試食できます)だけど、今回は超小粒の椎茸が珍しか
ったもんで、コレを購入。(600円。) 「ちりめん山椒京小町」

そしてさっそく朝食に登場。長野の七味ふりかけで、ピリッと辛味を
味わった後、ほんのり甘い椎茸を一口・・・。
   

次はこれも鼻に抜ける辛味の芥子漬けの後、こぶり椎茸。(別に順番
はどうでもいいんですけど・・。)日本に生まれてヨカッタ・・・・・・。