HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

ふたつの《サヨナラ》

2009年04月29日 |  雑 日 記
今日は、ふたつのお別れがあった

ひとつめは、ボイストレーナーの先生とのサヨナラ
昨年6月から、月2で通っていたレッスン

幼少時代から、雑誌を読んで気になっていた‘歌手が通うボイストレーニング’
現在はその数も増え、敷居も低くなってきている
歌うことが好きなのに、年々声が出にくくなって
興味もあって、飛び込んだ

先生は小柄だけど、パワフル歌姫で
ワタシが楽に声を出せるよう、色んな方法を教えてくださった

しかしワタシは、数ヵ月前から気になることがあり
辞めようかどうか迷っていた
理由は、ふたつめのサヨナラで触れたいと思う

先生が懐妊され、もうすぐ産休に入られることと
ワタシがPTAの委員になったことで、気持ちに区切りが付いた感じだ

ボイストレーニングは、また時間が取れるようになったら、行きたい


ふたつめのサヨナラは、娘の塾

中高一貫校に通うと、受験が無いため、どうしても中だるみをしてしまう
そのため、成績がふるわなかった
娘の友人の勧めで、阪急沿線の、とある個人塾に通うことになった
一年少し通っただろうか

娘は1月頃から、精神的にも肉体的にも弱ってしまい
通学さえもまちまちになってしまった
担任と相談し、フォローしていただき、なんとか進級は出来た
そんな最中、もちろん塾も、休んで振り替えてもらう事が増えた
(追記:一ヵ月間、連絡ののち休塾)
春休みを経て、ようやく娘も良くなり、通学もきちんと出来るようになった

でも、やはり無理をしているのか、疲れが出て
塾は行ったり行かなかったりだった
もちろん、このことについては、塾に話さなかったワタシにも非はある

でも。

娘の口から、思いもよらない言葉を聞いた

塾に行くたび、先生から嫌味、暴言を吐かれると。

「こんなものも出来ないのか。出来損ない!」
「は!これだから、芸大志望は…」
その塾は夫婦経営なのだが、夫婦どちらも言うのだと。

娘の友人も、部活などで遅刻したり、体調が悪くて振り替えたりすると
決まって嫌味を言われるらしい。

娘の友人は、こんなことも言っていた

「最近、中学生で理解力のない子が入塾して、
 その子を見たあとは決まって先生の機嫌が悪い。
 当たられたのかもね」

おまけに先生は、
やる気があるなら、来月分の月謝を持って来い!と。

すぐに退塾の連絡を入れた
先生は言った

「授業は一度もしてませんが、時間と場所を提供してるので、
 月謝を払ってください」

ま、当たり前だわね。
貴重な時間を割いてくださっているのですもの。

手土産と月謝を持ち、ご挨拶に伺いました。
あくまでも冷静に。
暴言のことはなにひとつ、口にせずに。
ただ、ご迷惑をかけたことを詫び
お世話になったことへ感謝の意を表してきました。

個人塾だからと、ワタシも頼りすぎたことを反省しています
そして、頭が良くても、教育者でも
それだけでは駄目なことも、勉強になりました

娘は今、自信を持って夢を現実にしようとがんばってます。         
ちなみに、成績はあがりましたよ(^-^)
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アシュリーさん、死去

2009年04月23日 |  思いのまま
プロジェリアを患っていたアシュリーさんが亡くなった。
■通常の人に比べ約10倍の速度で老化が進む難病と戦っていたカナダの少女が、天国に召されたとニュースで伝えられた。彼女の名前は、アシュリー・へギ。■

もう、何年前になるのだろう。
初めて彼女をテレビで見たのは。

それまでワタシは、プロジェリア症候群という病があることすら知らなかった。
800万人に一人という割合で発症するという。

’原因不明の難病’という重い十字架を背負いながら、
彼女はひたすら明るく、前向きに生きていた。
10代の子が、あそこまで潔く自分の人生を受け入れているなんて、
驚くばかりだった。

