HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

恋というもの。

2014年10月11日 |  雑 日 記
長女が、私の結婚した年齢に近づいている。
うちの娘たちは皆女子高育ちで、男性への免疫は少ない。
大学生になってから、身近に同じ年頃の男性が居る、といった具合だ。

その長女が、呟いていた。
“恋愛をすると、生活の大部分が相手で占められてしまうことが怖くて踏み切れない”と。
多少の恋愛感情はあっても、その先にはなかなか踏み出せない、といった感じだろう。

ある程度“自分”といったものが育ってしまうと、いろんなことを考えすぎて、二の足を踏んでしまうことがある。素直にその感情へと飛び込めないのだ。
そうなのだ。

それを考えると、私はいつも身近に男の子が居て、それが自然で、娘の考えるようなことは大人になってから若干感じただけだった。

何も考えず飛び込め、気持ちの赴くままに、と言いたいが、こればかりは本人の思いの強さに任せるしかないかな(^_^;)

しかし、私は娘たちが羨ましい。
ただ純粋に相手のことだけを考えていられたあの頃が、とても綺麗に思えるから。
コメント
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