HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

二人目出産当日

2019年09月14日 | 結婚生活
出産予定日からようやく5日経って、陣痛が始まった。
夜に鈍い独特の痛みを感じ始め、2回目ということもあり
割と気持ちも急くことなく、ゆっくりと迎えられた。
一度ならず二度入院をしているので、出産は経過を見ていた病院ですることになっていた。
(長女も同じ病院だったが、里帰り出産だったため、出産は実家近くの産院だった)

間隔が徐々に短くなってくる。
他に持参するものはないかと、あれこれと動いていた。
水筒にお茶を入れ、次の日の長女の用意をし、うつらうつらしていた。
急に間隔が狭まり、病院に電話を入れて歩いて行った。

病院についたころ、陣痛の間隔は5分を切っていて、慌てて着替えて陣痛室へ。
よりによって、陣痛の痛みがピークの時に、夫は一旦自宅へ帰ると言った。
頷くことしかできず、「もう産まれるから」という一言が言えなかった。

ほどなくして、二女を出産。
しかし、そこに医師はいなかった(苦笑)
ちょうど勤務交代の時間だったためか、当直医も来ず、主治医も来なかった。
助産師が裂けた部分を縫ってくれた。
(今だったら問題になるよね)

おまけに、夫も、いなかった(爆)

二女が産湯につかり(拭いただけかも)おくるみにくるまれて新生児室に向かうとき
朝ご飯を食べ終え、病院にやってきた夫と初対面したのだった(笑)
夫は二女の産声を聞いていない。
これが原因かどうかわからないが、夫と二女の相性は最悪だ(苦笑)

お産も軽く、経過も順調で、長女は当日こそ祖母にお世話になったが
実家から父が迎えに来てくれて、一足先に実家へと旅立った。

ワタシはというと、長女の時に母乳が止まってしまったので、今回こそはと
たくさん食べ、たくさんの母乳を出した。
おかげで3500グラムの子供を産み、4キロ余り減ったはずなのに
体重が減っていないという事実に直面した(笑)

そして、退院後すぐに実家に二女と向かった。
 思えば、この時の実家暮らしが、一番心休まる日々だったのかもしれない。
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