そんな彼女が、老いによる体の痛みに耐えながら、
「今を生きる」姿に何度涙をこらえただろう。
自分より早く老いていく娘を、ありったけの愛情で包む母親。
そんな姿を見て、ワタシもまた、力をもらうのだった。

してはいけないことだけれど、比べてみたりもした。
そんな彼女達に比べたら、ワタシの身の回りのことなんて、ちっぽけなこと。
そう自分自身に言い聞かせながら、今までやってきた。
命にかかわってない分、まだ幸せなのだ、と。

彼女の病気の受け止め方、生き方に強く心を打たれた。
たった17年しか生きていないのに、17年の中に人生が凝縮されている。

彼女の言葉が心に残る。

●どんな風に、生まれ変わりたい?


「う~ん、そうね。
 また私に生まれたいわ。
 だって、私は私のこと、大好きなんだもの



アシュリーちゃん、ありがとうね。
ゆっくりと休んでね。
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PTAクラス委員に選ばれる

2009年04月21日 |  子ども・親バカ
ここしばらく、祖母の介護や、実祖母の容態不安定・他界ということがあって
担任教師からお願いの連絡を頂いても、了承できなかった。
いつ何時どうなるかわからない状態で、責任ある仕事は引き受けられなかった。

もちろん、お仕事をお持ちだったり、ワタシと同じ状況であっても
引き受けられた方はいただろうと思う。
けれど、ワタシは不器用で、気持ちの入らない状態で引き受けるのは嫌だった。

今年は、三女が中学に入学したこともあったし、今の状況なら、と
今回、次女の学校のクラス委員を引き受けることにした。
昨年、丁重にお断りした経緯がある。
祖母も今のところ落ち着いているし、少しは力になれると思う。

ただ、長女と三女の学校からお願いが来るとなると、こちらはお断りをしなければならないかな。
2つの学校を掛け持ちで、しかも長女は来年大学受験。
昨年のカリキュラム変更に伴う説明会だけでも、かなり学校へ足を運んだし
進路説明会などがあるとすると、PTAクラス委員の掛け持ちは、ワタシにとっては重労働(笑)

なんせ、次女の学校はPTAの出番がやたら多いのだ(^^;

ということで、早いモン勝ちってことで、次女の学校に決定!

さぁ、これから夏のバザーに向けて、忙しくなりそうです。

でも・・・・昨年のお手伝いの時、とある言葉を耳にしたの。

『この学校の役員を引き受けた人は、絶対倒れるのよ』


ひぇぇ~、そんなに大変なのか!?
クラス委員で、良かったのか!????
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BOSS

2009年04月16日 |  favorite & レビュー
天海祐希、カッコいいです(@ω@)
まだ、ドラマは始まったばかりで(始めの方、見逃しちゃったし^^;)ちょっとつかみかねてるのだけど。
今日の第一話は、んっふっふな微妙なところで終わりましたね。
なぜ、彼女が官僚エリートから外れたのか・・・それは。
次のエピソードが楽しみですな(^^ゞ

でも、なんで彼女はあんなに綺麗なんだろう?
ワタシと同い年くらいなんだよなぁ・・・・・・

4~5年位前、「ラストプレゼント」ってドラマに彼女が出ていた時
偶然にもワタシが同じような髪形をしていたせいか、彼女に似てるって言われてたんですよねぇ(^^;
あの時は嬉しかったなぁ~

今?


見る影もなく、全然似てません!(笑)


何がどう違ったんだろーー?( ̄∇ ̄|||)

さ、頑張ってダイエットだ!(爆)
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発掘作業で後ろ向き。

2009年04月14日 |  雑 日 記
本日も、発掘作業です(^_^;)
昨日は、発掘ではなく いい気候につられての気ままに掃除、でしたがw

今日は、学校関係の引き出し整理。
子供たちそれそれで分けて保存している、学校プリントなどの仕分けをしました。

プリントとはいっても、校則関係の冊子や緊急連絡網、購買部価格表や学期ごとのお知らせ&予定プリントなどなど。
読んで、ハイOK!なものは、すぐに処分となりますが
「どうしよっかなぁ?しばらく取っておこう」といった感じのものは、引き出しへ。
(とはいえ、一旦片付けると、日の目を見ない可能性が・・・ヾ(・∀・;) アハハ)

さらに、1年間、何かの時に見るだろう的なものも、引き出しへ。

片付けたことを忘れるくらいですから、ちゃんと目につく場所にも置き場はこさえてあるんですがね。。。
綺麗に片づけて忘れるのと、目につく場所に置いて雑然としているのと、、、、、

どっちつかずのワタシ(汗)

これが片付かない原因かっっヾ( ̄□ ̄)!

さらに、小学校時代からの記念になるであろう、娘が写っている写真入りのプリントとか・・・・・たんまり、あるのだ(;´д`)

ま、そんなものをまとめつつ、幼い顔の娘たちの写真プリントを見ながら・・・


あぁ、かわいい。←親バカ
この頃に戻れるなら、こうしてあげるのに・・・

などと、しんみりと・・・思い耽って・・(´ω`):.゜.+


いかんいかん。

しんみりと、振り返っては、いかーーん!!

後ろ向菌に支配されてしまうヾ(・∀・;)

と、心を鬼(←大袈裟)にして、懐かしさ漂うものは茶封筒へと半ば封印(笑)
また、来年会いましょう♪

みたいな・・・ww
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気付きにくい。

2009年04月13日 |  雑 日 記
今日は朝から、網戸と小窓を外して洗った。
窓は拭いた。
椅子を拭いた。
床も水拭きした。

冷蔵庫の上も、きれいに掃除した。

玄関のガラス戸も拭いた。
もちろん、いつも通りの掃除と洗濯をして。


・・・・・・・・・


家人が気付きにくい事ばかりじゃないか(-_-メ)

片付けの日々は続く(^^;;
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大切にしていたのに。

2009年04月12日 |  雑 日 記
写真の枝は、マーガレット
ワタシがお嫁に来る前から花壇にあって、毎年たくさん咲いて
ワタシや子供たち、道行く人々を楽しませてくれていた。
おばあちゃんも大切にしていて、ワタシ達はマーガレットに見守られていた気さえする。
幼子のスナップにも、春にはかならず写っていたのに…


今年は、新芽さえ出てこない。

実は、昨年の初夏、懇意にしていた花屋に
花壇を作ってもらった(ココでも紹介したと思う)
その時、花屋がマーガレットを剪定したのだ。

あんなにしつこく《おばあちゃんが大切にしていたのだから、大事にしたいから枯らしたくない》と告げたのに!
自分はプロだから、大丈夫だ!と言い切り、
心配するワタシの前で、刈り込んでいた。


切りすぎたんじゃ…

そう思い、今日は違う花屋で聞いてみたら。

『もう今時分は葉がたくさん出ていて、花が咲きかける時期よ。
 切り過ぎてしまったのかもしれないね』
という答えが返ってきた。
やっぱり。

前の花屋が切りすぎたせい

一体、あの自信はどこから来ていたのだろう?
思い出の品を、ひとつ 無くしてしまった。

花だって、命あるもの
もう枯れてしまっているのかもしれないけれど、まだ望みを捨てたくなくて
そのまま花壇においてある。
復活しないかな・・・・。

いっぱい咲いていてくれた頃

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発掘作業中(爆)

2009年04月10日 |  雑 日 記
こんにちは。
なにかとバタバタしている4月。

2~3年に一度訪れる、「片付けたい症候群」(笑)
まー、常日頃からキチンと片付けていれば、こんなこと思わないんでしょうけれど(^_^;)
家人の人数分、年月とともに増える荷物(--#)
減らす方法はないものかと考え、取りあえず自分のものを買わないでいるのですが
ワタシ単独の行動では追いつきません。
ワタシの一存で捨てられれば、どんなに楽でしょう:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.+

・・・・そうもいかないのが、現実です(苦笑)

なので、只今 家の中を発掘作業中。
何が出てくるやら、ワクワクドキドキですヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ


んなことは、ない(=。=;)


お気に入りのものなど、ココでご紹介したいのですが、いかんせん時間が取れないので本日も合間を縫ってのカキコです。
また、ゆっくりと写真と一緒にUPしたいです。

さて、がんばるぞー!ヽ(`ー´)ノ
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高速1000円、イラチ度UP

2009年04月06日 |  雑 日 記
高速道路が休日1000円になった。
確かに、高速を走る車は増えた。
行った先で消費が伸びれば、少しは景気も上向くかもしれない。

が。

高速を走っていて、思う。

整備不良なのか、故障車が止まっていて渋滞。

追突などの事故で、渋滞。

おそらくそれは、普段運転に慣れてない人や、道路環境に不慣れな人が運転していることも関係していると思う。

ワタシ自身、こちら来るまでは、大きな高速道路を走る機会などなかったので、そういうことも理解できるつもりだ。


しかし・・・。

昨日、名神を走っていたんだけど、ちょっと困ったチャンに出会ってしまった。
名神は大阪近郊は三車線。
流れていた車の動きが、ちょっと鈍くなった。

あれれ?

しばらくすると。

一番右側の車線を100km前後で走る他府県ナンバー( ̄∇ ̄|||)

いえ、確かに高速道路の制限速度は80~100kmです。

でも・・・・他の2車線と同じ速度で走るというのは・・・どうなんでしょう?

その人は、開いた左側からバンバン抜かれているのに
ワタシが高速を下りるまで、一番右側追い越し車線から動こうとはしませんでした(^^;
その距離、おおよそ60km。

いくらなんでも、左によるべきです。
だれも面と向かって文句は言いませんが、大阪の人は イラチ が多いので
後ろから、かなーーり アピールしていたはず(^_^.)

そのドライバーは、よほどコワくて車線変更できない人か
回りのことなど、まったく気にしない人だと思われます。

でも。

せめて、動くものに乗っているのだったら、動く回りのものに対しても
もうちょっとだけ気を配ってやって下さいませんか、、、ね?(^^;
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保健室登校の効果

2009年04月04日 | 病院物語『炭酸ストライプ』

保健室登校をし始めて、A子の顔が明るくなった。
守られているという安心感と、無理をしなくていいという安堵が、
そうさせていたのだろうと思う。

毎日、昼過ぎには電話がかかってきて、早退してきた。
最初は「今日はどうだった?」なんて、聞けなかった。
だけど、1週間もすると、自分から「今日はね~、、、」と話してくるようになっていた。

相変わらず、クラスの一部の子とは合わずイライラもしていたけれど、
今まで交友がなかった子が、心配して声をかけてくるようになったようだ。

そんな子達とやり取りをしているうち、新しい発見や、
見た目とは違った人間の内面を知り、A子自身新しい気持ちを持ちやすい環境になってきていた。

夜は、やはり睡眠が浅いようだ(本人談)
わたしも睡眠が浅かったが、体が持たなくなったのだろう。
何時間かは、ぐっすりと眠るようになっていた。
でも、その間にA子に何かあったらどうしよう、という不安感は拭えなかった。

そうこうているうち、三学期も終了に近づいた。
欠課も範囲内だったし、成績こそ良くなかったけれど、無事に進級できることになった。
この時期には、わたしや家族が目を見張るほど、
A子は以前の彼女ではないかと思うくらい、明るくなっていた。でも、

「元に戻ったんじゃない?」

と聞くと

『だけど、ちょっと無理して振舞ってるんだよw』

と返ってくる。


春休み。
この少ない休みのうちに、回復してくれるといいな。
でも、新学期にまたぶり返さないとも限らない。
でも、こればかりは心配をしていても始まらない。
地に足をつけて、自分自身と向き合わなくてはならない。
わたしはつくづく思うのだ。


A子に夢があってよかったと。

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